2012年01月30日
マルセ太郎を偲ぶ会
昨日は神戸・松方ホールで行われた「没後11年、マルセ太郎を偲ぶ会」に行ってきました。
マルセ太郎さんについては「コメディアンや俳優をやっていた人」くらいしかイメージが無く、実のところゲストで来られた永六輔さんを目当てに行ってきたような物なのですが、マルセさんの芸や生い立ちを知ると非常に興味深い!アドリブから始まった映画「泥の河」の映画再現芸は次第に彼の代名詞になっていった事すら知らなかった事を恥じるばかり。いやー、勉強になりました。ちなみに彼の映画再現芸のスタイルを講談と一人芝居をあわせた「立体講談」と呼ぶことも初めて知りました。
帰りに購入した「マルセ太郎読本」を読むと、今回のイベントで語られたことのほとんどが書かれていたので(!)、なにかのきっかけでマルセ太郎に興味を持ち、なにかのきっかけに僕のこの文を読んでくれた人がいるのなら、この本を購入することをお奨めします。DVD付きのため2,200円とややお高めですが、証言集として良くできていると思います。
マルセ太郎さんについては「コメディアンや俳優をやっていた人」くらいしかイメージが無く、実のところゲストで来られた永六輔さんを目当てに行ってきたような物なのですが、マルセさんの芸や生い立ちを知ると非常に興味深い!アドリブから始まった映画「泥の河」の映画再現芸は次第に彼の代名詞になっていった事すら知らなかった事を恥じるばかり。いやー、勉強になりました。ちなみに彼の映画再現芸のスタイルを講談と一人芝居をあわせた「立体講談」と呼ぶことも初めて知りました。
帰りに購入した「マルセ太郎読本」を読むと、今回のイベントで語られたことのほとんどが書かれていたので(!)、なにかのきっかけでマルセ太郎に興味を持ち、なにかのきっかけに僕のこの文を読んでくれた人がいるのなら、この本を購入することをお奨めします。DVD付きのため2,200円とややお高めですが、証言集として良くできていると思います。
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:05│Comments(0)
│講談
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