2012年12月30日

「もこパレ年末特大号」に行ってきました

 なんば紅鶴で行われた、というかこれを書いている最中でもやっているはずのネットラジオマラソンイベント「もこパレ年末特大号」に行ってきました。馴染みの番組から申し訳ないけど普段聴く機械の無い番組までライブで体感し、なんば白鯨・紅鶴さんに出させて頂く身として色々勉強させて頂きました(ちと堅苦しい感想かな)。そして出演者達はこの足で東京のビックサイトに向かい、「コミックマーケット83」に参加します。ラジオ好きの方は是非お立ち寄り下さい。「西さ40a」です。


なんば紅鶴さんで先行販売していたのですが、多分向こうでもこんな形で売っていると思います。

 オススメなのは「白鯨ラジオもっこもこブック2012」


文字数も多くかなり情報量豊富。かなり読み応えがあると思います。各番組の録音・編集環境等も公開しているので今ネットラジオをしている方、もしくはこれから始めようとしている方には注目の内容になっています。
  
Posted by 天野"kevin"達也 at 22:22Comments(1)その他

2012年12月28日

今年の映画ナンバー1とワースト1

 今年も映画を沢山見ることが出来たのですが、僕的ナンバー1とワースト1を紹介。

 ナンバー1は韓国映画「サニー永遠の仲間たち」です。


 一度ブログで紹介したのでストーリー等は省略しますが、友情というのは格好良くこうでありたい!と思う作品でした。話がそれますが邦画ナンバー1は「桐島、部活やめるってよ」で、こちらは映画オタクをこじらせた「格好悪い友情」。これに共感できた僕の中の格好悪い部分に対して、さらけ出す事を拒否する「ええ格好しい」が邪魔して「桐島〜」を一位にするのは止めました(苦笑)。

 僕が見た韓国映画はたまたまなんでしょうが、ストーリー良し、映像良し、俳優良しなのに音楽がいまいちな事が多かったのに対し、この「サニー」はトータルでの出来が良かった点も高評価の理由ですね。今、DVDとブルーレイが発売しているので是非見て欲しい映画です。

 余談ですが、特典映像に入っているカットされた映像を見ると正直話の流れを止めかねない物が多く本編に入れなくて正解だと感じました。ブログで紹介した時に「ディレクターズ・カット版」への危惧をしていたのですがやはり正解。

 12月の「映画喫茶白鯨」で「今年のワーストは無い」と言ったのですが、よくよく考えるとありました!「スターウォーズエピソード1・3D」です!

 99年当時の「スターウォーズの新作が見られる!」というお祭り感も無くなりニュートラルな目線で見られるようになった今となっては3D化することはただ改悪しているだけにしか見えませんでした。3Dのジャー・ジャー・ビンクスがうっとおしいのなんの!
お前は飛び出してくるなw!

 ワーナーマイカルでは主人公アナキンがポットレースで使ったゴーグルを模した3Dメガネを販売しているのですが、未だに売れ残っているのは何故!まーエピソード2と3の公開が待機状態なのですが、見に行くことはないだろうなぁ…。

 あ、でもパンフは非常に読み応えがあって良かったです。2と3のパンフだけは購入すると思います。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 23:33Comments(0)映画

2012年12月27日

大和田秀樹先生の本、購入っ!

 さてぬまっちさんのブログにありましたが先日、大和田秀樹先生が来阪されていましたねー。角川書店・秋田書店・竹書房から先生の本が4冊同時に発売ということで各地をキャンペーンでしているそうなのですが、そのうちの2冊を買ってきましたよん。


秋田書店から発売された「風評破壊天使ラブキュリ」は良かったなぁ。福島県の原子力発電所の件から発生した風評被害に切り込む内容で、この手のことで言われていることがいかにいい加減で根拠がないという事が解ります。

