2014年09月01日

新橋文化会館閉館

 劇団6番シードさんと劇団バンタムクラスステージさんの合同公演を見に二週連続で東京に行って来たのですが、その時に泊まった新橋で見かけた風景。


 新橋に行くといつも見かけるJR新橋駅の高架下にある新橋文化会館(名画座)とロマン劇場(成人映画)から閉館のお知らせが(8/31までということなので今日はもうやっていないはずです)。結局前を通るだけで一度も入らずじまい。勿体ない事しました。ここに関わった皆さん、お疲れ様でした。

 最後の作品はデスプルーフとタクシードライバーという渋い選択。タクシードライバーの、おそらく公開当時のポスターを見るとマーティン・スコセッシ監督の表記がマーチン・スコシージになっているのがおもしろい。ただ実際の発音はスコシージに近いらしいので実はコチラの方が正解らしいんですけどね。


  

Posted by 天野"kevin"達也 at 15:05Comments(0)映画

2014年06月22日

「アーネストとセレスティーヌ」鑑賞

 アメリカ版iTunesを使ってフランスのアニメ映画「アーネストとセレスティーヌ」を鑑賞。いやーこれはなかなか素敵で素晴らしい作品でしたよ!




 クマのアーネストは売れない音楽大道芸人。いつもお腹をすかせていた。一方地下に住むネズミのセレスティーヌはお絵かきが大好きな女の子。時折地上に出てはクマの子供の抜けた乳歯を回収しておこずかいにしている。路上パフォーマンスをしていたアーネストに対し、警察は楽器を没収。切羽詰まった彼は出会ったセレスティーヌを食べようとするが、彼女はお菓子屋の地下倉庫へ彼を案内し、お腹一杯にしてあげるのであった。

 やがてセレスティーヌはネズミの歯医者から歯を50個用意するように強要されてしまう。困った彼女はアーネストの助けを借り、クマの差し歯屋さんに忍び込み、持ち帰ってしまう。50個用意できたことで一気に英雄扱いとなった彼女だが、地下のお家にアーネストを泊まらせた事がばれて二人共ネズミの警察に追われる事になる。地上に逃げた物の、今度は窃盗の容疑でクマの警察に追われる始末。人里離れたアーネストの山小屋に二人で隠れる事になる。音楽・絵というアーティスト気質という共通点で馬があったのか次第に友情を深めていく二人。誰も山に立ち入らないような冬が終わり、春になった事で二人の居場所が発覚、アーネストはネズミの警察に、セレスティーヌはクマの警察に捕まってしまう。二人は裁判にかけられるのだが…というお話でした(英語字幕で鑑賞したのでちょっと間違っていると思いますが)。

 スタジオジブリの「かぐや姫の物語」はわざわざキャラクターを水彩画風に描く、アートとしてレベルが高い物の正直めんどうな事をしていて「コレに続く作家は生産性の悪さからもまず居ないだろうな。」と思っていたのですが、まさかフランスにいたとは(苦笑)。しかも「アーネスト~」制作年は2012年なので「かぐや姫~」の前にやったということにも驚き。なんでこんな優れた作品を日本で上映しないのかなぁ、と思って調べてみると既に日本の配給会社が購入はしている物の、お客さんが来てくれるかどうか解らないので上映を棚上げしている状態らしいのです。
http://10000km.com/2013/07/05/animation-francaise/

 ジブリ作品、特に「名探偵ホームズ」に近いテイストを持っているので絶対日本でもウケると思うんだけどなぁ。アーネストを鶴瓶さん(英語版は「黒い鶴瓶」ことフォレスト・ウィテカーだしw)、セレスティーヌを芦田愛菜ちゃんでやりましょうよ(あれ?このコンビ、他の何処かで…)!  

Posted by 天野"kevin"達也 at 23:45Comments(0)映画

2014年06月02日

「モンスターズ/地球外生命体」鑑賞

 今アメリカで公開中の「ゴジラ」のギャレス・エドワーズ監督の前作であり長編映画処女作である「モンスターズ/地球外生命体」をDVDで見ました。

 NASAが宇宙で地球外生命体のサンプルを確保し、地球に帰還しようとした所、大気圏で爆発。メキシコに落下してしまう。その後メキシコは謎の巨大生物が発生するようになってしまう。アメリカとメキシコは共同で軍隊を使い排除に当たるが駆除にまでには至らない。

 そんな中、メキシコで取材中のカメラマン、コールダーは新聞社の社長から現地にいた社長令嬢のサンマサを確保し、アメリカに連れて帰るよう強制される。アメリカ行きのフェリー乗り場までたどり着き、あとは明日出発するだけ、という状態になったのだがコールダーが連れ込んだ女によってパスポートとチケットが盗まれる。仕方なく現地の人間も嫌がる陸路で向かうことになるのだが…というお話。



 いやーこれはなかなかの作品でしたぞ!驚くのはたった50万ドル(約5000万円)で作り上げたということ!今までの低予算映画となるとどれだけビックリさせるかで勝負することが多かった気がするんだけど、この映画は(もちろんその要素もあるんだけど)「巨大生物が出てきたら人間の生活はどうなるのか」という点を重視していると思う。それと映像の作り方がめちゃくちゃセンス良い!DVDには監督が48 Hour Film Project(48時間で映画を完成させるコンテスト)でグランプリに輝いた短編も収録されているんだけど、これもまたセンスがいいんだ!これらのおかげで全くチープさを感じさせない!

