2010年03月20日
Vガン5巻借りたよ。その5
第20話「決戦前夜」(その2)
この第20話は普通に見ている分にはさほど印象に残らない回ではあるのですが、よく注意して見ると大事なところが結構あってそれを拾い上げる作業が大変です。
さてブースターパックの取り付けが行われたいたはずのウッソ機ですが出撃してみると…
通常の状態に戻されています…。多分ブースターパックはテストで取り付けてみただけなんだ。うん、きっとそうだ(笑)!
ちなみにこの戦闘は作戦前の小競り合いで、いったんリーンホースに帰ってきます。
一方シャクティ達を保護したリガ・ミリティアのカイラスギリー艦隊では戦闘準備で慌ただしくなります。カルル(赤ん坊)のミルクが支給されないことに対しスージィが兵士に詰め寄っている様子をクロノクルに同行してこの艦に滞在しているカテジナが見かけます。思わぬ再会。
シャクティはザンスカールの女王マリアの娘ということが解ったため、
貧乏くさい服からなんか上品ぽい服に着替えています。
オリファーがジュンコを気にかけすぎていることを恋人のマーベットさんは質問します。
ジュンコが死に急いでいると感じ、それを止めるためにそうしているんだと説明するオリファー。しかしマーベットさんは納得しません。しかしマーベットさんは背が高いですなー。一説には180cmあるといわれていますし、シュラク隊のメンバーも同じくらいの身長らしいのでVガンダムやガンイージのコクピットはかなり余裕のある作りなんでしょうね。
ジュンコが死に急いでいる、という話を聞いてしまったウッソは寝付けません。ハロにジュンコの映像はないかと聞いてみると…
盗撮やん!
誰かからハログッツをもらって部屋に置いている人は一度チェックすることをオススメします!
ジュンコの所に行き「死なないで下さい。」と告げるウッソ。
右手でギュッと行け!ウッソ!
お目当てのエリシャがハイランドに居残ることになりガッカリするオデロ。
オデロ「僕と一緒にリガ・ミリティアで戦いましょうよ〜。」
…ちょっと武田鉄矢さんみたいな言い方だな〜と思っただけなんですけど何か(笑)。
地球連邦軍の戦艦「ガウンランド」のクルーが待避。
これでようやく作戦が実行に。
発電衛星「ハイランド」からマイクロウェーブの照射が始まり、カイラスギリー艦隊のクルー達は頭痛か腹痛を起こしてしまいます。
ちなみに今後、物語に関わるキャラクターであるタシロ・クロノクル・シャクティ・カテジナは頭痛で済んでいます。
スージィだけトイレへ。はい、あまり重要ではないキャラ確定です(笑)。
ようやくブースターパックを取り付けられたVガンダム。Vダッシュ初めての登場です。
遅れましたがこの回の作画監督は翁のオジさん。リガ・ミリティア+地球連邦軍は大きなミサイルランチャーをもって前戦に。マイクロウェーブで弱っているカイラスギリー艦隊にミサイルを打ち込みます。
このミサイル描写が恰好いいんですよ。オジさんグッジョブです。
空となった戦艦ガウンランドを前方に出し、それをリーンホースが有線でつないでコントロールするという作戦なのですが、その有線を…
なんとブリッジで長さをコントロールしています。これは甲板に出てガウンランドを目視しながらやるべき作業じゃないのかなぁ???
