2011年05月31日

金曜日から舞台「ルルドの森」です!

 すいません。連続で告知です。というかさっきまで寝てしまってこれしか書くネタがない…(苦笑。いずれ近日中にはやるつもりではいたんだけど)。


劇団バンタムクラスステージ細川博司による脚本・演習作品「ルルドの森」の公演が今週金曜日から始まりますよ!大阪市旭区の芸術創造館です(谷町線千林大宮駅から徒歩10分。京阪本線森小路駅から徒歩10分)。来て下さい!

【ストーリー】
ある地方都市で、連続殺人事件が発生。
全て被害者の死体から、
その一部が持ち去られている、
という共通点があった。

管轄の捜査官・三島警部補は
相棒の黒船警部補と共に捜査に乗り出すが、
新たに発生した事件の容疑者・優子と、
一連の事件との関連付けは困難であった。

捜査が行き詰まる中、
三島は優子の友人・香乃子と出会う。
優子と香乃子は、
カルト的な支持を受ける古いテレビドラマ「ルルドの森」の
主演女優・菱見玲子のトークイベントを通じて知り合ったという。

やがて三島は、黒船は、
「ルルドの森」に隠された恐ろしい秘密に取り込まれていく…。

【キャスト】
寺田夢酔 山本香織
小野篤志 緒方ちか
太田浩司 竹田朋子
鴫原正浩 岡崎あかね
上杉ひろと 奥本糸生里
石橋寛仁 塩尻綾香
冨安正義 岩川博侑

【スタッフ】
原作・脚本・演出 細川博司(劇団バンタムクラスステージ)
舞台監督 白石幸雄(演劇集団よろずや)
音響 河合宣彦(劇団自由派DNA)
照明 桝實七月子(演劇集団よろづや)
宣伝美術 弓削島一樹
銃器特殊効果 樋上孝治(劇団バンタムクラスステージ)
制作 立花美子
制作助手 桜井美果・前本侑里
企画・製作 イズム

【日 時】2011年6月3日〜5日
・3日(金)19:00
・4日(土)15:00/19:00
・5日(日)13:00/17:00
(開演1時間前より受け付け開始。30分前より開場)

【チケット料金】前売り¥2,500/当日¥3,000(全席自由席)
【会 場】芸術創造館 (大阪市旭区中宮1-11-14)

チケット予約
Tel:090-9629-6819(担当:立花)

  
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:49Comments(0)演劇

2011年05月30日

日本橋ストリートフェスタの代替イベント!

 東北地方太平洋沖地震が起きたことにより中止になった第7回日本橋ストリートフェスタ2011の代替イベントが開催決定しました!



 一番の目玉はキン肉マンの格闘技会場によくいる方の先生(失礼)、嶋田隆司先生のトークショー&握手・サイン会!日本橋のジャングルさんでお買い物をしたお客さんに入場できる権利が出来るのですが…あの嶋田先生だから既に先着分いってしまっているんじゃないかなぁ(あくまで推測なので注意)?一部情報ではぬまっちさんが司会という話が!

その他声優さんのイベント等は各自調査(スマン!詳しくないのよ)!

日本橋プロジェクトのHPはコチラ

 ところでストリートフェスタ2011でケーブルテレビ局J:COMの人気コンテンツ「ファミコンエレジー」が復活する予定だったのですが、もちろんこちらも中止。しかしディレクターの戸平さんのブログによると公開イベントとして近日中に復活するとのこと!こちらも期待!

戸平さんのブログはコチラ

  
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:05Comments(0)ファミコンエレジー

2011年05月29日

祝グラン・プリ&栄光のルマン、ブルーレイ化

 名作映画「グラン・プリ」がようやくデジタル化!それもDVDを飛ばしてブルーレイ化です!