 「ゴジラ」の製作陣がキャリアとしては浅いギャレス監督をよく起用したな、と思っていたのですが、この作品を見てみるとなるほど納得。

 ちなみにこの「モンスターズ」の続編が企画中なんだそうですがギャレス監督が忙しくなったため(「ゴジラ」の続編に加えて「スターウォーズ」のスピンオフ作品も抱えている)トム・グリーンという人が監督するそうです(ドリュー・バリモアの旦那だったコメディアンの方ではなく、同名他人のTV出身の人だそうです)。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 さて映画喫茶白鯨の告知を。なんば白鯨さんを卒業しまして会場をおなじ味園ビル内「赤狼」さんで行います6/5(木)19:30スタートです。宿題は「ワールズエンド」「ガンダムユニコーンep7」「X-MEN:フューチャー&パスト」、プレゼンテーマは「赤狼」さんにちなんで「赤い映画」です。

 それと映画喫茶白鯨主宰でムラサキホタル店長でもある若林賢太郎氏が翌日、6/6(金)になんば紅鶴さんで大喜利イベントに出演するそうです。こちらもよろしくです。
http://benitsuru.net/archives/6614  

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2014年05月26日

映画喫茶白鯨5月でした(来月もあるよ)!

 先週になりますが映画喫茶白鯨にお越し頂いたお客様。ありがとうございました。イベントの様子はなんば白鯨さんのユーストリームで見ることが出来ますので、お時間ありましたら見て下さい。
http://www.ustream.tv/recorded/47755754

 イベントではこんな話をしました。
○どういう訳か仮面ライダー龍騎(02-03年)の話から。
○なんば白鯨さんでの映画喫茶は今日でおしまい。次回から主宰若林氏が店長を務める白鯨グループのムラサキホタル…でやるはずがモニターの準備が間に合わなかったために同じく白鯨グループで味園ビル内の赤狼でやります!6/5(木)19:30頃スタートです。
○チラシのコーナーなんだけど今月はいいフライヤーが無かったです。で、今年期待のアニメを色々聴いちゃおう!
○今の若者は物があふれすぎて考える事をしなくなっちゃったのかなぁ?映像作品にわかりやすさを求めすぎ。
○アメイジング・スパイダーマン2の対決シーンってZガンダムぽいよねぇ。サム・ライミ版スパイダーマンも含めてどこかで見たことあるシーンが多すぎる。アトラクションムービーとして受けているのかお客さん達の支持は高いようですが…。
○それに比べてキャプテンアメリカ・ウィンターソルジャーは人間ドラマ・政治ドラマとして優れている!
○次回の宿題は「ワールズエンド(持ち越し)」「ガンダムユニコーンep7」「X-MEN:フューチャー&パスト」の三本です。
○で、ヤマトってどれが最後なのよっ!
○なんば白鯨さんでの最終回ということでプレゼンテーマは「最後の映画」。あのアニメがとうとう発動するのかw?

 という訳で最終回と言いながら次回もあります!やります!映画喫茶赤狼、よろしくお願いします。

  

Posted by 天野"kevin"達也 at 23:05Comments(0)映画

2014年05月12日

映画喫茶白鯨5月(終&続)

 さて月に一度のなんば白鯨さんでの映画イベント「映画喫茶白鯨」があります!今回を持ってなんば白鯨さんでのイベントは最終回(涙)!6月からは若林賢太郎氏が店長を務める「ムラサキホタル」さんにてイベントを継続していきます。

 話題の映画をみんなで見てくる「宿題」のコーナーは「ワールズエンド」「アメイジング・スパイダーマン2」「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の三本。プレゼンのテーマは最終回と言うことで「最後の映画」で行きます。5月19日、19時頃スタートです。



5/19(月)
「映画喫茶白鯨」
start 19:00 / ¥500- (1drink別)
出演 / 若林賢太郎、中澤勇一(アニメR)、ごんぼそ、ケビンコナス
http://hakugei.net/archives/8931

 また次々回からの会場、「ムラサキホタル」さんツイッターアカウントと食べログは以下になります。よろしくお願いします。
ツイッター(@murasakihotaruc)
https://twitter.com/murasakihotaruc
食べログ
http://tabelog.com/osaka/A2702/A270201/27078577/  