メカニック「ガンダムタイプが10機以上出ているんですって?」
クロノクル「ガンダムじゃない!ビクトリータイプだ!その名前は言うな!」
Vガンダムの時代、というよりF91の頃からガンダムという名前が過去の物、伝説化しています。ですのでリガ・ミリティアがガンダムを復活させた事をクロノクルは認めたくないのでしょうね。ちなみにモビルスーツのVガンダムの事をリガ・ミリティアでもザンスカールでも「ガンダム」とはほとんど言いません。ビクトリーとか白い奴と呼ばれることがほとんどです。
ジュンコをサポートするオリファーを見てマーベットさん、
マーベット「そんなの…死に急ぎたい人なら、ほっておけばいいのよ!オリファー!」
まさかの味方に対しての「死んじゃえばいいのに!」的発言。
女性の嫉妬は恐いわ〜。
ザンスカール兵の御遺体がウッソの前を通り過ぎます。
わーオジさん、嫌なもん見せるなぁ。この後もっと嫌な物を見せてくれるんですが(苦笑)。それはまた…、別の話。
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今回はちょっとあら探しぽくなってしまいました。しかしVガンダムは再評価されるべき存在だと思っていますが、過大評価するつもりは毛頭ないので。いいところはいい、悪いところは悪いとはっきり言わないと。
そんなVガンダムを「きちんと再評価する」イベントがこちら。
第8回【大阪ガンダム学会】(毎月第一月曜)
〜Vガンダム研究会(第3回)〜
日時:4月5日(月) 開場19:00〜 開演19:30〜
場所:なんば白鯨(大阪市中央区千日前2-3-9味園ビル2F)
学会費:1500円(1ドリンク付)
パネリスト:
旭堂南半球(講談師)
吉田徹(アニメーター)
中澤勇一(アニメーター)
他
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そして緊急企画としてガンダムユニコーンの感想を語り合う会が行われます。普段の大阪ガンダム学会は平日の夜なのでなかなか参加しにくいと思うのですが、この会は休日の15時からなので比較的参加しやすいと思います。
第7回【大阪ガンダム学会】
〜緊急企画・ガンダムUC感想会〜
公開前の大いなる不安を裏切って完成度の高い作品となったアニメ版ガンダムユニコーンepisode1の完成を祝しまして【大阪ガンダム学会】では緊急企画を行います。
日時:3月22日(月祝) 開場14:30〜 開演15:00〜
場所:なんば白鯨(大阪市中央区千日前2-3-9味園ビル2F)
学会費:1500円(1ドリンク付)
特別ゲスト:ギラ・ズールの特攻シーンを担当したアニメーター中澤勇一先生
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さらに本日行われるガンダム講談会はこちら
【旭堂南半球のガンダム講談一年戦争(完全版)〜ガルマの章〜】
日時:3月20日(土) 18:30開場/19:00開演
場所:ワッハ上方4F 『上方亭』
(大阪市中央区難波千日前12−7 YES・NAMBAビル4F なんばグランド花月の向かい。ジュンク堂ビルの4F)
料金:予約 1800円 http://form1.fc2.com/form/?id=454155(2月13日より受付開始)
当日 2000円
演目:
ガンダム講談
『ガウ近衛師団の全滅』
『ガルマ親王の討死』
『時間よ、止まるな(新作)』
どれも、来て下さい(シャクティ風に)!
この第20話は普通に見ている分にはさほど印象に残らない回ではあるのですが、よく注意して見ると大事なところが結構あってそれを拾い上げる作業が大変です。
さてブースターパックの取り付けが行われたいたはずのウッソ機ですが出撃してみると…
通常の状態に戻されています…。多分ブースターパックはテストで取り付けてみただけなんだ。うん、きっとそうだ(笑)!
ちなみにこの戦闘は作戦前の小競り合いで、いったんリーンホースに帰ってきます。
一方シャクティ達を保護したリガ・ミリティアのカイラスギリー艦隊では戦闘準備で慌ただしくなります。カルル(赤ん坊)のミルクが支給されないことに対しスージィが兵士に詰め寄っている様子をクロノクルに同行してこの艦に滞在しているカテジナが見かけます。思わぬ再会。
シャクティはザンスカールの女王マリアの娘ということが解ったため、
貧乏くさい服からなんか上品ぽい服に着替えています。
オリファーがジュンコを気にかけすぎていることを恋人のマーベットさんは質問します。
ジュンコが死に急いでいると感じ、それを止めるためにそうしているんだと説明するオリファー。しかしマーベットさんは納得しません。しかしマーベットさんは背が高いですなー。一説には180cmあるといわれていますし、シュラク隊のメンバーも同じくらいの身長らしいのでVガンダムやガンイージのコクピットはかなり余裕のある作りなんでしょうね。
ジュンコが死に急いでいる、という話を聞いてしまったウッソは寝付けません。ハロにジュンコの映像はないかと聞いてみると…
盗撮やん!
誰かからハログッツをもらって部屋に置いている人は一度チェックすることをオススメします!
ジュンコの所に行き「死なないで下さい。」と告げるウッソ。
右手でギュッと行け!ウッソ!
