2012年11月30日

ガンダムエースがもう1月号やで!

 さてさてガンダムエース1月号が発売しております。もう雑誌の世界では2013年やで!今年も後一ヶ月しかないんやで(汗)!いそいで1月号の紹介、行くで!


 トニーたけざきさんのサクサク大作戦はカワイイよな。カワイイキャラで時折エロい事言うのがたまらんよな


 谷和也先生の「ハイブリッド4コマ大戦線」にやっと出た出た「Vガンダム」!谷先生はファーストからF91までのネタは書かれていたのですが、今までVガンは書いていませんでした。
まぁ、海外では未だにDVD発売していないマイナーな存在であるという事を考えるとさ…(イジイジ)。



以前我々は(僕一人だけど)「谷先生隠れVガンファン」説を唱えたのですが、巻末の作者コメントを見ると「名作『Vガンダム』」と書いてある!これは可能性大やな。それを裏付けるかのようにネタのレベルも高いぞ!
カテジナさん「Vガンネタを書くなら
全力を尽くしてやっておくれよ
(ほーほほほ)!」


 羽生生純先生の「俺は生ガンダムUC」はまさかの鶴光師匠ネタ!松竹芸能は地味にガンダムに食い込んでくるなぁ(笑)!


 長谷川裕一先生の「クロスボーンガンダム・ゴースト」に謎のMS「ファントム」が。

これは以前、読者に対して募集していた新MSデザインの一つがとうとう発表されるのか???

 Ark Perfomance先生の「ジョニー・ライデンの帰還」にシャアの方のネオジオンが絡んできた!

そういやこの人、「逆襲のシャア」に出ていましたね。ホルスト、という名前なんだ。

 大和田先生絶好調!「なんか間違えたガンダム(勝手に略)」はガンダムに宇宙戦艦ヤマトといった作品等を上手く混ぜ込んでいる所がにくい。

そういやどこかの新聞でガンダムのことを「違う星からやってきた〜」という表現をしていたことに対しツイッター上で話題になっていましたが、この漫画をガンダムと勘違いしていたんとちゃうやろか(苦笑)?

 もう何も言うまい!島本和彦先生のGガンダムは熱い!いつもページ数が多いけど、今月は余計に多くない?



シュバルツはいつもこの登場の仕方(笑)。でもシュバルツが多少強引とはいえ話を動かしてくれているから、ドモン達はお芝居としてやるべき事に集中できている面があるんだよな。

 新條まゆ先生の「ジオン公国幼年学校」は正直今までスルーしていたんだけど、学徒動員があるかもしれない緊張感がなんかいいぞ!次に期待!

ガンダムエース1月号はただいま発売中。Zガンダムヘッドのガンプラ付き。980円です。1月号の紹介はこれで終了。それではみなさん…

カミイグサ〜w!  
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:05Comments(0)ガンダムエース

2012年11月29日

12/3は映画喫茶白鯨です!

 大阪難波の味園ビル内、なんば白鯨での映画月一イベント「映画喫茶白鯨」が近づいてきました。今回はちょっと広いなんば紅鶴さんをお借りして「みんな大好き!」ごんぼそさんの誕生日を祝います!

「映画喫茶白鯨 年末特別会〜ごんぼそ誕生祭〜」

12月3日(月)
start 19:00 / ¥500- (1drink別)
出演 / 吉田徹(アニメR)、若林賢太郎、ごんぼそ、ケビンコナス、帝、他

 ごんぼそさんがプレゼンで紹介し、敗れつつもどこか愛すべき作品達を救済するのが今回のメイン企画となっております。各パネラーが「俺的今年ナンバー1映画」を語るコーナーもやります。今年の映画喫茶の総決算を…見に来いや(高田延彦調で)!

  
Posted by 天野"kevin"達也 at 12:05Comments(0)映画

2012年11月26日

6番シード「傭兵ども!砂漠を走れ!」鑑賞

 さてさて三連休を利用して東京池袋のシアターKASSAIさんで公演中の劇団6番シードさんの「傭兵ども!砂漠を走れ!」を見に行って来ました。


 このお芝居は6番シードの代表、松本陽一さんが実際にフランス外国人部隊に在籍していて、現在は映画などで銃器及びそれに関するアクション指導をしている細川雅人さんと共通の知人を通して知り合い、そこで細川さんがソマリアで経験したエピソードが面白く、それをベースに舞台化した物なのです。ソマリアでの経験談はまさに映画「ブラックホークダウン」の頃のお話なのですが重苦しい話ではなくコメディですのでご安心をw。


公演後のアフタートークにて。左から細川さん、松本さん、劇団所属の椎名亜音さん。

細川さんが所属する「aes」のHPはコチラ。
http://aes69.web.fc2.com/index.html

 舞台は架空のとある国。ここは部族間の争いが起きたために多国籍軍が送り込まれていた。その中のフランス軍の傭兵部隊の日本人だけで構成されている小隊に後に「ボンクラ」と呼ばれる兵士が送り込まれてきた。紛争が起きていると言っても実際は平和そのもので、日本人小隊は黙々と地味な仕事をこなすだけ。早く実戦をやりたいとイライラしていた。そんな中「ボンクラ」はキャンプに迷い込んだ現地住民と遭遇する。それが彼らの運命を大きく変える事になる…というお話です。