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2014年04月28日

メガ・シャークvsメカ・シャークをいち早く。

 アメリカのZ級映画でおなじみのアサイラム社の看板シリーズ「メガ・シャーク」の最新作「メガ・シャークvsメカ・シャーク」が新宿シネマカリテの映画祭「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2014」で公開されると聞いて、どうにかして見られないかな~、と思ったところアメリカの方のアマゾンで購入することが可能と解り、早速購入。取り寄せてみました。



 海外のDVDにはすべてとは言わない物のリージョンコードがかかっているために日本でのDVDプレーヤーで見ることが出来ないのですが(アメリカは「1」、日本は「2」)、幸いにしてこのソフトはリージョン無し。英語字幕が無かったのは残念ですが、まぁ、Z級映画ですから英語が解らなくてもなんとなく解るでしょう(苦笑)。

 さて大体のあらすじを紹介しようと思うのですが、英語がわからないので間違っている所があったらゴメンナサイ。それとメガとメカを混同しないようにメガシャークはセリフにあるメガロドンを使うようにしています。

 エジプト、アレクサンドラ港で巨大な氷山を牽引する輸送船があった(そもそもなんでそんな物を運ぶ!)。暖かい海温によって氷山が割れ、中からメガロドンが現れる。過去二回の戦いから国連は対抗兵器としてサメ型潜水艦「メカシャーク」を投入する。女性パイロット、ロージーに託されたメカシャーク(空母くらいの大きさがあるのに彼女1人だけ!大丈夫?)だが、メガロドンとの戦いで使用した魚雷がはじき飛ばされた結果、友軍の戦艦を沈没させてしまう。さらに戦闘を重ねたことで海底に沈没。ロージーは意識不明となってしまう。

 しかしメカシャークに搭載されていた人工知能「ネロ」によって浮上させる事に成功(おいおい便利だな)。ロージーを救出し、今後の作戦は「ネロ」に任せる事になる。やがてメガロドンがオーストラリアに現れる事をつかんだチームはメカシャークを派遣する。再び戦闘となったがメカシャークはシドニーのオペラハウスまで飛ばされてしまう。その結果「ネロ」が誤作動を起こしメカシャークは制御不能の状態に。内蔵されていたキャタピラを出して陸上モードになったメカシャークはシドニーの街をパニック状態にしてしまう。

 メカシャークを止めるためにロージー達のチームは中に潜入しようとするのだが…。というお話でした。

 過去二作「メガ・シャークvsジャイアント・オクトパス」「メガ・シャークvsクロコザウルス」に比べると主役がメガシャーク(メガロドン)からメカシャークに移ってしまって、バカバカしさが薄まってしまったのが残念(特に物語後半)。メカシャークが主役になっちゃうと「人が作った物に人が翻弄される」というちょっと真面目モードになっちゃうんですよねー。前作との話のつながりを気にしないZ級映画といえども流石にネタが無くなってきて、こういう展開にせざるを得なかったのかな?

 下は日本語版の予告編。上手に作ってありますねー。
本編はこんなに格好良くなかったですよw!

日本語版のDVDは7月2日、発売だそうです。  

Posted by 天野"kevin"達也 at 22:05Comments(0)映画

2014年04月24日

映画喫茶白鯨5月でした&重大発表!

 先日21日は月に一度の映画イベント「映画喫茶白鯨」でした。お越し頂いたお客様、ありがとうございました!

 ちなみにこんな話をして来ました。

○今年の大作映画ってアメコミ物ばかり?
○オープニングは「チラシのコーナー」。聖闘士星矢、ウシジマくん2が意外とオススメかも。
○アメコミの先生に「X-MEN: フューチャー&パスト」について教えて頂きましょう!
○「キカイダー」なのに「ハカイダー」の話に。キカイダーは実はハワイで大人気!
○「平成ライダー対昭和ライダー」。次のネタはあるのか?
○アニメーターから見た3DCGアニメーションとは?そして日本で独自の進化をしている3DCGとは?
○宿題は「ロボコップ」だったはずなのですが、3DCGの話に行ってしまったその訳は…(苦笑)。
○「ロボコップ」って一言で言えば中途半端…。
○警察アニメって多い!
○プレゼンテーマは「ロボコップ」にあわせて「警察映画」!勝者はロバート・レッドフォード主演の「コンドル」。DVDには収録されていない野沢那智さん達による吹き替え版で!よくよく考えたら警察じゃないじゃん!CIAじゃん!
○実はこの「コンドル」、現在公開中の「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」のオマージュ元と言われております。あと「ウォーゲーム」からのネタもあるとか。
○5月をもってなんば白鯨さんでの「映画喫茶白鯨」は終了です。それに合わせてプレゼンテーマは「最後の映画」!
○と、言っても主宰若林賢太郎氏が店長を務める「ムラサキホタル」にて6月から再開!なんだそら!
○ちなみに「ムラサキホタル」は大阪府大阪市中央区東心斎橋1丁目13−5 マリンビル一階にあります。よろしくお願いします。