 しかも、スティーブ・マックィーン製作・主演のレース映画、「栄光のル・マン」もブルーレイ化!すばらしい!レース好きには是非見て欲しい二作品なのです。

アマゾンのグラン・プリのページ(6月15日発売)
アマゾンの栄光のル・マンのページ(現在発売中)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
劇団バンタムクラスステージ第5回・第6回公演「ルルドの森」の再演が決定しました。ただし、今回はバンタムクラスステージでの公演ではなくイズムによる公演になります。演出は引き続きバンタムクラスステージ代表、細川博司がつとめます。

【キャスト】
寺田夢酔 山本香織
小野篤志 緒方ちか
太田浩司 竹田朋子
鴫原正浩 岡崎あかね
上杉ひろと 奥本糸生里
石橋寛仁 塩尻綾香
冨安正義 岩川博侑

【日 時】2011年6月3日〜5日
・3日(金)19:00
・4日(土)15:00/19:00
・5日(日)13:00/17:00
(開演1時間前より受け付け開始。30分前より開場)

【チケット料金】前売り¥2,500/当日¥3,000(全席自由席)
【会 場】芸術創造館 (大阪市旭区中宮1-11-14)

チケット予約
Tel:090-9629-6819(担当:立花)  
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:06Comments(0)映画

2011年05月27日

ガンダムエース・ガンネタ選手権

 ガンダムエースと言えば自分が参加している「ガンネタ選手権」の話もしなければならないのですが前回、安彦良和先生の「ジ・オリジン」について簡単にしか触れていなかったのでここを改めて。

 ガンダムエースの何処かの号で安彦先生が「ジ・オリジンを書いていてこれはシャアの物語だと気が付いた。」と語っていたのですが今号でのアムロとシャアのフェンシングでの一騎打ちはまさにシャアが主役になりアムロはその引き立て役でしかありませんでした。次号の最終回はアムロ達ホワイトベースクルー達の脱出となる訳ですが、果たしてシャアサーガのエンディングとして戦艦から姿が少しだけ見えてシャアが舞台から静かに降りるとはちょっと考えにくいんですよねぇ。となると最後に「キシリア殺害」レベルまでは行かなくても何かしらの見せ場があるような気がするのですが、皆さんはどうお考えになるでしょうか?

 さて「ガンネタ選手権」ですがありがたいことに今号も載せていただきました!これで16ヶ月連続…だと思います。「ジ・オリジン」の終了に合わせて「ガンネタ選手権」も終了のようなので、僕が投稿し始めて2年強のチャレンジもこれで終わりとなるわけです。思い返すと最初の1年間はまったく採用されませんでしたねぇ。編集部側が求める物がなんなのかつかめないまま、試行錯誤していた記憶があります。このコーナーには色んな事を勉強・経験させて頂いたと思っております。



シャア役の池田秀一さんが本来はアムロ役でオーディションに来ていた事を元にしたネタなんですが…正直ガンダムファン以外には伝わりにくいネタになってしまったと思っています。ガンダムでガンダムネタをやる事は悪いことではないのですが、ガンダムを知らない人にも伝わる形にした方が「強い」と思うんですよねぇ。

ステッカー・ロウさんのネタとか(結婚おめでとうございます)、


シッカロールさんのネタとかが、

理想の形なんですが。まだまだ修行不足ですね。

 そうそう今号にはぬまっちさんが出ているんですよ。

それも「ガンネタ選手権」のパロディ「シャアネタ選手権」で…(笑)。

前号で徳光康之先生が「袖付きドライセン」を作成した際に袖の部分をパテを盛っていたのですが、腕の部分は綺麗になっているのに他の部分に移ると段々雑になっていることから腕→胸→足の順番でやったのではないかとぬまっちさんが指摘していたのですが、先日のブログによると徳光先生から「なぜ腕からやったとわかった?」との電話があったそうです。改めて見てみると…

確かに腕は綺麗だ…。

 そして先日亡くなられたガンダムなどの美術監督を務められた中村光毅さんの追悼記事が。

合掌。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 21:00Comments(0)ガンダムエース

2011年05月26日

「花のズボラ飯」を読む

 なんか売れているらしいので漫画「花のズボラ飯」を購入。読んでみました。


 主婦の花は夫の「ゴロ」が単身赴任中であるために一人住まい。夫がいないことをいいことに掃除・洗濯をいい加減にしているズボラな生活をしている。そんな花が作る食事もズボラそのものであるのだが、なかなか魅力的な食事を作るのである…という漫画なんです。

