2011年10月31日

ジェノアス作っているよ。その2.5

 さて前回面倒くさいという理由で取り付けなかったジェノアスのバイザー部分をヘッドに取り付けてみました(実際は20kmジョギングに行った後に作ったので早く寝たかった方が大きいのですが)。

おおっ、いいじゃないか。さらに製作済みのボディに取り付けてみると…


ジェノアスぽい!
これで完成と言っても良いくらいじゃないか(ダメだけど)。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 18:36Comments(0)ガンダムネタ

2011年10月31日

ジェノアス作っているよ。その2

 さて製作中のジェノアス(ガンダムAGE)の頭部に取りかかります。しかしHGなので解ってはいたけれど頭部のサイズは小さいですねぇ。


単3電池と同じくらい。そしてステッカーを貼る指示が…。確かにガンプラでは物によってはステッカーに頼らないと小さすぎて無理、という物もありますがここは頑張ってガンダムマーカーでいきます。

 下地としてタミヤのシルバーマーカーで着色。


 はみ出した部分は1200番の紙ヤスリで削り取ります。


 さらにガンダムマーカーの「ガンダムメタグリーン」で着色。今度ははみ出した所はアルコール&綿棒で拭き取ります。


 おっ、それっぽい顔つきに。本当はこの顔に青色半透明のカバーを付けないといけないんですが、面倒くさくなったのでここで終了。


 サイド部分がちょっと寂しいのでワンポイント赤を入れました。
  
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:05Comments(2)ガンダムネタ

2011年10月30日

久々の鉄人


おはようございます。只今新長田にいます。今から仲間うちで20km走る予定なのですが、さてどうなることやら。

追記:無事20kmを完走しました。タイムはちょうど3時間。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 08:44Comments(0)新長田の鉄人28号

2011年10月29日

ジェノアス作っているよ。その1

 久しぶりにガンプラを作っています。ガンダムAGEのジェノアスでございます。そういえばガンダムって色々見てきましたが、初回放送中にそのガンプラを作る、ということを一度もしたことがなかったのです。Vガンダムは初回放送で見ていましたがその時はガンプラに興味無かったですし…。せっかくの機会ですので製作開始!




…製作しながら墨入れをしていって…。


…あ、行程1が出来た!それにこの時点でもうジェノアスぽいぞ!しかしガンプラでブログ書くのって意外と難しいですね。ぬまっちさん凄いなぁ。次は頭部に取りかかります。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 22:46Comments(0)ガンダムネタ

2011年10月28日

ガンダムAの次号予告が凄い!

 さてガンダムエース12月号を読んでいると次号、1月号に登場する作品が凄いので紹介させて下さい(本当は12月号にある作品を紹介する方が先というか筋なのですが)。

 まずはF91の続きである「クロスボーンガンダムシリーズ」を書かれた長谷川裕一先生の最新作「クロスボーンガンダムゴースト」がスタート。

12月号には予告漫画が掲載されているのですが、これを読むと前作「クロスボーンガンダム・鋼鉄の7人」から17年後の話になるそうです。「鋼鉄〜」が宇宙世紀136年だから153年…
Vガンダムの時代だ(喜)!


すいませんねぇ、Vガン馬鹿で。11月号でも予告があったのですが、そこでヴィクトリーガンダムらしいシルエットが出てきてきたので、「もしや…」と思っていたのですがこれでほぼ確定ですね。
長谷川先生!セカンドV(注)も
よろしくお願いします!


(注:小説版Vガンダムのみに出てきたモビルスーツ。V2ガンダムに搭載されていたミノフスキードライブ、通称「光の翼」がヴィクトリーガンダムに搭載されている)



 そして「THE ORIGIN」の連載を終えた安彦良和先生による番外編が登場!

まぁ、みんな気が付いていることを改めて言うのは野暮かもしれませんが、カイ・シデンとセイラ・マスの話になるんでしょうねぇ。ちなみに編集後記によると宇宙世紀83年が舞台だとか。この時期だとシャアがアクシズに潜伏している時期になりますが、ここら辺の話も出てくるんでしょうか?

 ちなみに単行本最終巻となる23巻と公式ガイドブック3巻が11月26日に発売されます。

 そしてあの男が帰ってくる!