イベントの様子はなんば白鯨さんのユーストリームで見ることが出来ます。
http://www.ustream.tv/recorded/46496760  

Posted by 天野"kevin"達也 at 10:35Comments(0)映画

2014年04月21日

「ワールズエンド」と「ウォルトディズニーの約束」を見てきたよ。

 さて「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ホット・ファズ-俺たちスーパーポリスメン!-」等のエドガー・ライト監督最新作「ワールズ・エンド-酔っぱらいが世界を救う!-」を見てきました。高校時代に友達達と町のパブを一晩で12件巡る「ゴールデンマイル」を計画するも途中で断念したキング(サイモン・ペグ)。中年になりこの計画をやり直すことを決断した彼は当時の友達4人を集めて町に帰ってくる。しかし久しぶりの町の様子がどうもおかしい。ふとした事から少年達とトイレで喧嘩になると少年達がロボットに改造されていたことが解る。逃げ出したい気持ちはあるものの、怪しまれないようにするためには当初の計画通り「ゴールデンマイル」を続けざるを得なくなったキング達。彼らはゴールのパブ「ワールド・エンド」までたどり着けるのだろうか?というお話でした。

 面白かったし、細部までよく練られていた事に感心。少しネタバレになるかもしれないけど今までのエドガー・ライト監督作品が「大人になってもバカやっていいんだ!」という物だったのに対して「バカをやり続けるには代償を払わないといけないよ。」と今作では変わった。その変化が嬉しい一方で、終盤の爽快感が薄まったのがちょっと残念(それでもバカやる奴はやり続けるんですがw)。



 ワールズ・エンドに引き続き映画「メリー・ポピンズ」の舞台裏を描いた「ウォルト・ディズニーの約束」を鑑賞。これが予想外に良かった!

 20年もウォルト・ディズニーが交渉を続けたメリー・ポピンズ映画化がようやく始動。しかし原作者のP.L.トラヴァース女史が製作に関わる事が条件だった。着いて早々脚本に難癖を付けるトラヴァースに手を焼くディズニー側。

 その一方でメリー・ポピンスを書く原動力となったオーストラリアでの少女時代を思い出すトラヴァース。それは幸せな時間であると共にアルコールに溺れ仕事に失敗し、寝たきりになる父親との葛藤の時間でもあった…というお話。

 最初から最後までトラヴァースの頑固さにイライラさせられるんだけど、彼女の生い立ちを同時進行できっちり描いているので「メリー・ポピンズ」完成後のプレミア試写会での彼女の涙に大きく共感。泣ける。当然ディズニー製作ではあるんだけど全くヨイショに終わっていないのにも好感(パンフを読むとディズニーありきで始まった企画ではなかったようです)。強いて問題があるとすれば「メリー・ポピンズ」を見ていないと分からない点が多いという事かな?

 で、本日21日「映画喫茶白鯨」やります。「ワールズエンド」の話もするかも。大阪難波の味園ビル内「なんば白鯨」さんにて!
4/21(月)
「映画喫茶白鯨」
start 19:00 / ¥500- (1drink別)
出演 / 若林賢太郎、中澤勇一(アニメR)、ごんぼそ、ケビンコナス
http://hakugei.net/archives/8709  

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2014年04月10日

4/21、映画喫茶白鯨があります!

 さて4月の映画喫茶白鯨も近づいてきました。宿題はリブート版「ロボコップ」。プレゼンテーマはロボコップにあわせて「警察映画特集」となります。会場は大阪難波の味園ビル内「なんば白鯨」さんにて4月21日19時からです。

4/21(月)
「映画喫茶白鯨」
start 19:00 / ¥500- (1drink別)
出演 / 若林賢太郎、中澤勇一(アニメR)、ごんぼそ、ケビンコナス
http://hakugei.net/archives/8709



 そして前回の様子(スイマセン!僕は欠席でした)もなんば白鯨さんのユーストリームで見ることが出来ます。
http://www.ustream.tv/recorded/44955805

○アカデミー賞、及び日本アカデミー賞の総括。
○ディカプリオガンバレ…。
○4/12から東京で公開が始まるドキュメンタリー映画「アクト・オブ・キリング」について。
○「ローン・サバイバー」なのに何故「ブギーナイツ」の話になる(どちらもマーク・ウォールバーグ主演だけどさ)!
○アカデミー賞がらみも含めて春の映画はつらいのが多いかも…。
○「パトレイバー」はぶっちゃけ千葉茂さんが全部持って行く?
○宿題は「キックアス2」。評価する声もある一方で、前作とはノリが違うためダメという意見も。
○富山敬さんといえば「銀河英雄伝説」ですよ!
○プレゼンは「追悼:吹き替えの名優」。
○勝者俺?  