 出てくる食事がどれも美味しそうなんですよねぇ。ズボラはズボラなんだけど手を加えるところはしっかりやっているので決して男臭くなく、貧しい感じがしないのがいいのです。単身赴任の留守中という設定も前向きでマル。あと自分で作った食事に感動している顔がエロいのもマルですね。

 しかし最近読んでいる漫画って本来女性向けの物ばかりのような…。たかぎなおこさんのエッセイ漫画も面白いし。


ただこの「しろくまカフェ」は面白いことは面白いんだけど玖保キリコさんの「バケツでごはん」の二番煎じのような…。

動物が人間社会にいて、動物園に勤務している点まで同じというのはちょっとひっかかるんだよなぁ。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
劇団バンタムクラスステージ第5回・第6回公演「ルルドの森」の再演が決定しました。ただし、今回はバンタムクラスステージでの公演ではなくイズムによる公演になります。演出は引き続きバンタムクラスステージ代表、細川博司がつとめます。

【キャスト】
寺田夢酔 山本香織
小野篤志 緒方ちか
太田浩司 竹田朋子
鴫原正浩 岡崎あかね
上杉ひろと 奥本糸生里
石橋寛仁 塩尻綾香
冨安正義 岩川博侑

【日 時】2011年6月3日〜5日
・3日(金)19:00
・4日(土)15:00/19:00
・5日(日)13:00/17:00
(開演1時間前より受け付け開始。30分前より開場)

【チケット料金】前売り¥2,500/当日¥3,000(全席自由席)
【会 場】芸術創造館 (大阪市旭区中宮1-11-14)

チケット予約
Tel:090-9629-6819(担当:立花)  
Posted by 天野"kevin"達也 at 22:52Comments(0)食べ物・飲み物

2011年05月25日

ガンダムエース7月号発売!

 さてさて角川書店様のガンダムエース7月号が入荷しましたよ〜。そして安彦良和先生の「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」も今回を含めてラスト2回となってしまいました!



 ネットではガンダム版「仮面ライダーディケイド」になるのでは?と話題になっている、ときた洸一先生による「ガンダムEXA」がスタート!ガンダムエース10周年企画ということですべてのガンダムシリーズを集結したストーリーになる…かもしれません。



 ガンダムエースで連載している漫画で一番のお気に入りだった筒井旭先生の「Gの食卓」が祝・単行本化ということで久しぶりの登場!



この漫画の良いところは「現実に足が着いている」感なんですよねぇ。多少の脚色はあったとしても実際に筒井家であったお話をベースにした「ガンオタあるある話」が面白いのです。また連載再開してくれないかなー。

 徳光康之先生の「それゆけ!!松戸アングラー隊」も「現実に足が着いている」タイプなのですが、徳光先生の妄想ガンダムワールドフルスロットルな漫画であるためにどこからが現実でどこまでがファンタジーなのかちょっと解りづらいんですよねぇ(だから面白いんですが)。漫画の中で出てくる相方兼編集者の「ガA」さんも本当にいるのかどうか怪しいな、と僕思っていたくらいですし(これはぬまっちさんのブログで実在の人物であることが判明)。





あぁ、今号も徳光先生は妄想されておられる(笑)。

 巻末の目次で作者からのメッセージを読むと大和田秀樹先生がなんとギックリ腰で入院!そんな中でも3ページ書き上げるとは!大和田先生お大事に…。

という訳でガンダムエース7月号と
筒井旭先生の「Gの食卓」は
(正式には)明日26日発売です!
  
Posted by 天野"kevin"達也 at 22:03Comments(0)ガンダムエース

2011年05月24日

牛しぐれ丼

 さて先日桑原征平さんのラジオ番組「桑原征平粋も甘いも(ABCラジオ)」とサークルKサンクスとの共同企画「えび天とじ丼」を頂いた話をしたのですが、実はこの企画ではテスト販売の時にもう一つ「牛しぐれ丼」というのも販売されていたのです。残念ながらお客さんの評価などから落選となった物の、「えび天とじ丼」の売れ行きの良さから急遽追加発売されたのです。というわけで買いましたよ。好きだねぇ、オイラも。




ごぼう、豆腐が入っているなどすき焼き風の丼で美味しく頂きました。ですが、「えび天とじ丼」の食べ方によって色んな味が楽しめるのに対し、「牛しぐれ丼」は変化を感じられなかったのは残念。「えび天とじ丼」が勝ったのも当然の結果かな?



