2012年01月13日
ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・マテリアル・ワールド
マーティン・スコセッシ監督の最新作ドキュメンタリービデオ作品「ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・マテリアル・ワールド」のブルーレイを購入し、早速見てみました。
3時間半という長い作品なのですが、ビートルズ、そしてジョージファンにはたまらない内容だと思います。僕は熱心なビートルズファンじゃないのであまり深く音楽性について語れないのですが(苦笑)。でも貴重な映像やインタビューばかりなのは確かです。ビートルズ後期や、ジョン・レノン、そしてジョージのプロデューサーを勤めたフィル・スペクターは現在刑務所に収監されているために今後インタビューは厳しい人だったりしますし。
個人的に面白かったのはインタビューが行われた物の、作品の趣旨とは違う話だったために特典映像の方に回された元F1チャンピオンのデイモン・ヒルへのインタビュー。ジョージはF1ファンとしても有名で(本編の方には同じく元F1チャンピオンのジャッキー・スチュアートが登場)、元ビートルズということでどのF1チームのエリアにも顔パスで入れたそうなんです。94年のオーストラリアGPではホームビデオを回してティレル・ヤマハの片山右京さんを撮影したり、フェラーリドライバーだったゲルハルト・ベルガーがくつろいでいる所に押し掛けたりとなんでもあり(笑)。さらにこのGPはシューマッハーがヒルにぶつけてリタイアに追い込んだことでチャンピオンを決めたレースなのですが、レース後、ヒルに質問をしている取材陣の後ろからシューマッハーを揶揄(やゆ)した質問をヒルにぶつけるお茶目なジョージの姿もあったりとなかなかF1ファンにとっても貴重な映像が収められています。多分彼のホームビデオの中には他にも面白いF1映像がありそうな気がするんですが…。映像作品化されないかなぁ?
3時間半という長い作品なのですが、ビートルズ、そしてジョージファンにはたまらない内容だと思います。僕は熱心なビートルズファンじゃないのであまり深く音楽性について語れないのですが(苦笑)。でも貴重な映像やインタビューばかりなのは確かです。ビートルズ後期や、ジョン・レノン、そしてジョージのプロデューサーを勤めたフィル・スペクターは現在刑務所に収監されているために今後インタビューは厳しい人だったりしますし。
個人的に面白かったのはインタビューが行われた物の、作品の趣旨とは違う話だったために特典映像の方に回された元F1チャンピオンのデイモン・ヒルへのインタビュー。ジョージはF1ファンとしても有名で(本編の方には同じく元F1チャンピオンのジャッキー・スチュアートが登場)、元ビートルズということでどのF1チームのエリアにも顔パスで入れたそうなんです。94年のオーストラリアGPではホームビデオを回してティレル・ヤマハの片山右京さんを撮影したり、フェラーリドライバーだったゲルハルト・ベルガーがくつろいでいる所に押し掛けたりとなんでもあり(笑)。さらにこのGPはシューマッハーがヒルにぶつけてリタイアに追い込んだことでチャンピオンを決めたレースなのですが、レース後、ヒルに質問をしている取材陣の後ろからシューマッハーを揶揄(やゆ)した質問をヒルにぶつけるお茶目なジョージの姿もあったりとなかなかF1ファンにとっても貴重な映像が収められています。多分彼のホームビデオの中には他にも面白いF1映像がありそうな気がするんですが…。映像作品化されないかなぁ?
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:05│Comments(0)
│モータースポーツ
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