Posted by 天野"kevin"達也 at 23:00Comments(0)映画

2014年03月10日

16日は映画喫茶白鯨です!

 僕は東京に行っているので欠席なのですが、告知はきちんとしなければ!

 若林賢太郎さん主宰のイベント「映画喫茶白鯨」が3月16日(日)、19時から大阪難波の味園ビル内「なんば白鯨」さんにてあります。プレゼンテーマは「追悼、吹替の名優」。見てきた映画を語り合う「宿題のコーナー」は「ホビット 竜に奪われた王国」と「キックアス2」です。お時間ありましたらよろしくお願いします!

3/16(日)
「映画喫茶白鯨」
start 19:00 / ¥500- (1drink別)
出演 / 若林賢太郎、中澤勇一(アニメR)、ごんぼそ
http://hakugei.net/archives/8523


  

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2014年03月04日

映画喫茶白鯨でした!2月でした!

 遅ればせながら先月28日に行われた映画喫茶白鯨にお越し頂いたお客様、ありがとうございました!今回は以下の内容でお送りしました。

○若林氏が見た映画の報告。「ゼロダークサーティ」と「脳男」をレンタルで見たそうです。
○チラシのコーナー。ガンダムユニコーンで故・永井一郎さんの声は収録済みなのか、どうなのか?
○若林氏が出演した学生作品の短編映画をみんなで鑑賞。音声解説付きで見られるのは映画喫茶白鯨だけw!
○ようやく出演者が集まったところで「宿題のコーナー」。想定していた以上でも以下でもない「大脱出」を適当に切り上げて(!)、F1映画の「RUSH」へ。そして我々映画喫茶メンバーがエキストラ出演した「ソウル・フラワー・トレイン」へ。
○ごんぼそさん「(映画「ソウル・フラワー・トレイン」は)インディーズぽい映画じゃなく、もの凄くメジャー感のある。とにかくお客さんを楽しませようという感じにあふれた。登場人物みーんな愛すべき人物で。何遍でも見たくなるような。凄い良い映画だったんで、それも意外だった。」
映画「ソウル・フラワー・トレイン」は現在東京再上陸中。池袋シネマ・ロサにて3月6日まで上映中。そして3月8日から新開地の神戸アートビレッジセンターにて上映が始まります。
○「RUSH」つながりで、ニキ・ラウダをモデルにしたニック・ラムダが登場するアニメ「グランプリの鷹」のプレゼン。ティレルP34の6輪車を超える8輪車!
○プレゼンのコーナー。若林氏の誕生日を祝う「ターンエー生誕祭」でした!最終決戦は私が押す「キャビン(主演:「RUSH」のクリス・ヘムズワース)」とアニメアール中澤さんが押す「華麗なる追跡(主演:志穂美悦子)」の二作品に。さて勝者は誰なのか?

イベントの様子はなんば白鯨さんのユーストリームで見ることが出来ます。
http://www.ustream.tv/recorded/44315606




 さて次回の映画喫茶白鯨ですが3月16日(日)。19時からです。プレゼンテーマは「追悼、吹替の名優」。宿題は「ホビット 竜に奪われた王国」と「キックアス2」です。スイマセン!僕は東京に行く用事がありまして欠席です!
3/16(日)
「映画喫茶白鯨」
start 19:00 / ¥500- (1drink別)
出演 / 若林賢太郎、中澤勇一(アニメR)、ごんぼそ
http://hakugei.net/archives/8523  

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2014年02月24日

28日は映画喫茶白鯨です!

 さてさて久しぶりの「映画喫茶白鯨」をやります!今回は2月28日。前回が1月10日だったからほぼ二ヶ月ぶりになります。

 今回の「宿題」のコーナーはスタローン・シュワルツェネッガー共演の「大脱出」、我々映画喫茶白鯨メンバーがエキストラ参加した「ソウル・フラワー・トレイン」、F1映画の「RUSH」の三本です。メインのプレゼンテーマは主宰のターンエー若林氏の誕生日が近いということで彼にお奨めする映画を紹介する「ターンエー生誕祭」をやります。大阪難波の味園ビル内、なんば白鯨さんにて19時頃スタート。お時間ありましたら、是非!