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
劇団バンタムクラスステージ第5回・第6回公演「ルルドの森」の再演が決定しました。ただし、今回はバンタムクラスステージでの公演ではなくイズムによる公演になります。演出は引き続きバンタムクラスステージ代表、細川博司がつとめます。

【キャスト】
寺田夢酔 山本香織
小野篤志 緒方ちか
太田浩司 竹田朋子
鴫原正浩 岡崎あかね
上杉ひろと 奥本糸生里
石橋寛仁 塩尻綾香
冨安正義 岩川博侑

【日 時】2011年6月3日〜5日
・3日(金)19:00
・4日(土)15:00/19:00
・5日(日)13:00/17:00
(開演1時間前より受け付け開始。30分前より開場)

【チケット料金】前売り¥2,500/当日¥3,000(全席自由席)
【会 場】芸術創造館 (大阪市旭区中宮1-11-14)

チケット予約
Tel:090-9629-6819(担当:立花)  
Posted by 天野"kevin"達也 at 23:30Comments(0)食べ物・飲み物

2011年05月22日

「ザ・ファイター」観賞

 マーク・ウォールバーグ主演、そしてクリスチャン・ベールがアカデミー助演男優賞を受賞した「ザ・ファイター」を見てきました。



 1980年代後半のアメリカ、マサチューセッツ州ローウェルという街でアイルランド系のボクシング一家があった。兄ディッキー・エクランド(クリスチャン・ベール)は優秀なボクサーで当時の名ボクサー、シュガー・レイ・レナードとの対戦で彼にダウンをさせたことが誇りとしていた(試合は敗北。そのダウンも微妙な物でスリップと判断された)。引退後はトレーナーに転身するもドラックに手を染めて薬物中毒者になり扱いにくい存在となっていた。

 弟ミッキー・ウォード(兄とは父親違いの兄弟。マーク・ウォールバーグ)は果敢なスタイルのボクサーで実力は評価されていたもののトレーナーである兄とマネージャである母親アリス(メリッサ・レオ。アカデミー助演女優賞受賞)による無茶なマッチメイクのためになかなか勝利に恵まれていなかった。兄が窃盗で刑務所に収監された事もあって今の家族経営での体制に疑問を感じていたミッキーはバーで恋仲のシャーリーン(エイミー・アダムス)達から母親と兄を排除した新体制にする事を奨められ、それを受け入れる。やがて連勝街道を突き進み世界タイトル戦まで辿り着くが排除した兄ディッキーが刑務所から帰ってくる。ミッキーは兄弟の絆を選ぶのか、ボクサーとしての自分を選ぶのか…というお話です。

 いやー、傑作でした!最後はちょっと泣いてしまいましたよ!試合の臨場感を出すためにテレビ中継ぽく撮影し画質を荒くするなどドキュメンタリーぽい作りになっています。このスタイルは「レスラー」「ブラックスワン」のダーレン・アロノフスキー監督が得意とする方法なのですが、実は今作の監督、デヴィット・O・ラッセルの前に監督をすることが決まっていたのですが、制作の遅れから降板し「ブラックスワン」に取りかかった経緯があるためにスタイルの継承のような物があったのかもしれません(アロノフスキー監督は製作総指揮として名前は残しています)。

 残念なのは公開規模がかなり小さいこと。上映していたとしても一日一回の上映という寂しい状態。しかも上映するためのフィルム数が少ないのか上映が終わると別の街で、という巡業スタイル。こんなに面白いのになぁ。格闘技好きの人は是非見て欲しい作品です。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
劇団バンタムクラスステージ第5回・第6回公演「ルルドの森」の再演が決定しました。ただし、今回はバンタムクラスステージでの公演ではなくイズムによる公演になります。演出は引き続きバンタムクラスステージ代表、細川博司がつとめます。

【キャスト】
寺田夢酔 山本香織
小野篤志 緒方ちか
太田浩司 竹田朋子
鴫原正浩 岡崎あかね
上杉ひろと 奥本糸生里
石橋寛仁 塩尻綾香
冨安正義 岩川博侑

【日 時】2011年6月3日〜5日
・3日(金)19:00
・4日(土)15:00/19:00
・5日(日)13:00/17:00
(開演1時間前より受け付け開始。30分前より開場)