「そう!そうやねん!」と思ったのは
「『放射線量を政府が隠している』
とかそういう陰謀論こそ
あやふや情報源デマの典型なの」

という所。一時期本当に陰謀論を信じていた人、いるもんなぁ(いや、未だにいるかも)。

 ただ読む人に注意なんだけど放射能をいたずらに怖がる必要がないことと、今後の原子力発電所の方向性を「イコール」にして欲しくない。第二の福島があるかもしれない仮定の話以前に核廃棄物の処理がかなりきつくなっている事を考えると、時間をかけて次のエネルギーにチェンジしていく必要があると思うのですが…。事故があった原子力発電所の現場レベルの問題と、周辺地域の風評被害と、今後の原子力発電所の方向性が一緒くたに語られがちな点が事をややこしくしているねんなぁ。面倒くさいけど分けて解決するべきやと思うねん。まぁほとんどの人はその点を解っていると思うし、そうであって欲しいのですが。

 余計な話をしてしまったけど、今後僕らが日本で生活する上で、そして不確かなデマ・情報に惑わされないための情報がここにあると言っても過言じゃないと思います。ギャグマンガとしても十分面白いしね。是非一家に一冊(でもちょっと買うのにハードルが高い表紙とタイトルかなw)!

 もう一冊は「機動戦士ガンダムさん」もう9巻やで!

いつものギャグ作品に加え、ガンダムエースで連載していた「ガンダム創世」の後半が。ニュータイプエースでこれの番外編があったんだけど、これは10巻に載るのかな?

「琉神マブヤー南風ぬ島vol.1」「ムダヅモ無き改革第9巻」も発売中!是非!  
Posted by 天野"kevin"達也 at 22:49Comments(0)ガンダムエース

2012年12月26日

ネットラジオ出ました&コミケ行ってね

 さてネットラジオに出ました。と、言ってもいつもの「映画喫茶白鯨」の前座トーク番組「ワルナビ」になんですが。ちなみに「エヴァQ」のネタバレトークをしているのでこれから見る予定の方は御注意を。
http://www.voiceblog.jp/waru-navi/1851170.html

そしてネットラジオで交流させてもらっている大魔王さん、ターンエー若林さん、帝、さん達が12月30日の日曜日に大阪難波の味園ビル内の「なんば紅鶴」でネットラジオの公開録音イベント「もっこもこパレード」のスペシャル版「もこパレ年末特大号」があります。15時から開始です。
http://benitsuru.net/archives/3585

 ここからが凄いのはこのイベント終わりに出演者ほぼ総出で東京ビックサイトで行われる「コミックマーケット83」に出店すること!ネットラジオファンは大晦日31日の「西さ40a」に集結セヨ(ちなみに僕はいませんw)。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 21:30Comments(0)その他

2012年12月25日

ガンダムパーフェクトファイルにドゥカー・イク登場!

 さてさて、聖なるクリスマスにもディアゴスティーニさんから出ている「ガンダム・パーフェクトファイル」は発売されております!しかもこの第66号はVガンダムファンにはまさにプレゼントと言える内容なのですぞ!


「バイク馬鹿」ドゥカー・イクに


その相方、レンダ・デ・パロマ


彼らの搭乗機、ガリクソンときたもんだっ!


えっ?それが出てきて喜んでいるのはVガンファンぢゃなくてオメエだけじゃないのかって?
ハイ、オッシャルトオリデス。

真面目な話第66号はF91からデナン・ゾン(表紙のMSね)、スペース・アーク、ナディア・ロナ、シオ・フェアチャイルド、シーブック・アノーの名言等々。そして各シリーズの辞典的コーナーである「用語集」にはVガンダムが始まったりと宇宙世紀晩期のストーリー・MSが好きな人には魅力的な内容になっていると思います。

あー、一番最初に来るワードが「アーティー・ジブラルタル」かぁ(しみじみ)。

あと面白かったのがF91以降、主流となった小型MSの「第2期MS」の特集。後付け設定とは言え「ガンダムユニコーン」で「第2期MS」のはしりであるロトが出て、時代と共に大型MSとのシェアが逆転していく様子は興味深かったです。


ちょっとオマケだけどF91のシオ夫妻の表情がそれぞれ違う方向でエロいw。

こういう人の内面的な物を表現できるのが安彦先生の上手さなんだよなぁ。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 22:16Comments(0)Vガンダム

