2012年02月22日

新日本・Uインター対抗戦!

 ウォーキングのついでに寄った本屋さんで新日本プロレスの過去の名試合を収めたDVD「燃えろ!新日本プロレスvol.10」を購入してきました。新日本プロレスとUWFインターナショナルとの対抗戦です。


 早速見てみたんですが、対抗戦が生み出した会場の異様な熱気が凄いですねぇ(この対抗戦までの複雑な経緯は各自調査!)。全盛期のPRIDEやK−1でもこの空気が出せていたかどうか。この試合からUWFインターは終息に向かい、やがてリアルファイトの総合格闘技に向かわざるを得なくなった面もあるので格闘技ファンにも注目のDVDじゃないでしょうか。

 試合は完全収録。ただ、選手入場に関しては入場曲の権利関係があるために一部の選手のみになっています。高田さんのTraning Montageは見たかったなぁ。YouTubeでは見れちゃったりするんですが。

  
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:22Comments(0)プロレス

2011年10月14日

1985年のクラッシュ・ギャルズ

 未だに女子プロレスの代名詞とも言っていいクラッシュ・ギャルズについて書かれた柳澤健さん著「1985年のクラッシュ・ギャルズ」を購入。読み終えました。



 クラッシュの長与千種さん、ライオネス飛鳥さんの生い立ちから始まり、全日本女子プロレス入門、一大ブームを起こし、引退、そして円熟期を迎えた復活、そして女子プロレスの衰退と二度目の引退という内容になっています。ラストはほろ苦い物ではあるのですが、読後感は何故かさわやかなのです。彼女たちの「かけめぐる青春」(これはビューティーペアの曲だけど)をこの本で共有できたからなのかなぁ。

 そして注目はこの「オタクの電脳ブログ」にも参加されている伊藤雅奈子さんが3人目の主人公として出てきている点(!)。正直クラッシュ・ギャルズの話だけだとリングと全日本女子プロレスという会社という内向きになってしまい、当時観客達が起こしたあの熱い空気感を伝えることが出来なかったと思うんです。その意味ではクラッシュ・ギャルズ(厳密に言うとライオネス飛鳥さんの)親衛隊の幹部で、後にプロレスライターになりクラッシュにインタビューした伊藤さんはうってつけの人でした。あとがきで柳澤さんが語っていたとおり、書く側が書かれる側になることはなかなか簡単な事ではなかったと思うのですが、伊藤さんがいるのといないとでは本の出来が大きく変わった事を考えるとよく受けてくれたと思います(伊藤さんも生い立ちから語っています)。

 個人的にも、そしてオタ電的にも注目なのは関西でプロレスライターとして活動していた伊藤さんが東京に拠点を移すきっかけを作ったのが竹内義和先生だったという話が出てきた点。竹内先生が意外なところから出てきて嬉しかったんですが、「大阪では超有名人の竹内さん」は誇張しすぎのような…超はちょっと…(苦笑)。

 クラッシュ・ギャルズの存在を大体知っていればプロレスの事が解らなくても楽しめる内容だと思います。文芸春秋から1524円で発売中です。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:05Comments(1)プロレス

2011年09月20日

エネルギーを語るのか(笑)?

 終わってしまったイベントなんですが新しくできたABCハウジング加古川会場のオープン記念にアントニオ猪木さんが来ていたそうです。



しかしトークタイトルが
くらしはエネルギー
って(汗)。どうしても永久電気を連想してしまうんですよねぇ(苦笑)。

以前紹介した猪木さんの発電器の記事へのリンク

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【第23回 池袋演劇祭参加公演】
バンタムクラスステージ番外公演
短編集:エドゥアルド・ウルリヒ教授の鎮痛剤/他

出演/
木下聖浩
福地教光
hime
樋上孝治

客演/
山本香織(イズム)
殿村ゆたか
緒方ちか(イズム)
丈太郎

稲野杏那(キャラメルボックス)
小沢和之(劇団6番シード)

○演目
(すべて原作・脚本・演出/ 細川博司)
No.1
暗殺者の預言と預言者の暗殺(再演)
NEVER EVER MEET.

No.2
エドゥアルド・ウルリヒ教授の鎮痛剤(新作)
Prof. Eduardo Ulrich 's PAINKILLER.
(原案協力/西田博至)

No.3
タナトス行政府(再演)
Thanatos official duties.