ヤングエース誌で「トニーたけざきのエヴァンゲリオン」の連載を終えたトニーたけざきさんがガンダムエースに帰ってきます!

ガンダムエース1月号は11月26日(土)発売です。そして「ガンダムユニコーンepisode4」劇場公開に合わせて出されるガンダムユニコーンエースvol.3は11月11日(金)発売です。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:05Comments(0)ガンダムエース

2011年10月27日

ガンダムエース12月号発売ですよ。

 ガンダムエース12月号発売ですよー!
そういやガンネタ選手権も徳光康之先生の松戸アングラー隊も今月から無いんだよなぁ…(暗)。
ネガティブな気持ちは置いておいて(苦笑)12月号の紹介。シャアの誕生日が11月17日ということでシャア特集となっております。「シャア検定」「イラストギャラリー」「池田秀一さんインタビュー」といった企画があるなかで、オタクの電脳ブログ的にも注目なのは「ぬまっちのシャア・アズナブルさんブログ」!これはガンダムエースから誕生日を祝って貰った体(てい)でぬまっちさんがシャアの名セリフを巧みに入れ込んだ物仕上げています。これがなかなか上手い!


これは是非購入してご確認を…。

 しかし左下のバースデーケーキは良くできていますねぇ。印刷とサイズの都合でなんと書いてあるかちょっと解りづらいのですが目を凝らして見てみると…。

「3倍めでたい!
認めたくないものだな もうXX歳だということを。」
とあります。

ちなみに
「もうすぐ40、しっとるけのけ!」
ですけどね(失礼!)。

 ちなみにケーキを製作したハナビシさんは結構有名なお店らしく過去には「ぶらり途中下車の旅」「笑っていいとも!」「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ」でも登場したことがあるようです。

ハナビシHPへのリンク

 さてさて現在のガンダムエースにおいてリーダー的存在である北爪宏幸先生の「ZガンダムDefine」ですが、ブライトやファ・ユイリィが序盤でエウーゴに合流するというTVアニメ版・劇場版とは違う展開を見せております。

 今号では強奪したガンダムMk−?をクワトロ(シャア)が巧みにテスト飛行する様子をみたブライトが驚いた事に対してロベルトが…

「うっかり言うなよ〜ロベルト(汗)!」
さてこの後クワトロとブライトの間に何が起きるのか?これもぬまっちさんの文と共にご確認を。

 ちなみにぬまっちクワトロさんならこの場合…

「あっ、シャアじゃないです!」
と言って誤魔化しますけどね(笑)。

ガンダムエースは只今発売中、650円です!  
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:05Comments(0)ガンダムエース

2011年10月26日

ニュータイプエースvol.2その他。そしてあの男が帰ってきた…。

 さて昨日に引き続きニュータイプエースvol.2のガンダム関係作品にについて。ガンダムエースで連載していた大和田先生の「ガンダム創世」の番外編「トミノ伝」がvol.1に引き続き登場。今回はファーストガンダムの小説に関するエピソードです。

これには後に「ガンダムユニコーン」を執筆することになる少年時代の福井晴敏ブンゴーの姿も。

 vol.1ではガンダム関係作品が多かったのに対し、vol.2では富野さんの「Gレコ」インタビューと「トミノ伝」のみになっていました。おそらくvol.1ではガンダムエースの力を借りて、ある程度雑誌が認知されてからはガンダム関係を徐々にフェイドアウトしていって自主独立させていくつもりなのかな?

 しいてガンダム関係でいうと以前ガンダムエースで連載していた平尾リョウ先生のオリジナル作品「4じてん」が。平尾先生の絵はほんわかしていて好きなんですよ。




 そしてニュータイプエースの兄貴分となるガンダムエース12月号が本日発売なのですが、シャアの誕生日に合わせて「あの男」が帰ってくる…(「ターミネーター」の音楽が流れていると思ってくんねぇ)。
  
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:05Comments(0)ガンダムエース

2011年10月25日

ニュータイプエースvol.2の「Gレコ」インタビュー

 10日発売なのに紹介するのを完全に忘れていました!ガンダムエースの姉妹紙、ニュータイプエースが発売されています! 


