2011年10月23日
姫路で浮世絵見てきた。
姫路の兵庫県立歴史博物館で開催中の四大浮世絵師展を見に行ってきました。
どの浮世絵も迫力があって大満足。これで入館料が1000円なのはお得じゃないかなぁ。中でも写楽。他の人達の初期の作品は若さがあって正直面白くないのですが、写楽は始めから出来合っている。しかも絵の中の情報量は少ないのに「おっ!」と思わせるのはさすがだと思いました。写楽についてはわからない事が多いために諸説あるのですが、これだけの完成度が最初からあるということを考えると、「他の浮世絵師の別名義活動」説もあながち間違いではない気がしますねぇ。
しいて欠点を言うならば絵に対する解説文がイマイチだった事かな?
兵庫県立歴史博物館へのリンク
Posted by 天野"kevin"達也 at 13:30│Comments(0)
│展覧会
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。