2012年12月24日

新橋のイルミネーション電車

 もう東京から帰って来ているんですけどね。新橋駅名物のSLがイルミネーション化されていました。


それでは皆さん、いいイブ&クリスマスを!  
Posted by 天野"kevin"達也 at 10:33Comments(0)その他

2012年12月22日

羽田空港のカプセルホテル


さて明日の朝一番の飛行機で帰るために羽田空港第一ビルにあるファーストキャビンというカプセルホテルに泊まっているケビンでございます(間違えて第二ビルで降りてしまったのはここだけの話だっ!)。

カプセルホテルといってもそれなりにスペースはあるので詰め込まれている感覚はないかな。このホテルは大坂にもあるそうですよ。では、おやすみなさい…。
  
Posted by 天野"kevin"達也 at 23:33Comments(0)その他

2012年12月21日

三崎和雄・秋山成勲戦について

 PRIDE・戦極等で活躍したMMAファイター、三崎和雄選手が22日の後楽園ホールで引退興行(アメリカで交わした契約が残っている問題で引退試合ではなく、引退イベントという位置づけなんだそうです)があり、このブログがアップされている頃は東京に向かっている最中だと思います。で、以前Glepという所で三崎選手と秋山成勲選手が戦った2007年大晦日の「やれんのか!」後の騒動について書いた物が残っていたので再録。読み返してみると「若いなぁ(というか荒いな)。」なんですが、その時点での事情なり空気感とかは残っている感じがします。

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(Glepで書いた2008年1月24日・25日・2月8日分ををまとめたものです)
 「やれんのか!」の三崎・秋山戦について秋山選手から三崎選手の反則行為があったというクレームがあり、それに対しての判断として無効試合とするというのが発表されました。

 この試合を録画した物をコマ送りで確認したところキックを出してはいけない手足をついた状態である4点ポジションであるかどうか非常に判断が難しいのは確かです。ただ、個人的には3点→一瞬だけ4点→再び3点となっているように見えるんですよねぇ。

 ただ、僕は無効試合とした「やれんのか!」の審判団の判断を尊重したいと思います。一番大きいのは大会前の選手を前にしたルール会議で「疑わしきは罰する」と発言していた点。この発言がなければ三崎選手の勝ちであるべきでしょう。「疑わしきは罰せず」の言葉通り十分な証拠、この大会の場合「秋山選手が明らかに4点ポジションをしている証拠」が無い限り三崎選手を反則とすることは出来ないはずだからです。しかし今大会では「疑わしきは罰する」とした以上、それに従うべきだと思うのです。

 でもね。本音中の本音は「三崎選手の勝ち」なんですよねぇ。まぁ、僕の心の中の真の勝者は三崎選手、ということにしておこうかな…。



 そして23日に秋山選手とFEG(K−1)の谷川代表が記者会見をしました。そこで問題となったのは谷川代表の「三崎・秋山戦は2試合する予定だった。そのはずなのに新団体の戦極と三崎選手が契約したのはモラルに反する。」という発言です。

 たった一つの戦いにいろんな問題が付随してきましたね〜。正直まとめて考えるとややこしいことこの上ないので、まずは「やれんのか!」開催前に交わされた(?)2戦契約について考えてみたいと思います。

 僕の持論としてすぐにリターンマッチを組むというのは最初の戦いの値打ちを損ねる行為で極力すべきでないと思っています。前に勝った方が次に負けたとすればお互いイーブンとなってどっちが強いか解らない事になりますし、最初の試合は何だったんだ、という事にもなります。結果が同じならば負けた方は選手としての価値が低くなります。勝った方はメリットありそうですが前と同じ相手に勝った事で経歴に箔がつくがどうか疑問…。どっちに転んでも選手にとってはリスクが大きすぎると思うんです。ただし、これがチャンピオンベルトを掛けるとなると話は別ですけどね。
 
 でも今回の三崎・秋山戦は何か掛けている訳じゃないので、改めてもう一戦やる意味が見いだせないんですよねぇ。確かに「やれんのか!」の一戦が無効試合となったために白黒つけたいのも解らないことないですが、掛ける物がないのに再試合をすることは、両選手に対する負担が無駄に大きすぎるのでは?選手はプロモーターの都合のいい駒じゃないんだからもっと大切に使ってもらわないとなぁ。