2/28(金)
「映画喫茶白鯨」
start 19:00 / ¥500- (1drink別)
出演 / 若林賢太郎、中澤勇一(アニメR)、ごんぼそ、ケビンコナス
http://hakugei.net/archives/8250

 さらに告知。主宰の若林氏はこの出演を終えてからその足で東京に向かい、お台場の「カルチャーカルチャー」さんでおこなわれる「白鯨ラジオ・もっこもこパレード」のイベントに出演します。3月1日(土)12時オープン、12時半スタートです。「青春あるでひど」「さばラジオ」「ハッテン恋人ラジオ」「肉欲AV人生相談」の4番組を公開録音します。詳しくは以下のページで。東京のネットラジオ好きは集結セヨ!
http://tcc.nifty.com/cs/catalog/tcc_schedule/catalog_140206204498_1.htm  

Posted by 天野"kevin"達也 at 17:05Comments(0)映画

2014年01月16日

映画喫茶白鯨1月&大魔王ラジオチャンネル祭り

 さて先日10日はなんば白鯨さんの「映画喫茶白鯨」でした。お越し頂いたお客様、ありがとうございました!イベントの様子はなんば白鯨さんのユーストリームで公開されております。
http://www.ustream.tv/recorded/42591218

今回の内容は…
○流しのマジシャンMr.Goldさんによる飛び込みショーに一同ビックリ!
○正月映画見た?見ていない…。
○前回のイベントから10日ちょっとしかたっていないので前回のあまりでやる「チラシのコーナー」。
○「宿題のコーナー」はレンタル中の「クロニクル」と「ゼロ・グラビティ」。またジャパニメーションがパクられたw???
○プレゼンは「外国映画(ハリウッド以外)」。ごんぼそ節が炸裂!?

次回は2月28日(金)にやります!宿題は我々映画喫茶白鯨メンバーがエキストラ参加した「ソウルフラワートレイン」(1/18から十三の第七芸術劇場)とスタローンとシュワルツェネッガー二大スター共演「大脱出」。プレゼンテーマは主宰の若林氏の生誕記念として「若林生誕祭」です。
http://hakugei.net/archives/8250



 そして「GoodTimeMusic」でお世話になっている大魔王さんがネットラジオ開始5周年を迎えるに当たり、記念イベントがなんば白鯨さんの姉妹店、なんば紅鶴さんであります。2月11日17時半スタートです。こちらもよろしくお願いします!
「大魔王ラジオチャンネル」へのリンク
  

Posted by 天野"kevin"達也 at 21:15Comments(0)映画

2014年01月09日

1/10に映画喫茶白鯨があります!

 前回から10日ちょっとしか経っていませんがw「映画喫茶白鯨」新年一発目、やります!大阪難波の味園ビル内、なんば白鯨さんで1/10(金)19時からです!

○「宿題」のコーナーはアカデミー賞有力作「ゼロ・グラビティ」とセル&レンタルが開始された「クロニクル」です。
○プレゼンのテーマは「外国映画(ハリウッド以外)」です。

1/10(金)
「映画喫茶白鯨」
start 19:00 / ¥500- (1drink別)
出演 / 若林賢太郎、中澤勇一(アニメR)、ごんぼそ、ケビンコナス
http://hakugei.net/archives/8194


  

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2014年01月03日

「クロニクル」と「ゼロ・グラビティ」鑑賞

 さて映画喫茶白鯨1月の宿題、セル&レンタルが開始された「クロニクル」と公開中の「ゼロ・グラビティ」を見てきました。

 まずは「クロニクル」。謎の物体に接触したことからサイキックパワーを手に入れた高校生3人。最初はいたずら程度にその能力を使っていたのが、次第に能力が開花し、登場人物一人の人生の歯車が狂いだした事で大惨事を起こしてしまう、というお話。

 「ブレアウィッチプロジェクト」「クローバーフィールド」といった「主人公達がビデオカメラを持っていて、その映像を編集しドキュメンタリー風に仕立てる」作品かつ、「AKIRA」や「キャリー」の子供とも言える物、といったら伝わりやすいかな?これはほんと良くできた作品!正直学生達が四六時中カメラを回している所に無理がある物の(特に女の子は何故?)、前半コメディ仕立てにすることでその疑問をクリアし、ツカミとしても成立させているのは流石。そこからアメコミ&パニック物の展開にスイッチすることで前半と後半のギャップから物語としての厚みを感じるのも凄い!83分という上映時間もちょうどいい長さ。これ以上長くすると設定等に色々ボロが出てきた可能性があったと思う(5分長いエクステンデッド版を早送りで確認したけど「宇宙人の何か」を示唆しすぎて人間ドラマが希薄になりかねないので僕は評価しません)。

 そして「ゼロ・グラビティ」。マット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)とライアン・ストーン(サンドラ・ブロック)がハップル宇宙望遠鏡をメンテするために船外活動をしている最中にロシアが自国の人工衛星を処分するためにミサイルで爆破したとの報告が上がってくる。当初自分たちには影響がなかったはずなのだが、爆破の連鎖反応が起きてしまい、大量の人工衛星の破片がこちらに向かってくる事が判明。急ぎスペースシャトルで地球に帰還しようとするものの間に合わず、クルーの内生き残った二人は国際宇宙ステーションに避難するのだが…というお話です。