○劇場
池袋シアターKASSAI
http://www.kassaikikaku.co.jp/index.html

○公演日程
9月29日(木)19:30
30日(金)15:00/19:30

10月1日(土)15:00/19:30
2日(日)14:00

*各回短編を3作品上演。
上演時間は計100分を予定。
*受付は開演の60分前、開場は20分前です。

○チケット
前売券2,800円
(メールにてご予約受付致します)
当日券3,000円
*お名前(カタカナ)・お電話番号・ご希望日時・枚数
をご明記の上、ご送信ください。

*全席自由につき、席指定はございません。また、作中に過激な暴力表現がございますので、12歳以下のお子様の入場はお断りしております。

○お問合せ
bantamclass@yahoo.co.jp(コピー&ペーストする場合はアットマークを半角にして下さい)

劇団HP:http://www.bantamclass.com
  
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:05Comments(0)プロレス

2011年09月06日

アントニオ猪木の発電器

 さて机の中を整理していたらこんな新聞の切り抜きが出てきたので紹介。



 日付のメモがなかったので、記事の内容からGoogleで検索すると2005年の12月頃のようです。サイキック青年団でも取り上げられていた永久電気という怪しげな物とは別に(でもその研究から派生した物かもしれませんが)高効率の発電器の記者会見を取り上げた記事でした。

 しかし科学に関しては詳しくない僕でもこの発電器、怪しさ満点ですねぇ(苦笑)。エネルギー効率を97%に高めた、という事がまず信じられない。例えば車の話で例えるとガソリンを燃焼させたパワーがそのまま動力として使えるわけではなく、燃焼時の熱などで相当失われてしまうために確か30%も引き出せば上出来だったのではないでしょうか。その点では97%という数字はちょっとありえない数字なのです。これが出来るのであれば原子力発電所いらなくなりますよ(笑)。

 ちなみにパートナーになっている韓国のバイクメーカー暁星(ヒョースン)は実在するメーカーで日本にはない個性的なバイクを低価格で販売しています。ところで格闘技サイトでこの発電器を取り上げている記事を見つけたんですが…

http://sadironman.seesaa.net/article/10671236.html

パクリメーカーとしてけちょんけちょん(苦笑)。今はそこまでひどくはないデザインだと思うのですが…。ただモトクロスのバイクとか見るとオーストリアのバイクメーカーKTMぽいデザインやなぁ…。まぁ、甘い評価をするならモトクロスのバイクは何処のメーカーも同じようなデザインになりがちなんですけどね。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
なんば白鯨の恒例月一イベント、「映画喫茶白鯨」ははやくも迫ってまいりました!日時は9月9日、一応スタートは18時になっていますが、パネリスト&お客さんが集まり次第スタート、という事になりますので実質19時スタートかな?僕も残業がなければ参加します!来て下さい!

http://hakugei.net/archives/2699
  
Posted by 天野"kevin"達也 at 22:50Comments(0)プロレス

2010年09月09日

また女子プロレス新団体設立ですか…

 昨年引退した元女子プロレスラーの風香さんが中心となって女子プロレス新団体「スターダム」の設立が発表され、来年一月から始動するという発表がありました。

kamiproの記事へのリンク

実績もある高橋奈苗選手、夏樹☆たいよう選手も参加していますし、アイドルからプロレス転向を表明した愛川ゆず季さん、女子総合格闘家長野美香選手も参加するということでそれなりに面白そうな団体になりそうな雰囲気を持っていると思います。

 ただ、女子プロレスは分散を繰り返し、それぞれの団体の規模が小さくなってきているのに、そこに新たな団体が出てきても業界にとっていい化学反応が起きないと思うので、正直このニュースには「どうかなぁ?」という思いしか出てきませんでした。

 原点に戻りすべての団体が一つになれば、面白い女子プロレスが復活すると思うのですが、選手も観客もそれぞれ色んなスタイルのプロレスを目指すようになっている今、一つになるのは難しいでしょう。ならば急成長している中堅プロレス団体「DDT」のように会社は一つ、だけど様々なプロレスのスタイルを複数のブランドで提供する手法を取ってみては…と思うのですが、そういうことが出来る強力なまとめ役の人が女子プロレスにはいないんだろうなぁ(涙)。大きければいいというもんじゃないですけど、小さい団体のままでは普段プロレスに興味のない一般層には何も響かないという事をみんな考えて欲しい!  
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:38Comments(2)プロレス

2010年07月10日

新木場1STリング!