 ただ、谷川さんが「やれんのか!」に秋山選手を貸し出した代わりに三崎選手をHERO’Sに呼ぼうとした事はFEGという会社の代表として、スポンサーやテレビ局と交渉する立場として当然の行為なのでは。K−1やHERO’Sというイベントを盛り上げる責任がありますからね。もちろん秋山選手以外と、という条件付きですが。夏に韓国で行われる予定のダイナマイト!!で三崎選手と韓国人ファイターが戦ったら盛り上がると思うんですけどねぇ。

 でも、記者会見での谷川代表の一言があまりに余計だった…。

 三崎・秋山戦がノーコンテストとなり、それをうけてのFEG(K−1)の谷川代表と秋山選手の記者会見が行われました。そこでの谷川代表の一言がややこしくなったこの試合を余計にややこしくしてしまいました。

 内容としては「試合の結果に関わらず『やれんのか!』を含めて2試合やろうという話になっていた。それなのに三崎選手は新興格闘技団体『戦極』と契約してしまった。約束を反故する三崎選手はモラルに反する。」という物だったんです。

 「モラルに反する」と三崎選手を責める発言をした以上、よほどの根拠があるはずなんですが、どーも怪しい。2試合の話も「やれんのか!」実行委員会経由で話しているようだし、三崎選手が所属するGRABAKAのリーダー、菊田選手は2試合はしたくないと(おそらく「やれんのか!」実行委員会に)断りを入れています。直接話せば済むはずなのになにかすれ違いが生じているような…。

 それにここまで言うのなら契約書とかあるはずなんですが、それもなさそうな感じ。FEGほどの会社となれば口約束で済まさずにきちんと契約書を作っているはずなんですけどねぇ。三崎選手の名誉に関わるような事をした以上、契約書があればきちんと提示すべきではないかと。根拠もなく三崎選手を非難したのならばそれこそ「谷川代表はモラルに反する」だと思うんですけどねぇ。

 試合そのものは歴史に残る素晴らしい一戦(大げさ?)なのに、その後のゴタゴタのために台無しになってしまった感じがします。もうややこしいのはいらないなぁ。再試合もややこしくなりそうだからいらないや。

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 で、結局今になっても谷川さんの「2試合契約」の真相はわからないまま(苦笑)。いったいこれはなんだったんでしょうねぇ。そしてこの騒動は無かったかのように「やれんのか!」チームとHERO’Sが合併しDREAMへ。三崎選手が所属した戦極2010年をもって活動停止。さらに運営元だったFEGという会社は破綻する訳です(K−1というブランドは外資が購入して残っていますが)。たった5年で色んな事起きすぎですよ!

 まぁ色んな事があった日本の総合格闘技ですが、三崎選手の熱いファイトを見れば安心できた面も僕の中にあったと思います。彼が引退することで僕の中のPRIDEもようやく終わるんだろうなぁ。彼の最後、見届けに行ってきます。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 17:05Comments(0)格闘技

2012年12月19日

今年の観劇メモ



今年はどんな演劇を見たのか確認ついでにブログの記事にしてみました。ごめんなさい、「ついで」です!

1月21日 ゲキバカ「ニトロ」 大阪
2月2日 「BURN CRASH RADIO」(旭堂南陽・hime・Ikeda Kaoru・貴瀬修・豊来家玉之助・加美幸伸・二朗松田・細川博司)大阪
3月17日 はちきれることのないブラウスの会「大沢めぐみの国定忠治」大阪
5月20日 6番シード「ふたりカオス」東京
5月21日 LINX’S04 Bチーム 大阪
6月10日 「INDEPENDENT:TSU」(一人芝居フェス)三重
6月16日 6番シード「ギブミーテンエン・昭和29年のクリスマス」東京
7月1日 ほどよし合衆国「詠人不知のマリア」大阪
7月7日? May「ファンタスマゴリー」大阪
7月16日 ステージタイガー「協走組曲第3楽章」大阪
7月27日 たかせかずひこのミステリー劇場「夏休みだョ!青春探偵」神戸
7月29日 トランスパンダ「folklore(フォークロア)」大阪
8月18日 6番シード「ボイルド・シュリンプ&クラブ」東京
9月2日? Micro To Macro「残響アナザー・ヘブン」大阪
9月8日 BobJack Theater「それはエデンの東か西」東京
9月9日 バンタムクラスステージ「ルルドの森」東京
9月9日 長内まゆこプロデュース(6番シードサポート)「手話版・天気と戦う女」東京
9月29日 オリゴ党「ブキミの森」大阪
10月20日 ムーンビームマシン「Trick or Story」大阪
10月20日 プラセボ祭り(音楽・演劇イベント)大阪
11月11日 いいむろなおきマイムカンパニー「DIVISION POINT−分岐点−」大阪
11月24日 6番シード「傭兵ども!砂漠を走れ!」東京
12月22日 キャラメルボックス「キャロリング」東京