 前号に引き続き富野総監督による新作…と言ってもまだ構想段階で小説に取りかかれるのが来年頭かな?という状態のようですがコードネーム「Gレコ」について。


 吉田健一さん(ジブリ作品、ターンA、エウレカセブン他)によるイメージスケッチが公開されています。これが「Gレコ」のモビルスーツになるんでしょうか(もしかしたらパワードスーツ?)。顔は一応ガンダムになっていますが…。


さて富野さんのインタビューです!

(聞き手:「Gレコ」は誰に向けて、何を描くのか?)
 うーん、中学生……もう少し下げて小学生高学年から高校生までをコア層にしたいですね。これまで「Gレコ」では“リアル”という言葉を使ってきたけど、それは子供にも分かるリアルであって、大人に訴えるリアルではないんです。小学生四、五、六年、中学一年の頃って、人間の成長にとってもとっても大切な時間でしょ?その頃に覚えたものって、死ぬまで記憶に残るでしょうし、人生の目標になるようなものを手に入れられるかもしれない年齢でもある。だから、こういう作品はその年齢層に向けて作るのが一番正しいと思っています。

 何を描けばいいのかという部分については、3・11の震災以後に変わってきましたね。今はまだ頑張ろうという気持ちになれるだろうけど、十年後、今の子供たちが二十歳前後になったとき、その心には深刻なものが残っているに違いない。「Gレコ」はそういう震災後の子供たちの心に残る物にして、彼らが生きる上でのヒントになるような作品にしたいですね。




(聞き手:「Gレコ」のテーマとは?)
 端的に言うと女性をフォーカスしたもの。女性が持つ復元力と言ってもいいですね。(略)実際に東日本大震災の復興では、女性たちのほうがコミュニティを生む上で大きな存在となっています。僕からすれば女性の方が自立していると思う。男は喋っているだけで、それに挫折感が深い。草食系だ、妹系だなんて言っていたからではないか?だから、男たちはもう少し女性を正面から見る努力をしましょうよ、と言いたい。(略)男の子だったら女の子とどう協調していくのか?女の子だったら“性”の力をきちっと見て、女性の持つ復元力を自覚してほしい、と語りたいのです。

(聞き手:主人公は女性?)
 主人公と決めるかどうかはさておいて、「Gレコ」は男の子と女の子のきょうだい話にするつもりです。こういう設定は好みではないんだけど、それでも女性が持つ力を描くために、今回はこれで話を作っていきたい。震災以後の子供に向けるということだけでなく、今のアニメ、漫画で流行の潮流となっている妹キャラをやめたい。僕の皮膚感覚だと女性の力が見直されるこれからの十年、きっとお姉さん好きが主流になっていくと思っているんですね。

 もう一歩踏み込んで言うと、「Gレコ」は女王誕生の物語にしていきたいと思っています。弟から見ると、姉を女王にしていく物語です。(略)子供に向けた定番のパターンを踏襲していきながら、21世紀後半の時代性に向かって、女王到来を見せていきたい、と思うんです。弟が姉を女王にしていくという物語か、そうではなく、姉であることは知らない関係かもしれない。あとになって、お姉さんだったんだ、とわかる物語かもしれない、と迷っていますけれど……。

(富野さんはVガンダム以降、女王の力に注目しているようですね。そういえばVガンダムではアニメでは出てこない設定として弟クロノクルが姉マリアを宗教指導者になるように持っていった話があります。ちなみに女王に仕立てたのはフォンセ・カガチなのですが)



(聞き手:ガンダムとは違ったラインになるのでは?)
 そうしたいと思っているけど、構想段階では、その意識はあまりないんです。まずは、作品がヒットしてくれることが第一。ラインについて考えられるのは、ある程度物語の姿勢が明確になって、キャラクターがうまい具合に動いてくれてからでしょう。
ラインありきで大きすぎる風呂敷を広げて、物語は果てしなくなって完結しなかったら、それでおしまいですからね(笑)。

(Vガンダムの事でしょうか(苦笑)?)