用事ついでに新木場へ。インディプロレスの聖地、新木場1STリングですよっ(多分盛り上がっているの俺だけ)!中は設営準備中のようでした。
  
Posted by 天野"kevin"達也 at 12:51Comments(0)プロレス

2010年02月06日

プロレス芸人は続くよ

 アメトーークのDVD発売を記念して雨上がり決死隊のお二人、武藤敬司に扮した神奈月さん、藤波辰爾に扮したユリオカ超特Qさんが新日本プロレスのディファ有明大会前にリングに上がったことは知っていたんですが、金曜日のアメトーークのエンドロールの最中にちょっとその様子が流れていました。

kamipro.comの記事へのリンク
プロレスライター金沢克彦さんのコラム

 スーパーストロングマシンが登場すれば藤波ユリオカが「お前、平田だろう!」と名(迷?)セリフを!






 エル・サムライにアメトーークのDVDをプレゼントすると神奈月長州力が「貸せ!コラ!」とDVDを取り返す!






 今発売中のkamiproで藤波辰爾さんとユリオカ超特Qさんとの対談が。ユリオカさんは藤波さんの誕生日会に呼んで貰うほどの仲だとか。ちなみに飛龍革命の「モイスチャーミルク配合です!」は本当は何と言ったのかユリオカさんが質問すると「うん、わかんない。」なんだそうです。




エル・サムライ選手のインタビューもボソッとあるよ。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:14Comments(0)プロレス

2010年01月14日

プロレス芸人もう一丁!

 1月7日に放送されたアメトーークSPの未放送部分が今日の深夜放送のアメトーークであるそうです。ということはプロレス芸人がまだ見られるということですねっ!

 格闘技・プロレス雑誌「kamipro」の次号(1月23日発売)予告を見ると「俺たちのゴールデンプロレス」が特集テーマに。ただ、kamiproという雑誌の次号予告は謎かけみたいな事をしてくるので額面通りアメトーークSPをそのまま取り上げてくれる保証はないのであしからず。


 ただ、可哀想なマスクマン第三弾で取り上げられたエル・サムライ選手のインタビューはあるそうですよ。

小学校で講演とプロレスを行ったVTRで出演者に感動の涙を流させたZERO1大谷晋二郎選手と共に今年ブレイクするといいですね。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 18:28Comments(0)プロレス

2010年01月07日

今日はアメトーーク!SP

 今日の19時からアメトーーク!SPがありますよ〜。プロレス芸人がメインの企画で帰ってきますよ、と以前ブログで取り上げたアレです。



 1月4日の新日本プロレス「レッスルキングダム4」が41,500人集めるなど、去年くらいからプロレスがじわじわ復活している感じがしませんか?新日本プロレス主催の「SUPER J−CUP」(12月22日・23日)をCSのサムライTVで見たんですが、お客さんにもの凄い熱を感じましたし、両国国技館で行われた蝶野正洋25周年特別興行(10月23日)・DDT(8月23日)・全日本プロレス(8月30日)の三大会もお客さんの入りも内容が良かったと聞きますし。

 総合格闘技にもPRIDEがあった時はこういう熱が会場にあったと思うのですが、消滅後はだんだん冷めてきているような気がするんですよねぇ。やっぱりスター選手や単純に見ていて面白いヘビー級・ライトヘビー級の選手が今、総合格闘技が盛り上がっているアメリカのUFCやストライク・フォースと契約する事が多くなっているのが原因なんでしょう。日本でもライト級・フェザー級では層が厚いのですが、このクラスのファイトは格闘技マニアには伝わる物の残念ながら一般層には伝わりにくい。UFCも軽量級はマニアしか見ないと割り切っているのか別イベントのWECとして開催しているくらいですから。

 その一方プロレスはヘビー級の選手、それも日本人選手が沢山います。少し前のプロレス低迷期はフロントも選手も偉大な馬場・猪木を引きずっているような気がしたんですが、今はそれからようやく開放されたように見えます。後は選手達の魅力を上手くテレビやネットで伝える事が出来れば今までプロレスを見なかった人もついて来るんじゃないのかなぁ?  
Posted by 天野"kevin"達也 at 17:30Comments(2)プロレス

2009年12月23日

アメトーーク新年SP!