 非常に面白かったです!それと同時にリアルな軍隊模様を忠実に描きながらよくコメディ作品に仕上げたな、という思いも。今作品は男性による部隊で演じる「サバンナ編」と女性による「オアシス編」の2バージョンでの公演になるのですが、「サバンナ編」は映画的でリアル指向。のどが渇くイメージが伝わるのはこちらかな?一方「オアシス編」は演劇を見た!という気分にさせてくれます。コメディ作品が多い6番シードらしさを感じたいのならコチラがオススメですね。

 ちょっと「んー?」と感じたのが「オアシス編」のミズシマ社長。この役は軍隊という環境の中に紛れ込んだ一般邦人でひっかき回しながら物語を進める脇ながら大事な役なのですが、女性傭兵という非現実的な環境の中ではまだまだパンチ不足の感じがしてしまいました(あれ以上狂ってどうするの?という無茶振りしているのは解っているんですけどねw)。

 そう!今日・明日と両バージョンのキャストを混ぜたレアな「シャッフル編」の公演があるんですよ。どちらも19時から。東京在住の方は是非(くー!うらまやしい)!公演は12月2日まで!

6番シードHP
http://www.6banceed.com/
「傭兵ども!砂漠を走れ!」HP
http://youheidomo.com/

  
Posted by 天野"kevin"達也 at 12:05Comments(0)演劇

2012年11月24日

「いけいけぼくらのVガンダム」復活!

 Vガンダムファンの間ではいろんな意味で伝説的な本であったことぶきつかさ先生の「いけ!いけ!ぼくらのVガンダム!!」。長らくの間廃盤となっておりましたが、この度、角川書店から復刻されることになりましたので購入してまいりました。


以前の物は一度見せて頂いた事があったんですが、同人誌的な荒さがVガンダムのカオスな感じと上手くリンクしてパロディとしての面白さが出ていたと感じました。

しかしこの当時のことぶき先生の作風は師匠である園田健一先生とよく似ています。

 「ファースト」と「0083」の間をつなぐアナベル・ガトーの物語。「間をつなぐ」という点でガンダムエースのArk Performance先生ぽい作品。この単行本の中では珍しく重厚なお話。


 アッガイをメインキャラにしちゃったのはパロディとは言え同じくガンダムエースの曽野由大先生の先駆け?


 この本を象徴する言葉として「カテ公」というのがあります。Vガンダムのカテジナ・ルースを揶揄した言葉なのですが…。

「ガンダム」という物語は神話のように語り継がれ、これから何世代に渡って見る物になると思います。その中の「Vガンダム」も新世代のファンが新たに見ることになると思うのですが、「カテ公」という言葉が一人歩きして物語の本質のねじ曲げてしまうのではないかと心配してしまうのです。カテジナは父親にも母親にも見放され、身を寄せたリガミリティア(主人公ウッソ達の勢力)は故郷ウーイッグをおとりに使う等信用できない存在で、ザンスカール帝国とクロノクルに救いを求めたのも仕方がなかった訳です。ここら辺のカテジナの心情を上手く表現できなかった(深く読んでようやく理解できるようにしてしまった)製作サイドの責任もあるのですが、「カテジナ=悪」という先入観を持って「Vガンダム」を見てしまうと富野さんの描きたかった事が見えなくなってしまうと思うのです。

 ことぶき先生のフォローをすると「カテ公」というのは誰もが覚えやすいキャッチーな言葉で発明と言っても過言ではないと思います。「Vガンダム」のパロディとして何ら恥じる事はありません。ただ憂慮しているのはパロディでしかない「カテ公」が大本の物語を上書きしかねないほど影響力を持ってしまった事なんです。見る側が「カテジナ=悪」と決めて見るのはたしかに解りやすいのでしょうが、それはある意味考えることから逃げてしまっているのではないでしょうか?

 もう一つパロディがらみで憂慮している例をあげると「シャアはロリコン」であるというのがあります。これはシャアがララァ・スンと交際していた事から来ているのですが、ファーストガンダムだけを見るとそう取られても仕方のない所があります。しかし「Zガンダム」でのレコア、「逆襲のシャア」のナナイを見るとロリコンのそしりを受けるのような関係ではないのです。「逆襲のシャア」のクエス・パラヤとの関係も終盤で地球に落下するアクシズでアムロとシャアの会話をきちんと読めばシャアにおいてのクエスは優秀な兵士でしか無く、恋愛対象どころか父親代わりにもなろうとしなかった事が解ります。さらにここでシャアは「ララァが母」であったと告白します。つまりシャアはむしろマザコンで、その対象がたまたま年下の女性であったと考える事が妥当なのです(これはこれでゆがんでいますが)。

 「シャアはロリコン」という構図は非常に解りやすくネタとして使いやすいためガンダム芸人さんやガンダム漫画家さんがパロディとしての二時創作で使う分には全然OKだと思います。ただ、たかだかパロディの産物をガンダムの物語と同列に並べるのはどう考えてもおかしいと思うのです。

