2012年08月03日
「キツツキと雨」観賞
「南極料理人」の沖田修一監督(「南極料理人」オススメ!)の最新作「キツツキと雨」を劇場で見損ねたのでDVDで観賞しました。
岐阜県で林業を営む克彦(役所広司)は山にゾンビ映画を撮影に来ていた一行と遭遇する。ひょんなことから撮影に協力することになった克彦。その撮影隊の中にやる気のなさそうな青年幸一(小栗旬)がいたが、実はこの映画の監督。やる気の無さはありきたりなゾンビ映画であることと、自分が書いた脚本と撮影規模に自信が無い事から来ていた。克彦は最初は嫌々だったが次第に撮影に協力的になり、村を巻き込んでの話になってゆく。一方想定していた以上に良い撮影なった事で自信を付けていく幸一。やがて映画はクランクアップを迎えるのだが…というお話です。
いやー南極料理人に続いてこの映画も面白かった!意外と格好良くない映画監督の悲哀を小栗さんが好演していました。撮影しているのが色々作られすぎてギャグ、もしくはネタ的存在になりつつあるゾンビ映画というのもマル。笑える小ネタがまんべんなく出てきて飽きさせないんですよねぇ。タイトルからどのような映画か想像しにくいのが災いしたのか興行的にはヒットとはならなかったようですが、南極料理人が好きな人には間違いなく推薦できる良作です!
ただ欠点を言うと役所さんは訛りのあるキャラ。小栗さんは自信がないためにボソッとしか喋らないキャラのためにセリフが聞き取りにくかったです。字幕付きで見るのがオススメの見方かな。
岐阜県で林業を営む克彦(役所広司)は山にゾンビ映画を撮影に来ていた一行と遭遇する。ひょんなことから撮影に協力することになった克彦。その撮影隊の中にやる気のなさそうな青年幸一(小栗旬)がいたが、実はこの映画の監督。やる気の無さはありきたりなゾンビ映画であることと、自分が書いた脚本と撮影規模に自信が無い事から来ていた。克彦は最初は嫌々だったが次第に撮影に協力的になり、村を巻き込んでの話になってゆく。一方想定していた以上に良い撮影なった事で自信を付けていく幸一。やがて映画はクランクアップを迎えるのだが…というお話です。
いやー南極料理人に続いてこの映画も面白かった!意外と格好良くない映画監督の悲哀を小栗さんが好演していました。撮影しているのが色々作られすぎてギャグ、もしくはネタ的存在になりつつあるゾンビ映画というのもマル。笑える小ネタがまんべんなく出てきて飽きさせないんですよねぇ。タイトルからどのような映画か想像しにくいのが災いしたのか興行的にはヒットとはならなかったようですが、南極料理人が好きな人には間違いなく推薦できる良作です!
ただ欠点を言うと役所さんは訛りのあるキャラ。小栗さんは自信がないためにボソッとしか喋らないキャラのためにセリフが聞き取りにくかったです。字幕付きで見るのがオススメの見方かな。
Posted by 天野"kevin"達也 at 23:55│Comments(2)
│映画
この記事へのコメント
地味に良い映画でした
字幕付きで見るのがオススメなのも『南極料理人』
との共通点ですね*:・( ̄∀ ̄ )。
原作もお勧めデス
Posted by ジョニーA at 2012年08月12日 13:19
ジョニーAさんコメントありがとうありがとうございます。へー原作の本があったんですか!調べてみます!
Posted by 天野“ケビンコナス”達也 at 2012年08月13日 08:00
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