 昨日発売のkamiproを読んでいると、なんと1月7日のアメトーーク新年SPで再び昭和プロレス芸人が帰ってくるそうです!しかもゴールデンだ!さらに3時間の放送時間の内の半分がプロレス芸人!
まさに時は来た!



 しかしこのタイガーマスクは誰なんでしょうね?バッファロー吾郎の竹若さんがアンドレの格好をしている様子を見ると相方の木村さんのような気がするんですが…。

(放送は1月7日木曜日、19:00から21:48までの放送です。他の企画は「今年が大事芸人」と「じゃない方芸人」です)  
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:05Comments(0)プロレス

2009年12月13日

ハッスルマニア中止

 前々から経営が思わしくないと言われていたプロレス団体「ハッスル」ですが、年の後半の恒例ビックイベント「ハッスルマニア」の中止が正式発表が出されました。噂によると事務所や練習場も差し押さえられているらしく、その証拠(?)にマスコミに送られた中止のお知らせのFAXの送信先が「ハッスルエンターテインメント」ではなく、かつての提携先ZERO1の運営元「ファーストオンステージ」となっています。

kamiproの記事へのリンク(写真をクリックするとFAXを見ることができます)。

 僕の記憶間違いでなければPRIDEが消滅した後、スタッフ達は自分たちから分離独立したハッスルの事務所に一時お世話になっていたそうです。今度はお世話になる状況になるとは…。

 そういえばハッスルに参戦していた坂田亘選手が多額の負債を抱えたために小池栄子さんに迷惑がかからないように離婚するのでは?という記事がスポーツ報知に出たそうですが、離婚というは先走りだったようです。故・橋本真也さんがつなげた縁ですし、離婚をしてもお互い格好が良くないと思っていたのでこれには一安心。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:05Comments(0)プロレス

2009年12月10日

東スポプロレス大賞


 今発売中の東スポに東スポプロレス大賞が発表されているんですが、メジャー・インディー問わずに頑張った人が評価されたいい結果だったと思います。インディーの大日本でデスマッチという組み合わせでありながらベストバウトに選ばれた葛西・伊東戦しかり、DDT所属で新日本などのメジャーにも乗り込みつつダッチワイフともプロレスを表現した飯伏幸太選手しかりできちんとやることをやれば結果が出るのは素晴らしい事です。

 あと曙選手が最優秀タッグ賞を受賞できてよかった。総合格闘技からプロレスに転向した頃は体力不足で表現するというのが解っていなかった感じがしたのですが、全日本・新日本・ハッスルと参戦したことでプロレスラーとして技・表現の幅が広がっていき、そしてこうして結果が出たというのは過去の栄光の余韻でリングに上がるのではなく、今の曙選手がきちんとプロレスしている証拠だと思うんです。


 5年間女子プロレス大賞は該当者無し、となっていたんですがアイスリボンという団体を主催しながら他団体にも積極的に参加したさくらえみ選手が受賞。婚活キャラ(リアルに?)なんですが、この感じだと当分プロレスが恋人となりそうで…。しかし改めて考えると5年間該当者無しというのはいかんですね。確かに女子プロは興行的にかなり小さくはなっていますが、その中で選手達は頑張っていないはずがないので、光る選手を見つかられなかったというのは選考委員の皆さんの怠慢だったのではと思うのですが。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:59Comments(0)プロレス

2009年10月29日

ハッスル終了か???

 PRIDEを運営していたドリームステージエンターテインメントがプロレス部門として立ち上げた「ハッスル」。PRIDEがUFCに売却された際に分離独立し、兄貴分のPRIDEが消滅する一方、地上波も復活し安定していると思われていたのですがどうも雲行きが怪しくなってきました。

 今日開催予定だった物も含めて年内の四興行をすべてキャンセル。ブランドとしての「ハッスル」は継続していきたいようですが、記者会見では運営会社のハッスルエンターテインメントの清算の可能性を否定していない所を見ると…終わっちゃうのかなぁ?