 もしかすると僕の解釈不足でもしかするとカテジナは悪かもしれないし、シャアはロリコンかもしれません。しかしせめて余計な先入観は捨ててニュートラルに見て欲しいと、これからのファンには対しては切に願うのです。賢い受け手であってください。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:14Comments(0)Vガンダム

2012年11月22日

牧野エミさん追悼ということで「川の底からこんにちは」購入

 17日に亡くなられた女優・タレントの牧野エミさんが出演した「川の底からこんにちは(石井裕也監督・浦島ひかり主演)」を購入して来ました。


 一度レンタルで鑑賞済みでその時の感想は以下の記事を見て下さい。最後の方だけ見直したのですが浦島さんの投げやりなキャラクターと、低予算という理由があるとはいえ絵の荒さが上手くはまった作品ですね。目茶苦茶面白いから是非見て!
http://kconasu.otaden.jp/e179020.html

 映画としてはすこぶる面白いんですが、女優としての牧野エミを見る事に絞れば脇でおばちゃんの役であることからちょっと物足りない作品ではあります。ま、これはエミさんが求められたポジションをきちんとこなした結果でもあるんですけどね。変に脇が主張しすぎたら観客は誰を見たらいいのか迷ってしまいますし。

 エミさんの演技を十二分に堪能するのであれば出演した演劇のDVDを購入するしかないのかな。晩年、彼女が参加していたタニマチ金魚さんの公演は購入出来るのですが、昔の「売名行為」「Mother」とかになるとなかなか難しいようで…。これを機に(悲しいきっかけではあるのですが)DVD化できないものでしょうか?
http://www.tanimachikingyo.com/

 乳がん、そして離婚と色々つらいことがあったはずなのに、ラジオでは常に明るさを発していたエミさん。本当に、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。


「川の底からこんにちは」から木村水産社歌。最前列左にいるのが牧野エミさん。これだけ見るとすんごいアナーキーな感じやなぁ(苦笑)。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 17:05Comments(1)映画

2012年11月21日

冬の自販機名物!


おしるこさん!おかえり!  
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:05Comments(0)食べ物・飲み物

2012年11月20日

Tivoli Audioというオーディオが格好良い!

 先日ヨドバシカメラ梅田に行ったところTivoli Audioというオーディオ機器を発見。木のぬくもりを感じられて、なおかつダイヤルが大きい点が格好良いな、と思い見てみると…

155、400円!
きみ、結構お高いのね(苦笑)。

 でもこれは最高級モデルのお値段で、他のはビックリするほどのお値段ではないです。こっちもいいな。


 持ち出しに特化したポータブルタイプもアリ。オサレ。

http://www.tivoliaudio.jp/index.htm

  
Posted by 天野"kevin"達也 at 12:05Comments(0)音楽

2012年11月18日

「機動戦士ガンダム宇宙世紀の軍装」購入

 アスキー・メディアワークスから発売中の「機動戦士ガンダム宇宙世紀の軍装」を購入して来ました!


 まージーク・ジオンでもなく、ミリタリーファンでもないVガンダム馬鹿の僕としてはザンスカール帝国の軍服も出ているから購入したようなもんですけどね(ダメナヒト)。


 しかしF91のクロスボーン・バンガードの軍服が貴族主義らしく装飾等に凝っているのに比べると、ザンスカールの軍服はシンプルな作り。これは設定うんぬんよりも、一手間かけられる劇場用作品と、時間に余裕のないTVシリーズの違いが一番の理由なんでしょうね。それとこの「宇宙世紀の軍装」を見て今更ながら気が付いたんですがザンスカール帝国の軍服には階級章の設定が無かったんですね。肩の部分(肩章というんですか?)が「一応」階級を示していたようですが、きちんと描かれる事はなかったはずです。Vガンダムは元々キャラクターに影を付けない等、作画面での手間を省く配慮がなされているんですが、これもその配慮の一つだったんでしょうか?



 ザンスカール帝国の軍装の一覧を見ていると奇異な物を発見…。

これは軍装ぢゃなくて水着w!
シリーズ終盤に出てくる「水着のお姉さん達・ネネカ隊」なんですが、これを軍装に入れて…良い物かどうか(うーん)。いや、男臭い特集本の中に入ってきたさわやかな風な感じで「ありがとう!」ではあるんですけどね(苦笑)。

 ファーストガンダムからVガンダムまでの宇宙世紀の軍装のすべてを収めた(もちろんティターンズ・エゥーゴ・ネオジオンも収録)「機動戦士ガンダム宇宙世紀の軍装」は2,310円です!ガンダムエースでおなじみの夏元雅人先生、Ark Perfomance先生、曽野由大先生もゲストでイラストを描いています!
http://www.gundam.info/topic/7865  
Posted by 天野"kevin"達也 at 08:30Comments(0)Vガンダム