【チケット料金】前売り¥2,500/当日¥3,000(全席自由席)
【会 場】芸術創造館 (大阪市旭区中宮1-11-14)

チケット予約
Tel:090-9629-6819(担当:立花)  
Posted by 天野"kevin"達也 at 23:28Comments(0)映画

2011年05月21日

レコジャケ展に行く


芦屋市立美術博物館で開催中の「ジャケットデザイン50-70'S」を見てきました。

これはラジオ関西に納められているレコードから200枚を選択して展示しているのですが、もっと解説にこだわって欲しかったという不満も。でも入場料300円のお手軽アートとしては十二分。
  
Posted by 天野"kevin"達也 at 23:04Comments(0)展覧会

2011年05月19日

今日はオリファーさんの命日(らしい)

 さて久しぶりにVガンダムのお話をします。なぜやるかというと今日5月19日はVガンダムのオリファーさんがお亡くなりになった日なんだそうです(ちなみに角川書店の「データガンダムキャラクター列伝?」に書いてありました)。

 オリファーさんの命日ならば僕がVガンダムで一番好きな回、第32話「ドッゴーラ激進」について語らねば!この回が好きな理由は亡くなったオリファーさんの感動的な散骨シーンであるのと故・逢坂浩司さんが作画監督を務めているからなのです。

 ちなみに頭から三分の二はどちらかというとコミカルな展開になります。

主人公ウッソが着艦した後、まだまだモビルスーツに不慣れなオデロとトマーシュが続くのですが、トマーシュが不安定な着艦をしてしまい、2機を巻き込んでしまいます。


ここで逢坂さんのお遊びで1コマだけこのようなシーンが入れられています。


さらに3機が突っ込んだ後、衝撃でゴミが出てくるのですが…


よく見るとザクヘッドに


ハロとガンキャノン。右上のロボットは過去のサンライズ作品の物でしょうか?


敵メカ「ドッゴーラ」もドラゴンをもじった名前だけあってドラゴン風。敵を惑わすためのダミー風船もまぜか雲風。ドラゴンボールですか(笑)!


しかしオリファーさんの散骨シーンになると急に物語が締まった雰囲気になります。






もうこの散骨シーンが好きすぎて30回くらい見て毎回泣いているんですが(苦笑)、冷静に考えると無重力である宇宙で散骨をする場合、こんなに綺麗に舞う事はありえないんです。しかしお芝居として上手に作っているためにこの点になかなか気が付かないのです。逢坂さん、さすがです!

 旭堂南半球改め七井コム斎さんのイベント「大阪ガンダム学会」でも僕を含めたVガンダム好きの仲間でこの事について語っています。ユーストリームでその様子が残っていますので良ければ見て下さい(シャクティ・カリン風に)!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Vガンダムを愛してやまない劇団バンタムクラスステージ代表細川博司が演出する舞台「ルルドの森」が6月3日からあります。

【キャスト】
寺田夢酔 山本香織
小野篤志 緒方ちか
太田浩司 竹田朋子
鴫原正浩 岡崎あかね
上杉ひろと 奥本糸生里
石橋寛仁 塩尻綾香
冨安正義 岩川博侑

【日 時】2011年6月3日〜5日
・3日(金)19:00
・4日(土)15:00/19:00
・5日(日)13:00/17:00
(開演1時間前より受け付け開始。30分前より開場)

【チケット料金】前売り¥2,500/当日¥3,000(全席自由席)
【会 場】芸術創造館 (大阪市旭区中宮1-11-14)

チケット予約
Tel:090-9629-6819(担当:立花)  
Posted by 天野"kevin"達也 at 21:14Comments(2)Vガンダム

2011年05月18日

「川の底からこんにちは」鑑賞

 公開当時いい評判は聞いていたんですが、単館上映のために見る機会を失っていた「川の底からこんにちは」をレンタルDVDで見ました。

 主人公木村佐和子(満島ひかり)は実家での「ある事情」をきっかけに上京して5年。5番目の職場で派遣社員のOLとして働き、5番目の彼氏として勤め先の課長と付き合っている。しかしその課長はバツイチで前妻との間に生まれた女の子がいるがその子がまったくなつこうとしない。

