2010年12月20日
トロン・レガシー観賞
さてさて、あのトロンの続編、トロン・レガシーを見てきました。
前作の主人公ケヴィン・フリン(ジェフ・ブリッジス)はエンコン社の社長としてカリスマ的存在になっていた。しかし息子サムを残し突然失踪する。エンコン社の株式を相続したサム(ギャレット・ヘドランド)は何不自由ない生活をし、父親と同じコンピューターの技術を得ていたがエンコン社の経営には無関心だった。父親の同僚で、父親代わりの存在だったアランからポケベルに父親から連絡があったことを知らされたサムは父親が経営し、今は閉鎖しているゲームセンターを訪れる。そこにあったシステムをさわったサムは…というお話です。
2時間6分というちょっと長めの作品なんですが、その時間を感じさせない展開でした。ストーリーも前作を引き継ぎながらよくまとめたな、と思います。ただ「よくまとめた」以上の感想が出てこないんですよねぇ。正直見ていて展開は読めてしまいましたし。ただ小難しい話にした場合「マトリックスみたい。」と言われてしまう危険性があるので(トロンの方が先輩なんですが)、このようにするのは仕方なかったような気がします。
音楽はダフトパンクが担当しているのですが流石ですね!今回はオーケストラも交えての楽曲になっているのですが、昔のデジタル的な雰囲気(初期のシンセサイザーやピコピコ的な音)を意識している点がいいのです。彼らの音楽があったからトロン・レガシーの世界観が保たれた、と言っても過言ではないと思います。これが別の人が普通にオーケストラを使って作曲していたら作品がおかしな事になっていたかも。
前作の主人公ケヴィン・フリン(ジェフ・ブリッジス)はエンコン社の社長としてカリスマ的存在になっていた。しかし息子サムを残し突然失踪する。エンコン社の株式を相続したサム(ギャレット・ヘドランド)は何不自由ない生活をし、父親と同じコンピューターの技術を得ていたがエンコン社の経営には無関心だった。父親の同僚で、父親代わりの存在だったアランからポケベルに父親から連絡があったことを知らされたサムは父親が経営し、今は閉鎖しているゲームセンターを訪れる。そこにあったシステムをさわったサムは…というお話です。
2時間6分というちょっと長めの作品なんですが、その時間を感じさせない展開でした。ストーリーも前作を引き継ぎながらよくまとめたな、と思います。ただ「よくまとめた」以上の感想が出てこないんですよねぇ。正直見ていて展開は読めてしまいましたし。ただ小難しい話にした場合「マトリックスみたい。」と言われてしまう危険性があるので(トロンの方が先輩なんですが)、このようにするのは仕方なかったような気がします。
音楽はダフトパンクが担当しているのですが流石ですね!今回はオーケストラも交えての楽曲になっているのですが、昔のデジタル的な雰囲気(初期のシンセサイザーやピコピコ的な音)を意識している点がいいのです。彼らの音楽があったからトロン・レガシーの世界観が保たれた、と言っても過言ではないと思います。これが別の人が普通にオーケストラを使って作曲していたら作品がおかしな事になっていたかも。
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:05│Comments(2)
│映画
この記事へのコメント
おお、観てきましたか
σ(○'ω'○)も「トロン」観ました
あの続きだとは・・・
ヤマト同様、画面を楽しむだけの内容って事カナ?
って、そう思ってるのはσ(○'ω'○)だけなんですけど・・・
でもまた、あの独特な映像美「トロン」、ゲームの中を体験できそうで楽しそう〜?
Posted by うなヨン at 2010年12月20日 21:34
うなヨンさんコメントありがとうございます。
ヤマト同様この映画も評価が難しかったです。お代(入場料)から判断すればプラスもマイナスもないという感じでしょうか?
マトリックスやインセプションといった高度なことをしてきた映画と比べるとちょっと見劣ってしまいます。本当は他の作品とは比較せずに純粋にその作品を楽しむべきだと思うのですが…。
Posted by 天野“ケビンコナス”達也 at 2010年12月20日 23:04
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