 (略)宇宙世紀があって、その上で「Gレコ」の世紀があると考えた場合、千年くらいのクッションを置く必要があると考えました。(略)それに歴史を書くというのは「ガンダム」でやって見せたことでもあるので、そのコピーはしたくない。

 とは言え、ファーストガンダム以降の作品は、新企画のつもりで作っても、結局は、ファーストで覚えた技術の延長でしかなかったかもしれないという意識もあったので、その問題を解決するために、「Gレコ」では千年のクッションを置いてみるということをやってみたいのです。


(位置的にはVガンダムとターンAの間、ということになるんでしょうね。ただ「歴史」にはこだわらない点から、「Gレコ」だけで話が成立する物になるのでは?)



(聞き手:「ガンダム」ではない新しさを求めてか?)
 そう。「Gレコ」という作品は、今から百年くらいあとに観てもらってもいい、という欲を持った設計もしています。そのために、今まで誰もやらなかったような設定を取り入れています。これは……今は話せないなぁ(笑)。

(略。ヒントとしてキューブリック監督の「2001年宇宙の旅」に出てきた今の液晶を彷彿とさせるモニターが出てきた例をあげる富野さん)

 モニターの例でわかるように、ちょっとしたアイデアで、時代を超えられるという証明です。そのようなアイデアをアニメでも採用しなければならないということです。

 僕らが作品を作るとき、当然、今の時代のぼくらがデザインするわけだから、百年後の人が見たらどうしても古臭く感じるものになる。それを物語的に古臭く感じさせない方法というものを、この三年間、考えてきました。

 「Gレコ」の場合はデザイン論ではなく、もっと別のことで時代を乗り越えてみせたいと考えているんですが、これについては作品が完成してもしゃべれないですね。とは言え、作品の全面に打ち出すコンセプトですから、発表できる日を楽しみにしていただきたいですね。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 どこかVガンダムであり、ターンAであり、オフィシャル的には微妙なポジションの「ガイアギア」を思わせる「Gレコ」。で、ありながら新しい、啓示と言ってもいい物を見せて貰える予感があるなかなか興味深いインタビューだと感じました。「Gレコ」については次号のvol.3でも取り上げるsそうなので期待して待ちましょう。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:35Comments(0)ガンダムエース

2011年10月24日

ジュディ・オングの木版画展

 さて昨日姫路で浮世絵を見た後明石に移動して「ジュディ・オング木版画の世界展」を見てきました(好きだねぇ、オレも)。



 正直に言うとあまり期待せずに行ったのですが、これがなかなかの作品ばかり。多色刷りなのですが、特に強調したい色をバーンと押し出す事によってインパクトを与える事に成功しています。それにサイズも大きい!成人男性の身長くらいの高さの作品も沢山あって圧倒されっぱなし。大きいということはそれだけ彫るとき・刷るときに手間がかかる訳ですからこの点だけでも凄いと思うんですよ。

 来ていたお客さんはどちらかというと芸能人「ジュディ・オング」の名前で来たのかおばさま中心でした(あくまで推測ですけど…)。だけど老若男女問わずにどの層の人が見ても楽しめる内容だと思うので興味があったら見に行って欲しいなぁ。

 この展覧会は明石市立文化博物館で開催中で11月13日までです。

明石市立文化博物館へのリンク  
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:31Comments(0)展覧会

2011年10月23日

姫路で浮世絵見てきた。


姫路の兵庫県立歴史博物館で開催中の四大浮世絵師展を見に行ってきました。

どの浮世絵も迫力があって大満足。これで入館料が1000円なのはお得じゃないかなぁ。中でも写楽。他の人達の初期の作品は若さがあって正直面白くないのですが、写楽は始めから出来合っている。しかも絵の中の情報量は少ないのに「おっ!」と思わせるのはさすがだと思いました。写楽についてはわからない事が多いために諸説あるのですが、これだけの完成度が最初からあるということを考えると、「他の浮世絵師の別名義活動」説もあながち間違いではない気がしますねぇ。

しいて欠点を言うならば絵に対する解説文がイマイチだった事かな?

兵庫県立歴史博物館へのリンク
  
Posted by 天野"kevin"達也 at 13:30Comments(0)展覧会

2011年10月22日

映画喫茶白鯨後半部分です。

 前半部分に続き、映画喫茶白鯨10月の後半部分が公開されています。あまりに喋りすぎてまさかの5部構成に!ちょっと長いかもしれませんが聴いて下さい!