 そんな中、以前から肝硬変で入院していた父親が厳しい状態になったことを叔父から知らされる。さらに父親が経営しているしじみ工場を継ぐように言われるが「ある事情」を理由に拒否するが、流れ上引き受けざるを得なくなる。久しぶりに帰った実家では様々な困難が佐和子を待ち受けていた…というお話です。

 僕の書いたあらすじだとなんか重たそうな話に見えますが、どちらかというとコメディ的な作風で明るい感じなのでご安心を。石井裕也監督はこの作品が初の商業映画だったそうで、予算が限られている点もって「作り方がやや荒いかな?」という不満もありました。ですが、コントのように軽妙に進むリズムを持って最後まで突き進むのでその不満が次第に気にならなくなっていきました。監督の手腕、さすがです。

 石井監督は次回作「あぜ道のダンディ」が来月公開予定となっています。「川の底から〜」がとても良かったのでこれも楽しみになってきました。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
劇団バンタムクラスステージ第5回・第6回公演「ルルドの森」の再演が決定しました。ただし、今回はバンタムクラスステージでの公演ではなくイズムによる公演になります。演出は引き続きバンタムクラスステージ代表、細川博司がつとめます。

【キャスト】
寺田夢酔 山本香織
小野篤志 緒方ちか
太田浩司 竹田朋子
鴫原正浩 岡崎あかね
上杉ひろと 奥本糸生里
石橋寛仁 塩尻綾香
冨安正義 岩川博侑

【日 時】2011年6月3日〜5日
・3日(金)19:00
・4日(土)15:00/19:00
・5日(日)13:00/17:00
(開演1時間前より受け付け開始。30分前より開場)

【チケット料金】前売り¥2,500/当日¥3,000(全席自由席)
【会 場】芸術創造館 (大阪市旭区中宮1-11-14)

チケット予約
Tel:090-9629-6819(担当:立花)  
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:19Comments(0)映画

2011年05月16日

歌川国芳展のカタログ

 ちょっとしつこいですが歌川国芳展の話です。1回目は値段が値段なんで買うことを躊躇した展覧会のカタログなのですが、先日行ったときに決心し購入。

実はこれ2,500円するんです。僕も購入した時
「高いなぁ。」
と思いながら掲載されている浮世絵のレベルの高さに負けてしまったんですが、その後知人にこれを見せると
「安いね。」
という反応多し。そのような意見を聞くと現金な物で「いい買い物したのかな?」と思うのでした(おわり)。


ネコたんかわいい。ネコたん。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
劇団バンタムクラスステージ第5回・第6回公演「ルルドの森」の再演が決定しました。ただし、今回はバンタムクラスステージでの公演ではなくイズムによる公演になります。演出は引き続きバンタムクラスステージ代表、細川博司がつとめます。

【キャスト】
寺田夢酔 山本香織
小野篤志 緒方ちか
太田浩司 竹田朋子
鴫原正浩 岡崎あかね
上杉ひろと 奥本糸生里
石橋寛仁 塩尻綾香
冨安正義 岩川博侑

【日 時】2011年6月3日〜5日
・3日(金)19:00
・4日(土)15:00/19:00
・5日(日)13:00/17:00
(開演1時間前より受け付け開始。30分前より開場)

【チケット料金】前売り¥2,500/当日¥3,000(全席自由席)
【会 場】芸術創造館 (大阪市旭区中宮1-11-14)

チケット予約
Tel:090-9629-6819(担当:立花)  
Posted by 天野"kevin"達也 at 20:40Comments(0)展覧会

2011年05月15日

歌川国芳展二回目


大阪私立美術館の国芳展に再び。前期展示に比べ後期展示はポップアート的な解りやすい物が少なめ。リピーター向けなのかな?でもおもろい!日曜という事もあるだろうけど、お客さん増えてる?
  
Posted by 天野"kevin"達也 at 15:11Comments(0)展覧会

2011年05月15日

神戸まつりです

11時にスタート。お客さんいっぱい!
  