計22本。この中には2回見たり、バージョン違いの物があるのですがそこは省略しています。それらも含めると26本になるかな。しかしまめに東京に行っているなぁ(苦笑)。さて来年はどんなお芝居に出会えるのか?

追記:The Stone Ageヘンドリックスさんの「喪主もピアノが弾けたなら」が抜けていた!多分4月29日です。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 20:24Comments(0)演劇

2012年12月17日

鈴鹿を走ってきたよ!

 といっても車じゃなくてマラソンですけどね。日曜日に鈴鹿シティマラソンに参加して来ました!ちなみにエントリーしたのはハーフマラソン。タイムは2時間4分でした。


鈴鹿サーキットは4・5回行った事があるのですがそれはあくまでお客さんとして。こうやって聖地の中に入れた事に感慨ひとしおでありました(ちょっと感動した)。ここをセナがプロストがマンセルがピケが中嶋が(以下略)を走ったと思うとねぇ。



 ちなみにハーフマラソンのコースは
まずサーキットを一周→
外に出て鈴鹿の町を走る→
サーキットに戻りホームストレートを逆走→
カシオトライアングル(シケイン)から130R、裏ストレート、スプーン、ヘアピン、デグナーの順に走る(西コースを逆走)→
ピットロードに向かい、そしてピットでゴール
という物でございました。



 先に書いたとおり感激で最初のサーキット一周は楽しかったのですが、戻ってからの西コース逆周はきつかった!バックストレートからスプーンに向けての登りの傾斜は半端ないんですよ。もうほとんど登山でした。ここで歩き始めた人、結構いましたしね。



 ちょっとレースファン向けの話をすると第一コーナーのバンク角がけっこうきつくしてあった事に驚き。逆に高速コーナーの130Rのそれは少なめなのは意外でした。



 ゴール後に嬉しかったのは普段は入れないであろうピット及びピット裏に入れたこと。ピット裏にはF1開催時に各チームに使って貰う個室のネームプレートがまだ一部残されており、メルセデスチームのボス、ノルベルト・ハウグ(最近になって辞職)とロス・ブラウンの名前が残ったままになっていました。



 走ってみての感想ですがサーキット外に出てからの応援が少なかった事が寂しかったかな。もっと市民参加型のイベントにすればいいのに、と思いました(もっともサーキット周辺は田舎で人口も少ないのでちょっと難しいでしょうが)。それとイベント後の撤去も考えての事でしょうがサーキット内にトイレや給水所が無かったのも残念。ヘアピンの内側あたりに設置出来たんじゃないかな。でもその他の運営面ではおおむね良かった。いいイベントでしたよ。

  
Posted by 天野"kevin"達也 at 20:26Comments(0)モータースポーツ

2012年12月15日

大東両閣下の紙切りを見る

 はい、明日の鈴鹿シティマラソンに参加するために今、名古屋にいます。単に名古屋にいるだけでは面白くないので何かないかな、と調べてみたらあった!ガンダム紙切りの元祖である名古屋の大東両閣下の作品が名古屋市博物館で展示されているというので桜山駅まで行ってきましたよ!