その3
http://fkja.voiceblog.jp/data/consconwaka/1318993787.mp3

その4
http://fkja.voiceblog.jp/data/consconwaka/1318994278.mp3

その5
http://fkja.voiceblog.jp/data/consconwaka/1318994656.mp3

悪食レイディオHP
http://www.voiceblog.jp/consconwaka/  
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:05Comments(0)映画

2011年10月21日

「ワイルドスピードMEGAMAX」観賞

 ワイルドスピードシリーズの5作目になる「MEGAMAX」を見てきました。



 ストーリーとしては一連の車を使って大暴れ、という展開なのですが(雑!)、これまでは小さなチームを組んで行動していたのに対し、今回はやや雰囲気を変えてシリーズの各映画からキャラクターが集結し大きなチームで動くようになっています。どちらかというとジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット主演の「オーシャンズシリーズ」に近い内容になっています。初めてこの映画を見る人はキャラクターの過去が解らないために楽しめないんじゃないかと危惧するかもしれませんが、そこは上手に娯楽作品として出来上がっているので十分に楽しめると思います。ちょうど一連のストーリー展開がややマンネリ気味になっていたので新しい流れが出てきた事は評価していいのではないでしょうか。

 ちょっと残念なのはシリーズの初期では日本車の改造車が主役メカであったのに対し、ここ最近はどちらかというとアメリカ車の方を中心に描いている点。これはここ最近の日本車がエコ中心になり、チューニングに適した車が少なくなりつつあることも無関係ではないと思うのです。

 ちなみにエンドロールが流れても帰らないようにして下さい。次回作の布石になるようなオマケが用意されていますのでシリーズを通して見ている人は特に見逃さないように。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:05Comments(2)映画

2011年10月20日

君はVガンダムのボーリアンを知っているか?

 Vガンダムのコアなファンなら知っている熊本県の三井グリーンランドに設置されていた2/3サイズのVガンダム(10m)について調べてみるとオープニングイベントらしい動画を発見しました(ちなみに07年に親会社の三井鉱山が手放したために今は三井が取れてグリーンランドという名称だそうです)。



 これを見ているとイベント開始前にお姉さんが
「じゃあね、ちょっとね会場のお友達に質問しまーす。この中で機動戦士Vガンダムの事知っているお友達、元気良く手を挙げてみて下さい!はーい、どうもありがとー。半分くらいのお友達が手を挙げてくれたのかなー?この機動戦士VガンダムはまだTVでは放送されていないのにみんな良く知っていますね。でもね、知らないお友達も大丈夫です。なんとね、今日から機動戦士VガンダムはTVで放送が始まります。夕方5時からですからね。それまでお家に帰りついたお友達は是非見て下さい!」

…ダメ!
子供たち見たら
ダメぇー(汗)!


もう一話目から訳わかんないし、お母さんの首が「ピョーん!」となったり、シュラク隊のお姉さん達が死にまくったり、結局最後は何をやりたかったのか解らないまま終わっちゃうし、変にはまっちゃったりするとお兄さんみたいなダメな大人になるから絶対に見たらダメです(笑)!

 ここで戦隊物のようなショーが繰り広げられるのですがこの世界観が
ガンダムとスターウォーズ
を合わせたような

物なのがなんとも(苦笑)。

 さてショーは後半へ。ここからヒーロー側がVガンダムに乗り込み悪のメカ、ボーリアンを倒そうとするのですがどう見てもこのボーリアン、
強そうに見えない…。
だって厚さがペラペラなんだもん(笑)。


しかしショーの締めにかかっているのに
「ボーーーーー!!!」
とボーリアンの排気口からアフターバーナーのような物をだすもんだから何をやっているのかよくわかんないときたもんだ。

 イベントでの動画ではボーリアンがどんな姿か解りづらいと思うのでこちらのCMを見て貰えばなんとなく解るのでは。


「画伯」レベルの画力しかないのですがボーリアンを描いてみました。

これは色んな意味でダメだ(苦笑)!