Posted by 天野"kevin"達也 at 11:37Comments(0)その他

2011年05月14日

「ブラックスワン」鑑賞

 ナタリー・ポートマンがアカデミー主演女優賞を受賞し、「レスラー」で高評価を得たダーレン・アロノフスキー監督の新作「ブラックスワン」を見てきました!



 ニューヨークにあるバレエ団はプリマバレリーナの高齢化もあって世代交代の時期を迎えつつあり、そんな折りに出された企画が「白鳥の湖」を新しく演出するものであった。バレリーナのニナ(ナタリー・ポートマン)は技術はトップクラスでありながら、抑圧的な母親の影響などもあり感情を演技に出すことを苦手としていた。当然ニナも「白鳥の湖」の主役を狙ってはいたが、白鳥と同時に白鳥が恋する王子を官能的に誘惑する黒鳥を演じる事が壁になってしまう。しかしニナは主役を得ることが出来た。

 白鳥を演じる事は問題ないものの、黒鳥を上手く演じられないニナ。それに加え監督・同僚・母親からのプレッシャーから精神がおかしくなり、もう一人の自分を見るようになってしまう。そして舞台初日を迎えるのだが…というお話です。

 いやーこれは傑作ですよ!ナタリー・ポートマンがバレリーナになりきるために体重を落とし、性的なシーンも含めて体当たりの演技をしているんですがここまでやれば主演女優賞取って当然!映画そのものも今年のアカデミー作品賞にノミネートされた中で一番面白かったと思いました(「ザ・ファイター」だけ見れていないんですが…。ちなみにアロノフスキー監督は「ザ・ファイター」で制作を担当)。映画のお話と、劇中劇である「白鳥の湖」が見事にリンクして最後で結びつく気持ちよさがいいんですよ。

 「レスラー」では落ち目のプロレスラーをミッキー・ロークが演じてリアリティを出していましたが、「ブラックスワン」では引退間際のプリマバレリーナを色々問題を起こしたウィノナ・ライダーが演じて、これもまたリアリティがあるんですよ。もしかしたらウィノナもこれがきっかけで仕事が増えるかも。野村再生工場ならぬアロノフスキー再生工場(笑)。次はリンジー・ローハンか?

 一部では竹内義和先生原作、故・今敏監督の「パーフェクトブルー」との類似性も指摘されているようですが、確かに基本的な構造は同じと言ってもいいと思います。しかし、それはそれ、これはこれで楽しめる作品に仕上がっているので気にはなりませんでした。

 ちなみにこれは映画館で配られていた「ブラックスワン」のポスター。

きちんと「ブラックリボン」しています。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 09:48Comments(0)映画

2011年05月13日

ガンダムTHE FIRST東京イベントの様子が…

 YouTubeを検索していると昨年発売された「生誕30周年生誕祭 in nagoya ガンダム・THE・FIRST〜伝説の3DAYs 永久保存版」のDVD−BOX発売記念の東京イベントを発見。この東京イベントでは名古屋テレビ(現メ〜テレ)に保管されていた「機動戦士ガンダム」の第一話のフィルムでの上映があったという話は聞いていたんですが、まさか一部とはいえ見ることが出来るとは!ぬまっちさんじゃないけど、この汚れた感じがいいんですよ!

その1


その2


名古屋イベントの様子
http://kconasu.otaden.jp/e127568.html
http://kconasu.otaden.jp/e127351.html
http://kconasu.otaden.jp/e127346.html

東京イベントの様子を取り上げた神戸新聞
http://kconasu.otaden.jp/e128695.html

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
昨年名古屋のポートメッセで開催された「生誕30周年祭in NAGOYA ガンダムTHE FIRST」のDVD−BOX、メ〜テレのショップでは当時の番組表を付けて販売しております。
http://www.mei-colle.com/goods/1274161226739#

「生誕30周年生誕祭 in nagoya ガンダム・THE・FIRST〜伝説の3DAYs 永久保存版」

発売価格:19800円(税込)

公式サイト
http://www.nagoyatv.com/gundam30th_nagoya/dvd/   
Posted by 天野"kevin"達也 at 22:16Comments(0)ガンダムエース