 ハッスルはプロレスネタに加えてPRIDEがあったおかげで総合格闘技ネタも使えたので使う話題には事欠かなかったんですが、PRIDEが消滅してDREAMが誕生した頃から放送する局が違うせいか総合格闘技ネタが使えなくなって面白さがだんだん薄れてきたように感じました。さらに設立当時から提携していたプロレス団体「ZERO1」との提携が終わり、プロレスの基礎技術がしっかりしていて客を沸かせることの上手な大谷晋二郎選手や崔領二選手が2008年から出場しなくなったのも後になってみれば痛かったのかも。素人が上がる事の多かったハッスルではこういった選手がいたおかげでプロレスが成り立っていた所があったと思うんですよね。

 年末のビックイベント「ハッスルマニア2009」は開催したいようですが大会前日でのキャンセルという不祥事を起こした状態でお客さんは来てくれないと思うし、運営側に大きな会場を一杯にする力は残っていないのではないでしょうか?過去に参戦した名物レスラーを全員集めてお別れイベント、ハッスル版「やれんのか!」にすればとりあえずはこのイベントだけは成功出来るとは思うのですが…。

 しかし仕事がハッスルだけとなっていたレイザーラモンRGはほんと、どうするんだろ?  
Posted by 天野"kevin"達也 at 01:27Comments(0)プロレス

2009年09月18日

ものまねプロレス「まねんのか!」の放送があるぞ。

 芸人さんがプロレスラーに扮して夢の対決を実現する「まねんのか!」がCSでですが放送があります。昨年はサムライTVで放送があったんですが、今年はテレ朝チャンネルでの放送となりました。放送日は9月19日土曜日、20時から23時までとなっています。

テレ朝チャンネルの「まねんのか!」へのリンク。

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さて当日となってしまったガンダム講談の告知。おいらもいくぞ。仕事で遅刻するけどね。

≪講談一年戦争勃発一周年記念公演≫
【旭堂南半球の第二次ガンダム講談一年戦争〜宇宙(大阪)攻撃軍〜ジャブローとア・バオア・クーに散る!の章】

日時:9月18日(金) 18:00開場/18:30開演

場所:ワッハ上方5F 『ワッハホール』
(大阪市中央区難波千日前12−7 YES・NAMBAビル4F なんばグランド花月の向かい。ジュンク堂ビルの4F)

料金:当日 3000円

演目:『スパイ107号の死』『ジャブローの城攻め』『オッゴの奮戦』他

ゲスト:トニーたけざき 田中菜穂(MSイグルーの歌、歌ってる人)

特報:久しぶりにドダイYS高座が出ます  
Posted by 天野"kevin"達也 at 01:06Comments(0)プロレス

2009年09月12日

アメトーーク良かったねぇ(しみじみ)

 2週に分けて放送されたアメトーーク「俺達のプロレスオールスター戦」、本当に良かったですねぇ。前回の新日本プロレス特集が好評だったのか日本テレビから映像を借りて全日本プロレスやノアまで広げていたのでもうお腹一杯(笑)。

 フジテレビ「みなさんのおかげでした。」の「細か過ぎて伝わりにくいモノマネ選手権」で披露されていたネタが数多く出てきていたのでプロレスを知らない人でも答え合わせ的な感じで楽しめたんじゃないでしょうか?

 ちょっと不満だったのは観覧に来ているお客さんがプロレスをしらない女性達ばかりで、絶対反応が欲しい所なのにいまいちだった所かな。イジリー三沢が登場で涙物のはずなのに、三沢コール薄かったもんなぁ。これが解りにくい世界観を笑いにするアメトーークらしいといえばらしいんだけど、もうちょい野郎の声が欲しかったなぁ。



 三沢さんに関しては名勝負に加えて面白エピソード(ほとんどエロ)を紹介していたんですが、これは芸人さんと交流が多かった三沢さんへの芸人さんたちならではの追悼の仕方だったと思います。

 「踊る!猪木御殿!!」でアントニオ猪木の無茶振りにオドオドする永田選手にはビックリ(笑)。ヒョードルやミルコ・クロコップと戦った時でもこんな顔しなかった!



 番組最後に三沢さんと番組で取り上げた既に鬼籍に入っているレスラー達への追悼文があり、番組スタッフの良心とプロレス愛を感じました。ここが地味ながらも一番良かったです。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 01:41Comments(4)プロレス

2009年09月10日

めちゃイケの将軍様がハッスル参戦?

 昨日放送されたCSの格闘技チャンネル、サムライTVの情報番組「Sアリーナ」を見ていると「ハッスル」の記者会見をやっていたんですが、その中で紹介された新人選手を見てビックリ。一般にはめちゃイケの色とり忍者の将軍様と言った方が解りやすいと思いますが、プロレスファンにはDDT所属プロレスラーとしておなじみのマッスル坂井選手がいたのです!