さらに突っ込んで調べてみるとボーリアンをモデル化した人がいたというから驚き!
↓詳しくは下のニコニコ動画で。
http://www.nicotwitter.com/watch/nm8680540

 今後記録にも記憶にも残らないであろうボーリアン君。せめてVガンダムファンだけでも「そんなやついたなぁ。」くらいで良いので記憶に留めてあげましょうよ。

 ところで本来はこっちを取り上げるべきはずの10mVガンダムですが、彼は今、何処にいるんでしょうかねぇ。渋谷駅にある岡本太郎さんのの壁画「明日の神話」みたいにどっかの倉庫で眠っていたりするんでしょうか…。

おまけ:VガンダムのLDと旧DVDBOXのCMも発掘。




映像ソフトのデフレ化が起きている今から見るとこの時期ソフトの価格は高いですよねぇ。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:05Comments(2)Vガンダム

2011年10月18日

映画喫茶白鯨がネットラジオで公開されています。

 先日僕が参加(出演?)してきた「映画喫茶白鯨10月分」がネットラジオとして公開されています。よろしければ聴いて下さい。ちょっと長く喋りすぎたので現在前編と中編のみがアップされています。

前編(新作映画のチラシのみの情報で語るコーナー)
http://fkja.voiceblog.jp/data/consconwaka/1318669876.mp3

中編(前回出した宿題映画を見てきて報告するコーナー)
http://fkja.voiceblog.jp/data/consconwaka/1318670331.mp3

悪食レイディオHP
http://www.voiceblog.jp/consconwaka/  
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:05Comments(0)映画

2011年10月17日

「エンディングノート」観賞

 「誰も知らない」「奇跡」の是枝祐和監督の元で助監督をしてきた砂田麻美監督による初監督ドキュメンタリー作品、「エンディングノート」を見てきました。


 砂田監督の父親、砂田知昭は07年に会社を退職。さてこれからという時に定期検診でガンが見つかる。既に手遅れの状態だった。知昭は自分の死を迎えるに当たり段取りを決める「エンディングノート」を決め、それを実行していくことになる…というお話です。

 こういう作品であるために当然泣きの作品なのですが、ただ泣かせるのではなく笑いも用意された優れた作品でした。またこのためにカメラを回していたのではなく、以前から監督がホームビデオの延長線上で家族を撮影していたために映像素材は豊富にあり、編集の上手さを合わさってきちんと映画となっているんです。素材が豊富にある事で観客からすれば見ず知らずのお父さんのキャラクターを引き上げることに成功していますし、そのおかげで余計に感情移入しやすくなっていると思うんです。

 それと実の父親が無くなった事をテーマにしながら冷静に映画に仕上げた砂田麻美監督に拍手ですね。似たようなテーマで似たような状況の「監督失格」という作品がありますが、ここでの悪戦苦闘ぶりを知っているからこそ「良く作り上げたなぁ。」と思うのです。

 この映画は神戸元町に昨年出来た「元町映画館」という小さな映画館なのですが、そこのポスターを見ると…。


「人喰猪、公民館襲撃す!」という韓国映画が!調べてみるとB級の楽しさ満載の雰囲気!楽しみ!  
Posted by 天野"kevin"達也 at 01:00Comments(0)映画

2011年10月15日

「ボーントゥラン夢の超特急」観賞

 ワーナーマイカル限定上映「ボーン・トゥ・ラン〜夢の超特急〜」を見てきました。


これは福岡市の劇団「ギンギラ太陽’s」による舞台を映画化した物で(多分この映画のために書き下ろした新作ぽいのですが…)、歌舞伎やオペラを映画館で上映する事は多々あるのですが、小演劇をやるのは非常に珍しいと思ったので見てみたのです(劇団新感線の例もあるにはありますけどね)。

 「長老」と呼ばれる0系新幹線が九州・山陽・東海道・東北新幹線達の前に昔話を始める。0系新幹線が居場所を失い始めた頃の時代。広島の車庫にただいるだけの0系新幹線達はひかりレールスターの誕生により廃車が決定となった。そこで彼ら達はもう一花咲かせようと東京に向けて勝手に走り始める。それを聞いた東京駅は各ポイントで新型新幹線達に妨害を指示、しかし「強引に止めると爆弾が作動する」という情報からうかつに手を出せない。東京駅は品川駅で最後の妨害工作に出るのだが…というお話です。