 宇宙空間に放り出されることの残酷さからサバイブする物語。子供の頃から宇宙をニューフロンティアでありニューステージだと思っていた身としては「宇宙って夢もロマンもねえよなぁ!」と思ってしまうくらいの世界でした(苦笑)。古今東西、宇宙を描いた作品は数多くあれど「宇宙と戦う」話はこれと「アポロ13」くらいじゃないのかな?その「アポロ13」も半分は対機械の話だから、「ゼロ・グラビティ」はありそうでなかった作品なのかもしれない(もしあったらスイマセン。そういや管制センターからの声にエド・ハリスが起用されているのは「アポロ13」へのオマージュなんでしょうか)。見るんだったら2Dよりも3D、3DよりもIMAXですね。映画館の暗闇と大画面に映し出される宇宙が同化できる環境でみるべし!

 余談ですが両作品とも理由は違うけど舞台的だな、という印象が。「クロニクル」は前述のとおり前半コメディ、後半シリアスという手法が。「ゼロ・グラビティ」は二人芝居、というか一人芝居でも充分できるという点で。

1/10(金)
「映画喫茶白鯨」
start 19:00 / ¥500- (1drink別)
出演 / 若林賢太郎、中澤勇一(アニメR)、ごんぼそ、ケビンコナス
http://hakugei.net/archives/8194  

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2013年12月30日

映画喫茶白鯨12月でした!

 昨日29日は年内最後の映画喫茶白鯨でございました。今回のプレゼンは特にテーマを決めずフリーでやりました。勝者はアニメアール中澤勇一さんの「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」となりました!

 「宿題のコーナー」は三作品を取り上げました。
○ダメなんだけど、変に細かなところで日本描写をきっちりしているのでカルトになりきれない「47RONIN」。
○あまりにオンリーワンでこれに追随出来る所がいない「かぐや姫の物語」。
○そのスタジオジブリのドキュメンタリーだけど、普通に映画として面白いぞ「夢と狂気の王国」。

 イベントの様子はなんば白鯨さんのユーストリームチャンネルで見ることが出来ます。
http://www.ustream.tv/recorded/42203794

 そして今年一年お越し頂いたお客さまにありがとうございました!




 来年2014年の映画喫茶白鯨一発目は間を置かずに1月10日(金)にやります。プレゼンテーマは「ハリウッド以外の外国映画」。宿題はセル&レンタルが開始された「クロニクル」、アカデミー賞に絡んでくることは確実な「ゼロ・グラビティ」の二作品です。大阪難波の味園ビル内、なんば白鯨さんにて19時スタートです!
http://hakugei.net/archives/8194  

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2013年12月22日

「永遠の0」にあるモヤッとしたもの…

 百田尚樹さんによるベストセラー作品を「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴監督が映画化した「永遠の0」を見てきました。ややラストエピソードが間延びした(待たされた)感がありましたが、それでも2時間24分という長編を退屈させなかったのは凄かったと思います。原作を読んでいてもやっぱり泣いてしまいましたし。ただ、良くできたドラマを見た以上の感想が出てこないのです。特攻という物を描いている以上、日本軍ではなく他の物…会社等に置き換えることは無理としても、どこかそっちでも出来てしまうような気がするのです。

 他作品と比較するのは下品なことと承知した上で言うと「風立ちぬ」とどうしても比較してしまう自分がいるのです。「風立ちぬ」は宮崎駿監督の中の堀越二郎像であってファンタジー色が強く、現実さ、リアルさで言えば「0」の方が上回っています。しかし宮崎さんの作品への魂の入れ方が尋常じゃなかった。それと比べてしまうと「0」は「ゼロ戦作って魂入れず」に見えてしまう(実際は山崎監督も魂入れたはずなのに!)。山崎監督の世代、そして商業的といったことを考えると反戦とも、戦争賛美とも言えなかった面があったと思うのですが、もう少し監督の「コレが言いたい!」というのがあっても良かったんじゃないかなぁ?まぁ、宮崎監督はあまりに自分をさらけ出し過ぎました。真っ裸の人間には勝てないですよ(苦笑)。  

Posted by 天野"kevin"達也 at 10:00Comments(0)映画

2013年12月20日

映画喫茶白鯨の動画&予告!