お目当てのエリシャがハイランドに居残ることになりガッカリするオデロ。
オデロ「僕と一緒にリガ・ミリティアで戦いましょうよ〜。」
…ちょっと武田鉄矢さんみたいな言い方だな〜と思っただけなんですけど何か(笑)。
地球連邦軍の戦艦「ガウンランド」のクルーが待避。
これでようやく作戦が実行に。
発電衛星「ハイランド」からマイクロウェーブの照射が始まり、カイラスギリー艦隊のクルー達は頭痛か腹痛を起こしてしまいます。
ちなみに今後、物語に関わるキャラクターであるタシロ・クロノクル・シャクティ・カテジナは頭痛で済んでいます。
スージィだけトイレへ。はい、あまり重要ではないキャラ確定です(笑)。
ようやくブースターパックを取り付けられたVガンダム。Vダッシュ初めての登場です。
遅れましたがこの回の作画監督は翁のオジさん。リガ・ミリティア+地球連邦軍は大きなミサイルランチャーをもって前戦に。マイクロウェーブで弱っているカイラスギリー艦隊にミサイルを打ち込みます。
このミサイル描写が恰好いいんですよ。オジさんグッジョブです。
空となった戦艦ガウンランドを前方に出し、それをリーンホースが有線でつないでコントロールするという作戦なのですが、その有線を…
なんとブリッジで長さをコントロールしています。これは甲板に出てガウンランドを目視しながらやるべき作業じゃないのかなぁ???
メカニック「ガンダムタイプが10機以上出ているんですって?」
クロノクル「ガンダムじゃない!ビクトリータイプだ!その名前は言うな!」
Vガンダムの時代、というよりF91の頃からガンダムという名前が過去の物、伝説化しています。ですのでリガ・ミリティアがガンダムを復活させた事をクロノクルは認めたくないのでしょうね。ちなみにモビルスーツのVガンダムの事をリガ・ミリティアでもザンスカールでも「ガンダム」とはほとんど言いません。ビクトリーとか白い奴と呼ばれることがほとんどです。
ジュンコをサポートするオリファーを見てマーベットさん、
マーベット「そんなの…死に急ぎたい人なら、ほっておけばいいのよ!オリファー!」
まさかの味方に対しての「死んじゃえばいいのに!」的発言。
女性の嫉妬は恐いわ〜。
ザンスカール兵の御遺体がウッソの前を通り過ぎます。
わーオジさん、嫌なもん見せるなぁ。この後もっと嫌な物を見せてくれるんですが(苦笑)。それはまた…、別の話。
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今回はちょっとあら探しぽくなってしまいました。しかしVガンダムは再評価されるべき存在だと思っていますが、過大評価するつもりは毛頭ないので。いいところはいい、悪いところは悪いとはっきり言わないと。
そんなVガンダムを「きちんと再評価する」イベントがこちら。
第8回【大阪ガンダム学会】(毎月第一月曜)
〜Vガンダム研究会(第3回)〜
日時:4月5日(月) 開場19:00〜 開演19:30〜
場所:なんば白鯨(大阪市中央区千日前2-3-9味園ビル2F)
学会費:1500円(1ドリンク付)
パネリスト:
旭堂南半球(講談師)
吉田徹(アニメーター)
中澤勇一(アニメーター)
他
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そして緊急企画としてガンダムユニコーンの感想を語り合う会が行われます。普段の大阪ガンダム学会は平日の夜なのでなかなか参加しにくいと思うのですが、この会は休日の15時からなので比較的参加しやすいと思います。
第7回【大阪ガンダム学会】
〜緊急企画・ガンダムUC感想会〜
公開前の大いなる不安を裏切って完成度の高い作品となったアニメ版ガンダムユニコーンepisode1の完成を祝しまして【大阪ガンダム学会】では緊急企画を行います。
日時:3月22日(月祝) 開場14:30〜 開演15:00〜
場所:なんば白鯨(大阪市中央区千日前2-3-9味園ビル2F)
学会費:1500円(1ドリンク付)
特別ゲスト:ギラ・ズールの特攻シーンを担当したアニメーター中澤勇一先生
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さらに本日行われるガンダム講談会はこちら
【旭堂南半球のガンダム講談一年戦争(完全版)〜ガルマの章〜】
日時:3月20日(土) 18:30開場/19:00開演
場所:ワッハ上方4F 『上方亭』
(大阪市中央区難波千日前12−7 YES・NAMBAビル4F なんばグランド花月の向かい。ジュンク堂ビルの4F)
料金:予約 1800円 http://form1.fc2.com/form/?id=454155(2月13日より受付開始)
当日 2000円
演目:
ガンダム講談
『ガウ近衛師団の全滅』
『ガルマ親王の討死』
『時間よ、止まるな(新作)』
どれも、来て下さい(シャクティ風に)!
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:05│Comments(0)
│Vガンダム
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