 ちらしにある通り、子供向けを狙っているようですが大人でも楽しめる、というか隠れ大人向け作品?だって「新幹線が爆弾を持っている」ってあの映画のオマージュじゃないですか(笑)。映画館でありながら小演劇にきちんとなっていて満足だったのですが、残念だったのは音声がアフレコだったこと。舞台ならではの息づかいを生かすためにもアフレコは止めて欲しかったなぁ。

 上映時間が45分間(予告等も入れると1時間)ということもあって料金は一般1000円、子供500円とお安めになっています。子供も大人も楽しめる演劇を是非是非。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 22:57Comments(0)映画

2011年10月14日

1985年のクラッシュ・ギャルズ

 未だに女子プロレスの代名詞とも言っていいクラッシュ・ギャルズについて書かれた柳澤健さん著「1985年のクラッシュ・ギャルズ」を購入。読み終えました。



 クラッシュの長与千種さん、ライオネス飛鳥さんの生い立ちから始まり、全日本女子プロレス入門、一大ブームを起こし、引退、そして円熟期を迎えた復活、そして女子プロレスの衰退と二度目の引退という内容になっています。ラストはほろ苦い物ではあるのですが、読後感は何故かさわやかなのです。彼女たちの「かけめぐる青春」(これはビューティーペアの曲だけど)をこの本で共有できたからなのかなぁ。

 そして注目はこの「オタクの電脳ブログ」にも参加されている伊藤雅奈子さんが3人目の主人公として出てきている点(!)。正直クラッシュ・ギャルズの話だけだとリングと全日本女子プロレスという会社という内向きになってしまい、当時観客達が起こしたあの熱い空気感を伝えることが出来なかったと思うんです。その意味ではクラッシュ・ギャルズ(厳密に言うとライオネス飛鳥さんの)親衛隊の幹部で、後にプロレスライターになりクラッシュにインタビューした伊藤さんはうってつけの人でした。あとがきで柳澤さんが語っていたとおり、書く側が書かれる側になることはなかなか簡単な事ではなかったと思うのですが、伊藤さんがいるのといないとでは本の出来が大きく変わった事を考えるとよく受けてくれたと思います(伊藤さんも生い立ちから語っています)。

 個人的にも、そしてオタ電的にも注目なのは関西でプロレスライターとして活動していた伊藤さんが東京に拠点を移すきっかけを作ったのが竹内義和先生だったという話が出てきた点。竹内先生が意外なところから出てきて嬉しかったんですが、「大阪では超有名人の竹内さん」は誇張しすぎのような…超はちょっと…(苦笑)。

 クラッシュ・ギャルズの存在を大体知っていればプロレスの事が解らなくても楽しめる内容だと思います。文芸春秋から1524円で発売中です。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:05Comments(1)プロレス

2011年10月12日

「トニーたけざきのエヴァンゲリオン」購入

 角川書店様の「ヤングエース」で連載していた「トニーたけざきのエヴァンゲリオン」が単行本化されたので早速購入してきましたっ!


 「トニーたけざきのガンダム漫画」では諸事情があって(苦笑)描くことが出来なかった乳首も今回は描き放題だっ(笑)!

「いやー乳首が描けるって本当にいいもんですよね(水野晴男調)。」

 「ガンダム漫画」と比べると「エヴァ」はエログロ要素が満載となっております。ややアダルト向けにシフトしたトニーさんも素晴らしい。

 僕の一番のお気に入りは連載最終回となった「ネルフたん、ショー」。

「岸和田博士の科学的愛情」が久しぶりに帰ってきた(笑)?ガンダムエースを読んでいた人も是非、買って下さい!角川書店様から560円で只今発売中ですっ!

  
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:05Comments(0)ガンダムエース

2011年10月11日

高砂神社の秋祭りに行ってみた。

 本日11日もやっていますよ〜。









  
Posted by 天野"kevin"達也 at 15:23Comments(0)その他

2011年10月09日

喋ってきます


もうすぐスタートです。
  
Posted by 天野"kevin"達也 at 16:12Comments(0)その他