 先日行われた「映画喫茶白鯨」11月分の動画がなんば白鯨さんのユーストリームチャンネルで公開されました。よろしければ見て下さい!メンバーのごんぼそさんの誕生日を祝う「ごんぼそ生誕祭」でございました。

http://www.ustream.tv/recorded/41232765



 そして12月もやります!12月29日、大阪難波の味園ビル内、なんば白鯨さんです。宿題は「かぐや姫の物語」「夢と狂気の王国」「47RONIN」の三本です。プレゼンテーマはフリーで行きます!
12/29(日)
「映画喫茶白鯨」
start 19:00 / ¥500- (1drink別)
出演 / 若林賢太郎、中澤勇一(アニメR)、ごんぼそ、ケビンコナス、帝、他
http://hakugei.net/archives/7976  

Posted by 天野"kevin"達也 at 17:05Comments(0)映画

2013年12月19日

「清須会議」と「種田陽平展」

 さて三谷幸喜監督最新作「清須会議」を遅ればせながら見に行って来ました。2時間18分をまったく飽きさせない出来なのですが、三谷「映画」作品で感じるいつもの不満が解消されなかった不満が今作も継続されていた点が残念。例えば余計なエピソードを入れる所。正直忍者エピソードは有名俳優さんを使わずにちゃっちゃっと済ませても良かったと思うんですよ。それと舞台出身のためか「絵」が平面的。映画だから平面的になるのは仕方ないのですが奥行きも使った「映画ならではの絵」が少なかったと思います。

 それとつかみでの解説を長々とやり過ぎた感も。「信長・信忠が本能寺の変で死亡してうんぬん」の経緯は見ている人のほとんどが知っている出来事なので解っていることを改めてやるのもどうかな、と。

 ただ出演する度に色々と言われてしまう剛力彩芽さんの使い方は上手かったと感じました。正直下手なままなんですけどね(笑)。しかし彼女の相手役として中谷美紀を置いた事で上手く光っていました。プロレスや格闘技じゃないですけどマッチメイクをしっかりやれば光るんですよね。上手いプロレスラーはほうき相手でもプロレスが出来る例えのごとく、ですよ(さらっと酷いことを言っていますが)!剛力さんは下手なら下手で突き進んでいった方がいいのでは。変に小手先のテクニックを覚えると、かえってつまらなくなる気がするんですよ。

 で、実はこの「清須会議」の公開にあわせて先月「東京上野の森美術館」で開催されていた「種田陽平による三谷幸喜映画の世界観展」に行ってきていました(11/17に展示終了)。種田さんは三谷監督作品の他、キル・ビルvol.1の美術を担当された方で、ジブリの「借りぐらしのアリエッティ」の実物大セットを組んだ巡回展を見た方も多いのでは?


 三谷作品以外にも種田さんが関わった海外作品も展示されていました。
○日本統治化の台湾で起きた霧社事件を描いた「セデック・バレ」
○南京事件を扱ったチャン・イーモウ監督作品「The Flowers Of War」(クリスチャン・ベール主演)
○キアヌ・リーブス初監督作品「Man of Tai Chi」(中国を舞台にしたアクション映画)

中国系が何故か多い(苦笑)。「セデック・バレ」は日本でも劇場公開・ビデオ発売されましたが、「The Flowers Of War」は政治的な事情があって日本公開は難しく、「Man of Tai Chi」も日本公開の見込みがありません(あまり面白くななかったのかなぁ?)。そのため展示されていた資料はここでしか見られない貴重な物だった訳です。

 さて「清須会議」に戻って撮影可能だった清洲城の天守閣のミニチュア。



実際には天守閣はなかったそうですけどね。手前の小さいミニチュアは大きいモノの前に作られた構想段階での物だったと記憶しています。
  

Posted by 天野"kevin"達也 at 17:05Comments(0)映画

2013年12月13日

「47RONIN」はどうだったのか!

 12月29日のなんば白鯨さんのイベント「映画喫茶白鯨」の宿題作品ということで「47RONIN」を見に行って来ました(こそっと宣伝)。んー、なんか酷かったけど、その酷さを楽しめたような気がします(気がします、というのがどうも頼りねぇなぁw)?ただそれなら中国風とか韓国風とか入れて、もっと酷くしてくれた方がカルト人気も出たんじゃないかなぁ、と思っちゃうんですが。まぁ、どちらにせよ変態的な楽しみ方ではあります(苦笑)。

 ストーリーは赤穂浪士そのものなんですが
「モンスターハンター」(冒頭で赤穂藩士が「一狩り行こうぜ!」)
+「ロード・オブ・ザ・リング」(日本なのにもの凄く大陸的)
+「ルパン三世・カリオストロの城」」(奪われた姫様奪還!)
という要素が加わった感じです。

 不満点をあげるとすれば浅野忠信さんの吉良に悪さを感じなかった点。どうしても気の良いお兄さんにしか見えないんだよなぁ。

12/29(日)
「映画喫茶白鯨」
start 19:00 / ¥500- (1drink別)
出演 / 若林賢太郎、中澤勇一(アニメR)、ごんぼそ、ケビンコナス、帝、他
http://hakugei.net/archives/7976  

Posted by 天野"kevin"達也 at 00:05Comments(0)映画