2012年12月15日

大東両閣下の紙切りを見る

 はい、明日の鈴鹿シティマラソンに参加するために今、名古屋にいます。単に名古屋にいるだけでは面白くないので何かないかな、と調べてみたらあった!ガンダム紙切りの元祖である名古屋の大東両閣下の作品が名古屋市博物館で展示されているというので桜山駅まで行ってきましたよ!

大東両閣下の紙切りを見る

2階で開催中の「大須のにぎわい」で展示されています。これだけを見るのなら300円。同時に「大須観音展」をやっているのですがこちらの入場料1000円を払うと「大須〜」は無料になります。
大東両閣下の紙切りを見る

 写真撮りたかったんだけど、撮影禁止ということで断念(撮らせてくれよぉ)。ただ展示の様子は紙切り作品の所有者、名古屋の落語家、雷門獅篭さんのブログで紹介されていますのでコチラを見て下さい。

獅篭blog「名古屋市博物館」

 大東両閣下のガンダム紙切りの実物を見るとザクの動力パイプがしめ縄のようだったりして機械というよりかは仏像のような威厳さを持っているな、と感じました。以前、ガンダム紙切りの後継者の「紙切り岡本」さんから頂いた立川流の同人誌でコピーした物は見たことあったのですが、実物見られて良かった!

(余談ですがこの立川流の同人誌に載っているガンダム紙切りは今となっては写真の解像度が低いんですよねぇ。文化的資料のためにも再編集希望!)

 獅篭さんは巨大シャアザクも貸し出しているのですが、そこには富野監督、古谷徹さん、池田秀一さんのサインが!富野監督のサインはシールド全体に書かれておりとにかく大きいです!

大東両閣下の紙切りを見る
「大須観音展」は仏教系の資料が多くちょっと難しかったかなぁ。ここに所蔵されていた「大須文庫」は最古の「古事記」があったりと歴史的価値は相当高いのは解りましたが。「大須のにぎわい」は1月20日まで、「大須観音展」は1月14日までです。

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Posted by 天野"kevin"達也 at 16:41│Comments(0)紙切り
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