2012年11月15日

「ミス・ギャングスター」鑑賞

 なんば白鯨で先日行われた「映画喫茶白鯨」、11月のテーマは「ヤクザ・ギャング・マフィア映画」だったのですが、リサーチした中で良い引っかかりがあったものの実際見るまでには至らなかった韓国映画、「ミス・ギャングスター」をレンタルで見ました(韓国では2010年公開。日本では今年の夏に公開)。

 ヨンヒ・シンジャ・ジョンジャのお婆ちゃん三人組はハワイに旅行することを夢見てコツコツとお金を貯めていた。目標としていた金額になり旅行代理店に。後は銀行で振り込みを完了するための印鑑を押すだけ…という時に運悪く二人組の銀行強盗が現れ旅行費用も持って行かれてしまう。印鑑を押していればハワイに行けた三人はあきらめきれず自分たちで銀行強盗を捜し出す。やがて二人のうちの一人を見つけたが、もう一人が全額持ち逃げしていたために手元には一ウォンも残っていなかった。ジョンジャが余命幾ばくもない事を告白したことにより、最後の賭けとして自分たちで銀行強盗をし、旅行費用を取り戻す決心をする。捕まえた銀行強盗をコーチ役にし、トレーニングを始めた三人だったが…というお話です。

 良くできたコメディ作品でした!ツメが甘い点がいくつか見られましたがそれは上手く笑いでカバー出来ていたのではないかと。最初は一癖あるお婆ちゃん三人組に感情移入しにくかったのですが、それが次第に「ガンバレ!」となってくるから監督・脚本のカン・ヒョジンさんのキャラの組み立てが上手かったという事でしょう。残念だったのは音楽が地味過ぎたこと。なんか存在感無かったなぁ。

 全体的な雰囲気として小演劇のにおいがしたのもまた良し。これ舞台でも可能じゃないかな?

「ミス・ギャングスター」のHP  
Posted by 天野"kevin"達也 at 22:06Comments(0)映画

2012年11月14日

無印のチャイを買ってみました

 おうちでチャイティーが飲みたくなったので無印良品のインスタントチャイを購入してみました。


表示ではスプーン2杯とありますがマグカップだと3杯かな?それとコクを増すために牛乳とハチミツを少し入れた方がより美味しくなりそう。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 12:05Comments(0)食べ物・飲み物

2012年11月13日

映画喫茶白鯨11月でした

 昨日は月に一度の映画イベント「映画喫茶白鯨」でございました。お越し頂いたお客様、ありがとうございました。なんば白鯨さんのユーストリームでイベントの様子を見ることが出来ます。
http://www.ustream.tv/recorded/26939610

 今月の「宿題のコーナー」は「エクスペンダブルズ2」と「アウトレイジ・ビヨンド」について、関西でバイオレンス物と言えばこの人、劇団バンタムクラスステージ代表細川博司さんをお招きして熱く語り合いました(バンタムさんは来年1月18日から「短篇集/几帳面独白道化師」を上演されます。詳しくは以下のHPで)。
http://www.bantamclass.com

 「プレゼンのコーナー」は「アウトレイジ・ビヨンド」公開記念ということで「ヤクザ・ギャング・マフィア映画特集」でした。勝者は竹内力さんプロデュース作品「極道甲子園」
…なんじゃこれw?



 ついでで申し訳ないのですが同じくなんば白鯨さんで開催された七井コム斎さんの「大阪ガンダム学会・ターンA研究会」にも出ましたので紹介させてください。この回は第11話「ノックス崩壊」・第12話「地下回廊」を取り上げました。クオリティの高い前の第10話「墓参り」とこの後のウィル・ゲイム三部作(第13話〜第15話)のためにあえて設けられた「橋渡し」もしくは「小休止」的な回で特別面白い回でも無いのですが、しかしここを利用して大きくストーリーを進めている面もあるのでなかなか油断できない回でもあります。これもなんば白鯨さんのユーストリームで見ることが可能です。
前編
http://www.ustream.tv/recorded/26704475
後編
http://www.ustream.tv/recorded/26705224

 姉妹店なんば紅鶴では「スーパー屁理屈トークバトル〜節約王決定戦〜」をやっていました〜。
  
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:43Comments(0)映画

2012年11月11日

「DIVISION POINT-分岐点-」観劇

 本日はいいむろなおきマイムカンパニーさんの「DIVISION POINT -分岐点-」を見てきました。「マイム」と付くことから想像できるようにパントマイムによる台詞を排除したお芝居でした。物語らしい物もあるのですが、それよりも体一つで見せることが出来る表現やアートがあることに感激。楽しかったです!残念ながら今日で千秋楽なので「見てください!」とはいかないのですが。

 いいむろさんのマイムを見ていると何故かマイケル・ジャクソンぽいな、と思ったのですが、マイケルが影響を受けたマルセル・マルソーの指導をいいむろさんが受けていたとは!ある意味で兄弟弟子?