2011年05月12日

えび天とじ丼購入

 どちらかというと妹尾和夫派よりも桑原征平派のケビンです(謎)。桑原さんのABCラジオの人気番組「桑原征平粋も甘いも」毎年恒例のサークルKサンクスとのタイアップお弁当を購入してまいりました。


今までは幕の内弁当という感じだったのですが、今年はシンプルに「えび天とじ丼」でございます。


えび天が三つも入って498円は安いんとちゃうんかなぁ?先に天ぷらを全部食べてしまったんですが、ごはんと卵とダシがいい感じに混ざっていてこれだけでも充分美味しい物に仕上がっております。もう一回チャンスがあったら食べたい味です。

しかし


征平さんの顔インパクト大やなぁ(失礼!)。

2010年の「思い出のすき焼き弁当」

2009年の「思い出のおにぎり弁当」  
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:26Comments(0)食べ物・飲み物

2011年05月11日

FPMB(サントラマニアvol.6)

 さて書くネタが困ったときはサウンドトラックネタ!今回紹介するのはFantastic Plastic Machine(現在はFPMに改名)の2枚組ベストアルバムFPMBです。厳密に言うとサウンドトラックでは無いのですが、下に張り付けたYouTubeの映像を見て貰えるとCMやTVで聴いたことがどこかで一度はあるのでは?

GOLD SIDE 3曲目:Never Ever(Extra Vocal Mix)
PRIDE.34 エンディングテーマ


GOLD SIDE 4曲目:Paparuwa
サッポロ スリムスCM


GOLD SIDE 9曲目:Dont' You Know?
PRIDE 無差別級グランプリ 2006 開幕戦 美濃輪育久vsミルコ・クロコップ


BLACK SIDE 2曲目:Reaching for the Stars
ゲームセンターCX使用曲




最近ではユニクロのCMも担当したそうですよ。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:05Comments(0)サントラマニア

2011年05月10日

額に入れました

 安彦良和先生にサインしていただいた複製原画を額に入れました!ゴメン!それだけ!だってブログに書くネタがないんだもの!

  
Posted by 天野"kevin"達也 at 20:58Comments(2)ガンダムエース

2011年05月09日

歌川国芳展&グレースケリー写真展

 さて昨日は展覧会のはしごをしてきましたよ。


まずは大阪市立美術館で開催中の「歌川国芳展」。浮世絵ですね。浮世絵と聞くと高尚な感じがしますが、国芳のデザインは今のポスター・アニメ・漫画に通じる物があって見ていて楽しくなるのです。


展覧会は6月5日まで開催されていますが前期と後期と展示内容を変える事になっています。ちなみに前期は昨日5月8日で終了となりました(だから急いで見に行って来たのです)。


もう一つは大丸神戸店のグレース・ケリー写真展。ハリウッド女優時代からモナコ公妃になり、亡くなるまでほぼ専属カメラマンとして活動したハウエル・コナンによる彼女の写真が展示されています。

ただ物足りなかったのは子供たちが生まれた後で展示が終わってしまい、そこから晩年までの展示がなかった事。この時期の彼女の様子はあまり出てこないので余計に見たかったなぁ。

いいところのお嬢さんという事もあってグレース・ケリーはハリウッド時代から気品があるなぁ。


この展示は12日の木曜日までです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
劇団バンタムクラスステージ第5回・第6回公演「ルルドの森」の再演が決定しました。ただし、今回はバンタムクラスステージでの公演ではなくイズムによる公演になります。演出は引き続きバンタムクラスステージ代表、細川博司がつとめます。

【キャスト】
寺田夢酔 山本香織
小野篤志 緒方ちか
太田浩司 竹田朋子
鴫原正浩 岡崎あかね
上杉ひろと 奥本糸生里
石橋寛仁 塩尻綾香
冨安正義 岩川博侑

【日 時】2011年6月3日〜5日
・3日(金)19:00
・4日(土)15:00/19:00
・5日(日)13:00/17:00
(開演1時間前より受け付け開始。30分前より開場)

【チケット料金】前売り¥2,500/当日¥3,000(全席自由席)
【会 場】芸術創造館 (大阪市旭区中宮1-11-14)

チケット予約
Tel:090-9629-6819(担当:立花)  
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:05Comments(0)展覧会