2階で開催中の「大須のにぎわい」で展示されています。これだけを見るのなら300円。同時に「大須観音展」をやっているのですがこちらの入場料1000円を払うと「大須〜」は無料になります。


 写真撮りたかったんだけど、撮影禁止ということで断念(撮らせてくれよぉ)。ただ展示の様子は紙切り作品の所有者、名古屋の落語家、雷門獅篭さんのブログで紹介されていますのでコチラを見て下さい。

獅篭blog「名古屋市博物館」

 大東両閣下のガンダム紙切りの実物を見るとザクの動力パイプがしめ縄のようだったりして機械というよりかは仏像のような威厳さを持っているな、と感じました。以前、ガンダム紙切りの後継者の「紙切り岡本」さんから頂いた立川流の同人誌でコピーした物は見たことあったのですが、実物見られて良かった!

(余談ですがこの立川流の同人誌に載っているガンダム紙切りは今となっては写真の解像度が低いんですよねぇ。文化的資料のためにも再編集希望!)

 獅篭さんは巨大シャアザクも貸し出しているのですが、そこには富野監督、古谷徹さん、池田秀一さんのサインが!富野監督のサインはシールド全体に書かれておりとにかく大きいです!


「大須観音展」は仏教系の資料が多くちょっと難しかったかなぁ。ここに所蔵されていた「大須文庫」は最古の「古事記」があったりと歴史的価値は相当高いのは解りましたが。「大須のにぎわい」は1月20日まで、「大須観音展」は1月14日までです。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 16:41Comments(0)紙切り

2012年12月14日

ハイブリ4コマIV購入!


 遅ればせながら谷和也先生の「機動戦士ガンダム・ハイブリッド4コマ大戦線IV」を購入しました。やっぱりハイブリはおもろいな!よくよく考えるとそれぞれ作品でキャラクターデザインが違うのに谷先生はそれにあわせて見事に書き分けているよな(ファーストとZは安彦先生だけど)!このIVには収録されなかったけどガンダムエースの方ではF91とヴィクトリーも始まっているから次の単行本では間違いなく入る!大変!みんな谷先生をもっと褒めたってw!

 ちょっと残念なのは掲載されているガンダム作品の約半分を最新作の「ガンダムユニコーン」が占めている事。4作目となると使えるネタも厳しくなることから、初期からやっていたファーストとZはそろそろ厳しくなるのは仕方ないけどね。個人的にはもっと色んなガンダム作品が読みたいのです。

 「ハイブリ4コマIV」は角川書店から発売中。560円です。単行本恒例のゲストは「ガンダムZZ」「逆襲のシャア」の北爪先生だ!

  
Posted by 天野"kevin"達也 at 22:40Comments(0)ガンダムエース

2012年12月13日

ちょこちょこ映画見ています。

 ブログさぼってすいません。ここ最近で見た映画を4本まとめて紹介。

○海洋天堂(DVD)
 ジェット・リー(リー・リンチェイ)主演の作品でアクションで有名になった彼としては初めてこれを封印して挑んだ事で話題になった作品です。妻に先立たれ自身は末期ガンとなり余命幾ばくもないワン(ジェット・リー)は知的障害を持った息子の今後が心配でならない。自分が死んだ後でも息子が少しでも自立出来るように奮闘するのだが…というお話です。

 「ジェット・リー、普通の役も出来るじゃない!」という感想が真っ先に出てきました。童顔のために未だに20〜30歳の感じがする彼ですが、来年には50歳。年相応の役も出来るんですねぇ。ただストーリーに関しては「ありがちな話かなぁ?」という感じがしてちょっと平凡な感じがしました。ただこれは子供がいない(というか結婚していない)立場だから感じてしまうかもしれない。もしそのような立場になってから見るとまた違う思いで見ることになるかもしれませんね。

 90分作品でコンパクトですし、撮影がクリストファー・ドイル、音楽が久石譲ということで非常に美しい仕上がりになっています。見て損した気分にはならないかと。

○3D SEX&禅(DVD)
 香港で公開すると「アバター」がもっていた公開初日記録を抜いたポルノ映画。しかもポルノなのに3D(笑)!実際見てみるとエロいことはエロいんですが…エロに対する姿勢がアホすぎるのと、それを3Dでやることに対して大味感が満々なんですよねぇ。しゃれでも何でもなく珍品。笑って見て下さい。