 調べてみると2009年の神戸ビエンナーレでパフォーマンスをしている動画がありました。夕方に撮影したのか若干映像が暗めですが、どんなプレイをしているのかは大体解って頂けるのでは。





写真は芸術創造館前のケビンちゃん。雨のおかげで着いた時点で早くもお疲れ気味でしたw(目がすわっている)。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 22:30Comments(0)演劇

2012年11月10日

ウィリアム・モリス展を見る

 仕事が午前中に片づいてしまったので映画を見に行くにも中途半端、神戸・大阪に遊びに行くのも中途半端ということで手近な美術館に行くことにしました。明石市立文化博物館で開催中の「ウィリアム・モリス展」です。


イギリス人のウィリアム・モリスは産業革命によって大量生産が可能になった代償として粗悪な商品が増えた事をうれい、中世の手作業による生産に戻ろうとした人で彼の工房ですぐれたデザインの教会のステンドグラス、壁紙、布地などが生み出されました。これに影響されてアール・デコなどの活動が生み出されたそうなのですが…。

 ちょっとつまらなかったですねぇ。モリスさんが生活に根付いた商品に芸術性を持ち込んだ事のすごさは解ったのですが、生み出された商品は今のホームセンターで売っている物とそう変わらない感じがしたんです。元に戻ればそのホームセンターで売っている壁紙や布地にいろんなデザインがあるのもモリスさんのおかげとも言えるのですが…やっぱり地味だよなぁ。

 明石市立文化博物館で明日、11日まで開催中です。
http://www.akashibunpaku.com/index.php
http://www.akashibunpaku.com/exhibition/?id=10  
Posted by 天野"kevin"達也 at 19:05Comments(0)展覧会

2012年11月07日

ホンダエイプ・リアキャリア強化計画

 さてホンダの原付バイク、エイプ50(80ccにボアアップ済み)を久々にいじってみました。といっても取れてしまったボルトをはめただけなんですが。


KIJIMA製のリアキャリアです。エイプは単気筒であるために振動が大きくそのため徐々に緩んでしまい、走行中に矢印のボルトが一本取れてしまいました。元々はボルトで締めるだけだったのですが、長めのボルトに変更。さらに念には念を入れてダブルナットにしました。これで120%大丈夫でしょう。

 さて長年乗ってきたこのエイプ君ですが、知人に譲る事になりそうです。そのために最後のご奉公としてもう少しメンテナンスしてあげないと。

  
Posted by 天野"kevin"達也 at 18:25Comments(0)ホンダエイプ

2012年11月06日

のぼうの城&エクスペンダブルズ2鑑賞

 さてさてこの秋の話題の映画「のぼうの城」と「エクスペンダブルズ2」を見てきました。

 豊臣秀吉による天下統一も残りは関東の北条氏のみとなっていた。北条氏に仕える成田家の当主成田氏長は豊臣側に寝返る約束をしていた。氏長は居城である忍城(埼玉県行田市)を成田泰季(平泉成)と成田長親(野村萬斎)親子に任せ、豊臣側が来たときには争わず入城させよと伝言を残し小田原城に向かう。やがて石田三成が率いる二万人の軍がやってくる。手筈通り降伏する予定だったのだが、三成が送った使者の無礼な態度に長親が怒り、交戦することになってしまう。

 一方石田三成(上地雄輔)は事務方としての能力は高く評価されている物の、合戦での実績が乏しく同僚達から軽く見られていた。その事を憂慮していた豊臣秀吉は降伏することが決まっている忍城攻めを三成に任せ、実績を作らせようとする。結果予定が狂い合戦となるのだが、長親率いる三千の兵に苦戦する。秀吉による備中高松城への水攻めに感動していた三成は忍城にも同じ作戦で挑もうとするのだが…というのが「のぼうの城」のお話です。

 普通なら「長い!」と感じる2時間25分の上映時間なのですが、あっという間に感じたことは楽しめた証拠なんでしょうね。合戦シーンは大迫力で良かったですよ。ここはオススメです。ただそれに入るまでのドラマパートが…。野村萬斎さんと山口智充さんの演技が序盤にしてはやり過ぎた感じがあってお二人には申し訳ないですが正直うざいなぁ、と思いました。それと結果が欲しいはずなのにそれが出せなくてイライラしているはずの石田三成がこの状況を楽しんでしまっている描き方にも疑問。三成がヒールにならないことで長親に100%感情移入出来なくなったような。

 それと本来はこの映画、昨年公開する予定だったのですが、水攻めのシーンが震災の津波を連想させるために公開延期となっていました。この決断は見て納得。水攻めが三成側のキーワードになっているためにカットしたら映画が成立しないんですね。日本人が津波を連想させる物をエンタメとして消化できるまでの時間的猶予は必要だったと思います。もし震災直後に公開されて水攻めのシーンを見ていたらどん引きしていたのでは…。

 面白かっただけにドラマの積み上げ方に不満が残ったのは勿体なかったなぁ。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 「エクスペンダブルズ2」はもはや説明不要でしょう。アクションスター勢揃いでドッカンドッカンする映画です(笑)。1は大好きだったので期待して見に行ってきたのですが…。

 なんかアクションシーンの撮り方が下手になった感じがして不満が残りました。大味なのは結構なんだけど「格好いい!」と思えなかったんですよねぇ。1に比べて大きく撮らないといけないスターが増えた事で散漫になってしまったのか、監督がスタローンからサイモン・ウェスト(コン・エアー、トゥームレイダー)に変更された事が影響したのか…。