 DDTの映像製作子会社DDTテックの社長でもあり、「ハッスル」のパロデイイベント(というよりプロレスと演劇の融合)「マッスル」を主催していた坂井選手が「ハッスル」に何をもたらすのか?というかそれ以前に本当に参戦できんのか?やれんのか?。

kamiproの記事へのリンク

佐藤大輔製作のPRIDE.34のオープニング


マッスル坂井製作のマッスルハウス4休憩あけVTR


 そういえばDDTが大阪難波のデルフィンアリーナ(現:ムーブオンアリーナ)に遠征したときに見に行ったんですが、その時坂井選手と握手して貰ったことがありました。けっこう体、でかかったです。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 20:58Comments(0)プロレス

2009年09月04日

永田さんこ、こえっ!

 CSの格闘技チャンネル「サムライTV」のSアリーナという番組で一昨日、新日本プロレスの永田裕志選手が地元千葉県東金(とうがね)市での自主興行の宣伝を兼ねて特別司会を勤めていたんですが、ここで本の出版の告知ということで出した本の表紙を見ると…



怖いよ〜。白目剥いてるよ〜。

俺、子供やったら泣いてるよ(笑)。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 01:24Comments(2)プロレス

2009年06月21日

「キン肉マニア2009」観賞

 東京に住んでいたら絶対見に行きたかったキン肉マン生誕30周年イベント「キン肉マニア2009」が今、CSのサムライTVで放送されているんですが、めちゃくちゃ凄かったです。もー感動して泣いてしまいました(単純)。

 このイベントに集結したメンバーが豪華で、運営はハッスル。映像関係はPRIDE&DREAMの佐藤大輔&立木文彦コンビ。構成はマッスル坂井(誰?という人が多いと思いますが「めちゃイケ」のいろとり忍者で将軍様をやっている人です。DDTという中堅プロレス団体でプロレスラーをしながら子会社のDDTテックで映像製作も手がける面も持ってる多才な人です)。レスラーとして新日本プロレスから永田裕二選手と中西学選手、フリーのプロレスラーの大森隆男選手、DREAMからミノワマンこと美濃輪育久選手が参加。司会はバッファロー吾郎のお二人とケンドー・コバヤシさん。超人に扮している選手達は覆面やメイクをしているので誰かわからないんですが、DDTや大日本プロレスといった中堅プロレス団体から来ていたようです。そしてアナウンサーは元日本テレビの若林健治さん。

 オープニングはミラーボールの映像から(PRIDE.34へのオマージュ)始まりPRIDE&DREAMでおなじみのリングアナウンサー、レニー・ハートさんによるシャウト。そして串田アキラさんが登場し「キン肉マン Go Fight!」を熱唱。その後原作担当の嶋田隆司先生と原画担当の中井義則先生が登場。マスコミには嶋田先生しか出てこないことが多く、中井先生が出てくるのは珍しいんじゃないかなぁ。



 続いて昨年の29(ニク)周年に上映したキン肉マン「ファンが選んだベストバウト」煽りVの再上映が。

 ちなみに順位は

第1位 キン肉マンvsウォーズマンの煽りV
(元ネタのPRIDE男祭り2005、小川vs吉田の煽りV)
第2位 キン肉マンvs悪魔将軍
第3位 キン肉マンvsバファローマン
第4位 ロビンマスクvsマンモスマンの煽りV
第5位 マッスル・ブラザーズvsヘル・ミッショネルズ煽りV

となっていました。第2位と第3位は元々作られていなかったのか上映はありませんでした。

 そして正式にキン肉マニア2009がスタート。映画「WALL・E」のエンディングテーマ「ダウン・トゥ・アース」に乗せてオープニングムービーがスタート。

今宵、君たちの夢を…かなえてみせよう!


今宵、君の夢を…描いてみせる!
立木文彦さんええわぁ…。

 試合の合間にはこういうファンをニヤッとさせるお遊びもありまして。会場のJCBホール内にある大浴場(本当は無いそうです)で休息をとるロビンマスクに魔の手が…。



ロビン!後ろ後ろ!



あーあ、アトランティスにやられちゃった(笑)。

メインマッチはキン肉マンvs美濃輪育久!
マインマッチ キン肉マンvs美濃輪育久の煽りV
(この煽りVの前編と言ってもいいPRIDE無差別級グランプリ2006開幕戦のミルコ・クロコップvs美濃輪育久の煽りV)

試合はキン肉マンの勝利。キン肉マンが美濃輪選手に語りかけて退場。振り返ったキン肉マンがマスクをはがしてフェイスフラッシュ!