 ただソフトオンデマンド所属のAV女優だった原紗央莉さん、周防ゆきこさんが出ている点と京都出身の日本人俳優、葉山豪(はやまひろ)が主役を務めている点は注目。葉山さんは台湾旅行中にスカウトされ、その後ジャッキー・チェンの事務所に所属。彼の作品にも出ているそうです。日本よりも香港で有名な日本人なんでしょうね。

○私の奴隷になりなさい(映画館)
 いい評価を聴いていたポルノ映画「私の奴隷になりなさい」が姫路にやってくるというので見に行ってきやした。よりによって先に紹介した「3D SEX&禅」を見た次の日に(苦笑)。出版社に転 職した、女性に対して軟派な「僕」は先輩の香奈に一目惚れするが、拒否される。しかし彼女から唐突に「今夜、セックスしましょう。」とメールがやってくる。性行為を繰り返す内に「僕」は香奈をこのようにした調教師の存在に気がつくようになる…というお話です。

 いやー、なかなか面白かったです。もちろんエロが前面に出てくる作品なのですが、絵的にも綺麗だし、音楽もジャズでおしゃれ。単なるポルノ映画に終わらない魅力があります。女性の評価も高いらしいのですが、それもうなずける出来なのです。

 ちなみに調教師役は板尾創路さんが演じているのですが淡々と喋る様子は「ダウンタウンのごっつええ感じ」の「板尾係長」を彷彿とするものでした。新しい「板尾係長」として見る楽しみもあるかと。


 これは「私の〜」に限った話ではなく、映画・演劇全般の話になるのですが、スマートフォンで電話をしたりメールを送る様がどうにも絵にならないのが気になりました。例えば「通話終了」の様子を今までの二つ折りガラパゴス携帯だと「ぱちっ」と閉じればその音だけでも見ている側に伝わるのですが、スマホだと伝えにくいんですよねぇ。もうこれは時代の流れで無理にガラパゴス携帯を出すのも不自然な形になるので仕方ないことなんですが、もう少しどうにかならないのかなぁ。

○人生の特等席(映画館)
 クリント・イーストウッド主演の作品。「グラン・トリノ」で事実上の俳優引退宣言をしていたのを覆して復帰。彼の監督作品に数多く製作で携わってきたロバート・ロレンツが今作品で監督デビューすることに一肌脱いだ、という話らしいですが…。

 メジャーリーグ球団アトランタ・ブレーブスのスカウト、ガス(イーストウッド)は早くに妻を亡くし、弁護士となった一人娘のミッキー(エイミー・アダムス)がいる。ガスがスカウトする選手は少ないものの、高い確率で優れた選手に育っていた。しかし時代の流れでパソコンを使って成績を打ち込み優秀な選手を見つけ出す方法に移行しつつあり、ガスのように現場に足を運ぶタイプは古くなりつつあった。ガス自身にも目の問題が発生しスカウトに支障をきたす状態にあった。ガスの様子がおかしいことに気がついた同僚が治療を受けるよう娘のミッキーに説得を依頼、ドラフトの注目選手の調査に行ったガスを追いかけるために弁護士の仕事を休んで駆けつけるミッキーだったが…というお話です。

 特別驚くようなストーリーでもなく、老スカウトとイメージがだぶるイーストウッド演技の説得力がなければ陳腐な印象を持った可能性も否定できないのですが、個人的には一昔前の良き家族物ハリウッド映画を見た気分。こういったほのぼのとした作品、結構好きです。イーストウッドらしくない作品ではありますが、コメディではないけれどユーモラスな点があることを考えると「スペース・カウボーイ」と近いかな。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 23:29Comments(0)映画

2012年12月09日

今日はジャズ講談でした


 神戸元町のよみうり神戸ホールで行われた旭堂南陽さんのジャズ講談を見てきました。南陽さんはいつもは少人数編成のジャズメンバーでやるのですが、今回は「グレン・ミラー物語」ということでビッグバンド編成に。人数が多いとその分頻繁に出来るものではないので「今見なきゃ!」と思い、行ってきました。

 音楽と講談による物語があって2度おいしいライブでした。講談ってラップ的な面もあって音楽との相性がまたいいんですよ、実は。面白いので機会があれば是非是非。

 よみうり神戸ホールは元町の南京町近くにあるのですが、そこでくまもん発見!