 今回敵役はジャン・クロード・バンダムが演じているんですが、主人公サイドに力を入れすぎたのかなんか悪役として薄いんですよ。さらに俳優として立てようとしたのが災いして「悪役としての」花があるやられ方ではなかったので余計に薄い。1ではあまり有名ではない俳優さんが演じていたのでやられ放題だったのが気持ちよかったのですが。

 「一匹狼」というキャラクターで登場したチャック・ノリス大先生が他がグズグズしている間においしいところを持って行っちゃった印象しかなんか残っていないのですが(苦笑)。パート3の製作が既に決まっているのですがこれ以上スターが増えすぎるとどうなっちゃうんだろう?うーん。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
さて毎月恒例の映画イベント「映画喫茶白鯨」が来週12日にあります。会場は大阪難波の味園ビル内「なんば白鯨」。注目作品を見て感想を述べあう「宿題」はアウトレイジ・ビヨンドとエクスペンダブルズ2。そしてプレゼンのテーマはアウトレイジ・ビヨンド公開記念「ヤクザ、ギャング&マフィア映画特集」です。お時間ありましたら着て下さい。
11/12(月)
「映画喫茶白鯨」
start 19:00 / ¥500- (1drink別)
出演 / 吉田徹(アニメR)、若林賢太郎、ごんぼそ、ケビンコナス、他
http://hakugei.net/archives/5355  
Posted by 天野"kevin"達也 at 22:42Comments(0)映画

2012年11月04日

レーシック受けてみました(手術後編)

 さて手術後にあった目の異物感は一晩寝ればほとんど無くなりました(おそらくこれは個人差あり)。そして翌日検診へ。検診は術後、何度か通うことになるのですが、基本は翌日・一週間後・一ヶ月後・三ヶ月後となると思います。これに手術の種類やクリニックによっては翌々日・三日後が加わってきます。結構頻繁ですので、手術を受ける日を決める時はその後の検診のスケジュールも考えてやった方がいいと思います。

 手術を受けた感想ですが「うん、見える。」というなんかクールな物でした(笑)。予想では「今まで見えなかった物が違った形で見えてくるのかな?」と思っていたのですが、メガネ越しに見えた風景と同じでした(そりゃそうだ)。大きな変化よりも眼精疲労やそこから来る肩こりが減ったとか、3D映画見るとき楽だとか、ジョギングするとき楽だとか、こういう小さな変化がたくさんある感じですね。

 「レーシックを受けるとドライアイになる」とよく言われますがこれは目の角膜の神経細胞(注:視神経ではないです。念のため)を手術の際に切れてしまい、それが回復するまでの間、どうしてもドライアイになってしまうそうです。ただ、これは当たり外れがあって僕の場合、利き目の左目はなんともなかったのですが、右目の方でそれが出ました。酷い場合は朝起きて数時間霞んだままの時も。これは時間が経てば元に戻りますし、目薬で症状は軽くはなるのですが、運悪く両目ともそうなった場合の事を考えると結構生活・仕事に差し支えるんじゃないかと想像してしまうのです。僕は二ヶ月ほどこの症状が続きましたが今は大丈夫です。ドライアイそのものは他に手術した方の話を聞くと半年も続いたそうなのでこれには長くつきあう覚悟をした方がいいと思います。

 手術後の殺菌、さらにドライアイ対策で目薬が追加されます。これが3種類!さらに一日四回も点眼することになります(結構手間)。

 翌日から普通にTV・映画・携帯電話を見ることは問題ない物の、パソコンからの光にはすぐに目が疲れてしまい、まいってしまいました。パソコンでこれなのでゲームをしたらもっとおかしくなっていたかもしれません(怖くて手術後しばらくゲームはやりませんでした)。ゲームはまぁ我慢すればいいですが、パソコンは仕事で必須の物となっています。特にこれの前で長時間向かい合う仕事をしている人がレーシックを受ける場合、連休に合わせるか、数日休みをとった方がいいんじゃないかな、と思います。ちなみに僕はパソコンからの光がしんどかったのは1〜2週間続きました。

 それと目が内出血を起こしひどい充血になるためちょっと見た目が悪い状態が続きます(目の充血に気がつく人は少ないでしょうが)。これは手術の際に目を固定するために掃除機のように吸引するのですがそれの影響らしいです(これは確認していないので間違っているかもしれませんが)。

 それと手術を受けたことで遠くは見えやすくなるけど、近くを見るのにワンテンポ遅れる状態になります。目のピント調節機能が前のままなので起きる現象なんだそうです。これも体が慣れる事で問題無くなるのですが、遠視状態が直らず、それによって目が疲れてしまう症状を抱えてしまった方がいわゆる「レーシック難民」の中にいるようです。これは過度に矯正した結果らしく再手術で改善される可能性もあるそうなのですが…。