天井から大量のキン消しが!

あこがれ続けたキン肉マンと戦い、そして別れ。切ない顔をする美濃輪育久選手。主演男優賞物の表情。

そして美濃輪選手の煽りVでも使われたKyteの「Eyes Lose Their Fire」が流れるなかエンドロール。そんなに感動させてどうするのよ!

ラストの挨拶で神谷明さんが登場し、「へのつっぱりはいらんですよ!」で閉める。

いやー本当にいいイベントでした。プロレスファンじゃなくても是非見て欲しいイベントです。画質が妙にいいことを考えるとDVDで発売されるのかな、と思うのですが、そうなると色んな権利関係が邪魔をしてカットせざるを得ない部分がでてくると思うので、フルバージョンを見たい人はCSのサムライTVに加入して下さい。今日を含めて3回放送されます。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 09:36Comments(0)プロレス

2009年06月15日

三沢さんに続いて今度はテッドさんが…。

 大阪プロレスのレフリー、テット・タナベさんが試合終了直後に倒れて意識不明に、その後病院で亡くなられたそうです。

 三沢選手に続いてのプロレス関係者の死去に正直へこんでいます。大阪プロレスは会場まで見に行ったのは一度だけしかないんですが、CSのサムライTVをつければいつも元気な彼のレフリー姿を見ていたので本当にショックです。

 前に三沢さんとアイルトン・セナをだぶらせた話をしたんですが、94年のサンマリノGPは呪われているのかと思うほど色んな事が起きました。金曜日はバリチェロの大事故、土曜日はローランド・ラッツェンバーガーの死亡、日曜日はセナの死亡に観客・メカニックがけが、そして次戦のモナコGPではカール・ベンドリンガーの瀕死の重傷。良くないことが起きるとこうも連鎖して起きるものかと思いました。そういうことがあったためにまだ何か起こるのではないかと余計な心配をしてしまいます。悪い流れはこれで断ち切って欲しい!

 テッド・タナベさんの御冥福をお祈りいたします。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 19:02Comments(0)プロレス

2009年06月14日

三沢さんの件を繰り返さないためにも

 僕は2代目タイガーマスクをリアルタイムで見ることが出来なかったし、ノアという団体にも特別思い入れがあるわけではありません。しかし昨日の晩に入ってきた三沢光晴選手の死亡の報にはショックを受けました。

 どの立場のプロレスラーが死亡しても一大事なのですが、今回の件は団体の看板選手であり社長の試合中の死亡です。ニュースでの取り上げられ方が大きいためにノアという団体に限らずプロレス界全体が危険であるという良くない印象を、特に一般の人やスポンサーが持つ可能性があることを危惧してしまいます。

 94年にレース中に事故死したアイルトン・セナの件がこれにだぶって見えてしまいます。この年はアラン・プロストが引退したためにF1の一番の看板選手がアイルトン・セナだった訳ですが、その彼がレース中に亡くなった事に対するインパクトはあまりに大きく、悪いイメージを払拭するために主催者側は車体やサーキットの安全性をより高める事で信頼回復を取り戻した経緯があります。

 実は今回の救命処置について気になる点があります。救命装置のAEDを使用し始めたのが救急隊員が到着してからのようでそれまでは心臓マッサージと人工呼吸しか出来なかったようなのです。この様子から推測するとノア側も広島の会場側もAEDを常備していなかった可能性があります。今回の事を繰り返さないためにも、そして信頼回復の為にもプロレス界がコミッションを設立し、必要な医療設備が用意されていない会場では興行をさせない事も必要ではないかと思います。

 三沢光晴選手の御冥福をお祈りいたします。

追記(6月14日10時20分):一部情報で救急隊員が着いてからAEDを使用したというのがあったためその情報を引用してブログを書いたのですが、その前に比較的早い段階でのAEDの使用があったようです。日本テレビのサンデーNEXTでリング上での蘇生処置の様子が流れていまして、様子を見ていた選手達がTシャツを脱ぎだしたのですが、これはAEDがきちんと機能するために三沢選手の肌に着いていた水分をふき取るためだったようです。認識不足による表現があったことをお詫びします。  
Posted by 天野"kevin"達也 at 11:27Comments(0)プロレス