女子サッカー「なでしこリーグ」のINAC神戸に熊本の「黒糖ドーナツ棒」がスポンサーとして付いている事からここでショップを出しているのですが、このくまもんはコラボ看板になる訳です。南京町帰りに休憩できる場所としてオススメですぞ。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 22:17Comments(0)その他

2012年12月07日

黒糖入りジンジャーラテ

 無印良品の「チャイ」に続き「黒糖入りジンジャーラテ」を購入。


充分に甘さがあるので「チャイ」の時みたいにハチミツを入れる必要はなさそう。牛乳はちょっと足した方がいいかな。ショウガはそこそこ効いているので暖まりそう。すいません、書くネタ無いので食べ物・飲み物ネタです。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 22:57Comments(0)食べ物・飲み物

2012年12月04日

映画喫茶白鯨でした!

 昨日は「映画喫茶白鯨」でございました。お越し頂いたお客様、ありがとうございました。今回はごんぼそさんの誕生月ということで「ごんぼそ生誕祭」というテーマでお送りしました。なんば紅鶴さんのシステムをお借りしてユーストリーム配信したのですが…映像はキチンとなっているものの、音が割れている状態になってしまいお聴きづらい配信になってしまいました。一応リンクは載せておきますが、きちんとした音で聴きたい場合、ネットラジオ版の「わるナビ」と「悪食レイディオ」の配信までお待ち下さい。

http://www.ustream.tv/recorded/27467039

「わるナビ」
http://www.voiceblog.jp/waru-navi/
「悪食レイディオ」
http://www.voiceblog.jp/consconwaka/



 さて「ごんぼそ生誕祭」ですが、これはごんぼそさんが魅力的なプレゼンで鮮烈な印象を残しながら採用されなかった作品をもう一度取り上げるコーナーとなっておりまして、投票の結果、満場一致で「復刻!東映まんがまつり 1974年夏」に決まりました!今の若い人たちは「東映まんが祭り」及びその後継の「東映アニメフェア」というのは知らないでしょうが、子供が大好きなアニメ・ヒーロー物の短編を集めたオムニバス作品になっているわけです。で、この「74年夏」の一発目「フィンガー5の大冒険」が凄かった!当時大人気だったフィンガー5を主演に、漫画家の石森章太郎先生を監督に迎えた30分くらいの作品なのですが、
まー出来が悪い(苦笑)。
今の芸術大学の卒業作品でももっときちんとやれると思ってしまいました…。まぁ作風としてはPVの延長線上にあたるのですが、これを見るとマイケル・ジャクソンがいかに凄かったのかが解るという…。

 これに続くのが永井豪先生の「マジンガーZ対暗黒大将軍」になるのですが、師匠の石森先生を弟子の永井先生が結果的に踏み台にしちゃったという(また苦笑)。あまりの珍作品なのでパロディとして「ももいろクローバーZ」がリメイクしてくれねぇかな、と思ったりしたんですが、さすがにマニアックすぎるか…。

 「映画喫茶白鯨」を今年一年ありがとうございました。改めてお客様、なんば白鯨のオーナーぶっちょかしわぎさん、スタッフの林さんに感謝です。また来年!


姉妹店「なんば白鯨」では「大喜利BAR」をやっていましたよん。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 17:05Comments(0)映画

2012年12月02日

クイーンのライブを見る


クイーンの86年のハンガリー、ブダペストでのライブを映画館で上映しているというので見てきました。やっぱりクイーンのライブ、すげぇなと思いつつも、今、フレディがいないという寂しさが…(涙)。

ライブ以外で面白かったのはこの年初開催だったF1ハンガリーGPにドラムのロジャー・テイラーが遊びにきていて、そこでカートレースをしていたこと。

ちょっと不満だったのはロジャーのようにメンバー4人のプライベートの映像があるのにそこに字幕がなかったこと。ライブがメインなんでそこはなんとなくでもいいだろう、という演出意図はわかりますけどねぇ。DVDでは字幕あるのかな?
  
Posted by 天野"kevin"達也 at 08:14Comments(0)その他