 いくつかレーシックをしているクリニックのHPをいくつか見てみましたが、メリットを前に出すあまりにデメリット(危険性・リスク)が控えめになっているのが多く、その点が非常に気になりました。確率的に発生するのはかなり低いとはいえこういった説明もきちんするべきじゃないでしょうか。その中でも錦糸眼科さんのHPではきちんとデメリットを図・写真を用いて解説しているのが好感を持てました(僕がお願いしたクリニックではありません。念のため)。

http://www.kinshi.or.jp/problem/kakyousei.html

また錦糸眼科さんの院長、矢作徹さんがブログでレーシック、及び業界における問題点を率直に語っています。手術を考えている人は一読した方がいいと思います(やや専門的な話になるので手術を受けないとよく解らない所もあると思いますが)。
レーシック難民の再手術
http://yahagitoru.blogspot.jp/2011/09/blog-post_10.html
レーシック難民、その後
http://yahagitoru.blogspot.jp/2012/01/blog-post_21.html
レーシック難民の再手術?
http://yahagitoru.blogspot.jp/2012/05/blog-post_9541.html
レーシック難民が生れる理由
http://yahagitoru.blogspot.jp/2012/01/blog-post_24.html
レーシックを受けてドライアイになったら
http://yahagitoru.blogspot.jp/2012/04/blog-post_9621.html

SBC新宿近視クリニックさんでは寄せられた質問を公開しています。こちらも読むことをオススメします(ここも僕が受けたクリニックではありません)。
http://www.sbc-lasik.jp/qanda/search.html

 世間的に「怖い」イメージが強いレーシック手術も受けてみると意外とそうでもない、敷居の高い物ではないな、と思いました。手術を受けたことを人に話すと今は行われていないRKやPRK(放射線状にメスを入れる手術)でやると思っている人が意外と多いことに驚きました。もっと気軽に…と言いたい所ですが、同時に起きる可能性は限りなく低いのですが危険性も同時にしっかり考えるべきですね。事前の診断段階ではどこのクリニックも無料でやっているはずなので、解らない点があれば納得出来るまで遠慮せずに先生にとことん質問するべきだと思います。それと事前に仕組みや体験談を勉強すべきです。賢い患者であることで危険性を限りなくゼロに近づける事が出来るはずですから。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 09:18Comments(0)その他

2012年11月03日

レーシック受けてみました(手術編)

 さて「手術前編」でも書いたとおり事前に渡された目薬を手術四日前から一日四回、点眼して手術に挑むことになります。これは手術から眼病になることを防ぐためにも大事です。

 手術までの注意点として男性はあまり関係ない話ですが化粧を落とした状態で受けないといけません。またコンタクトを着用している人は手術までの数日間、メガネで生活する必要があります。

 そして手術ですが普段着の上に手術衣を着ます。頭にはほこりや髪の毛が影響を及ぼさないように紙製の帽子をかぶります(食堂や食品会社で働く人がかぶっている物を想像して貰えれば)。ところで僕の後に手術を受けた人がたまたまアフリカ系の女性だったのですが、ドレッドヘアーでボリュームがある頭になっていたためにその帽子が入らなくて本人も係の人も右往左往していました。これはちょっと特殊な事例だったと思うのですが髪型によっては事前確認をきちんとした方がいいと思います。

 そして手術となるわけですが麻酔の点眼を受け(注射ではない)、最終チェックとして改めて目のチェックを受けます。そして手術台に。目の表皮を一端剥がす(フラップ作成)機械とそこからレーザーを照射して視力を矯正する機械の二台があり、その二つの行程をスムーズに行えるように手術台が動く構造になっています。ホームページ等で告知されている手術時間はクリニックによってまちまちなのですが大体10分から20分となっていると思われます。ですが「眼に手を加える」という意味での手術時間は2・3分という非常にスムーズな物で、この告知している時間は手術室にいるトータルでの時間だと思われます。ただそれでもトータル5分くらいで終わったと思います。

 ただやっぱりと言うか目が見えた状態でそこにレーザーが照射されるというのは気持ちのいいものではなく、手術前までは落ち着いていたのですが手術に入ると急に緊張してしまいました。どうも目が泳いでしまったらしく「落ち着いてねー。」とお医者さんに言われる始末。今、レーシックで使われる機械は目の動きに対して自動追尾する仕組みになっているので多少目が泳いでも問題なく手術できるんですが、それを上回る動きをしてしまったようで(苦笑)。

 手術を受けた経験から各クリニックに注文したいのですが、HPや事前説明などで手術に関する全体の流れの説明はあっても、手術台の上での流れについて細かい説明があまりされていないと思います。「こんな感じでやりますよ。」とビデオなりで説明してもらえれば手術時の精神的負担はかなり減ると思うので是非やって欲しいと思います(もしかしたらやっているクリニックもあるかもしれませんが)。

 それと目の手術というとまばたきをしないように開瞼器(かいけんき)という道具を使うのですが(映画「時計しかけのオレンジ」の一シーンのような)、お医者さんの腕が良かったのか、僕があたふたしてそれどころでなかったのか、使われた記憶が無いんです(苦笑)。他の人のレーシック手術の感想を読んでみると「手術でこの道具を使われたのが一番痛かった。」というのがあったのですが、個人差もあるのかなぁ?

 そして手術後はしばらく休憩して帰宅することになります(昔にレーシックを受けた人の話を聴くと目の保護のために結構長い時間、暗い部屋に入れられたらしいのですが、最近はそういう事はないようです)。目の見え方は「視力が回復しているのはわかるけど『もや』がかかっているような」状態。また麻酔が切れてからは花粉症のような目に異物が入ったような感覚になるため、かなり目が開けにくいです(痛いというほどではなかったです)。そのため光から目を守る目的が第一ですが、帰宅時の見た目の格好悪さを守るためにもサングラスを用意することをオススメします


 手術後の目がこんな感じなので自分で運転して帰る事ははっきり言って不可能です。家族の人に送り迎えしてもらうか電車で帰宅するようにしましょう。人によっては目の異物感がひどく、電車での帰宅も困難になる可能性もあるので(幸い僕は電車で帰る分には問題ありませんでしたが)、クリニック近くのビジネスホテルを予約しておくことも選択肢の一つだと思います。「翌日検診」というのがあるのでどのみちもう一回クリニックに行かないといけませんし。

 ただ、この異物感も個人差があるでしょうが一晩寝れば直ります。それと手術当日はお風呂は禁止になっています。
  
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:05Comments(0)その他

2012年11月02日

レーシック受けてみました(手術前編)

 実はレーシック手術受けてみましたのよ。メガネ無しで結構過ごしているのに「どうしたの?」と言われなくて結構寂しかったり…。やっぱり自分から言わないといけませんね。ハイ!視力回復しましたよ!

 で、「怖いんじゃないの?」とか「後遺症とかあるんじゃないの?」という色んな評判を聞きますし、自分もそう思っていました。実際受けてみると先入観や思い込み、古い情報等それらの話が一人歩きしている面があるな、と感じたので宣伝にならない程度でレポートを書いてみようと思います。それと手術の結果や症状は個人差があるために僕には問題なくても他の人には何かある事もあると思いますのであくまで
「参考程度」で読んで下さい。

 まず手術は保険が効きません。ここでの保険は保険証が使える健康保険の事です。その一方TVCMでおなじみの生命保険の場合は手術後に給付金が貰える可能性があります。ただ、基本医療目的の手術では無いこと、そしてレーシックで給付金を受け取ろうとする人が増えすぎたのか2007年以降契約しても対象外とした会社が多くなったために契約していても貰えない事があります。以下のサイトで各生命保険会社の対応状況をまとめていますので参考にして下さい。

http://lasik.u-gate.info/hoken/post_2.html
ちなみに僕は某保険会社に入っていますが、戴けませんでした(残念)。

 それと領収書はきちんと残しておきましょう。これを元に年末調整で還付される可能性があります。

 さて申し込んですぐ手術という訳にはいきません。まずは目の検査を受けてレーシック手術をしても大丈夫かどうか確認してもらいます。検査は大体一時間前後。注意点として瞳孔を開く目薬を使うために検査後しばらく目の焦点を合わせることがかなり困難になります(遠くは見えて近くが見えづらい遠視状態)。その間、車の運転は絶対無理ですので家族かタクシーに送り迎えをお願いすることも考えた方がいいと思います。ちなみに数時間経てば薬の効果は無くなります。

 さらに手術時・手術後での菌などの影響を無くすために目薬を渡されます。これは手術の四日前から一日四回点眼します。


 レーシック手術で一番気になるであろう料金の話もしましょう。料金は10万円以下から30万円以上とまさにピンからキリまであるのですが、この値段の差は手術の際に使われる高額な機械が反映されているのだと思うのです(あくまで推測)。やはり一番高いプランは国内でも入っている数が少ない最新鋭の機械を使っていると聞きましたし、手術の際、目の表皮をいったん切り取る(フラップ作製)のを最新鋭の機械ではレーザーを使ってやるのに対し、安いプランではお医者さんが専用のカッター(メス)を使ってやるので購入した機械代を料金に上乗せしなくていいのでそれだけの値段になっているのだと思われます。それとアフターケアサポートが最低限の期間になっているのも安さのもう一つの理由でしょう。

 ただ手術を受けて作業の手順を理解しようやく解ったのですが、安いプランでも表皮を切り取る所が手作業になっただけで、その後に目標とする視力に矯正するレーザー照射の部分は他のプランと同じ機械が使われているため(すべてのクリニックでそうしているかどうかは解りませんが)、結果はそんなに変わらないような気がします。ただし

手作業になるためによりびびった患者が動揺→
目の動きが不安定→
お医者さんが手術に取りかかれない→
手術時間が延びてしまう


という悪循環に入りそうな気がするんですが。この後の「手術編」でも述べますが目が泳ぎまくった僕にはこのプランは無理だったような気がします(機械でフラップを作る場合、多少目が泳いでいても自動追尾してくれます)。

 もしなるべく安くレーシックを、と考えている人がいるのなら


○手術に使われる機械・手順に納得すること
○アフターケアサポートの短さに納得すること


この二つを受け入れた上で申し込むべきだと思います。ちなみに僕は万が一のサポートという「保険」を考えて上から三番目のプランを選びました。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 13:26Comments(0)その他