2014年03月22日

名古屋で展覧会みっつをハシゴする無茶をするw。

 さて只今名古屋に来ております。東京の「江戸東京博物館」で開催されていた「大浮世絵展」が名古屋にやってくるというので以前から行く予定は決めていたのですが、いろいろ調べてみると面白い展覧会が同じタイミングで名古屋に来ているというので一気に廻ってみました。

名古屋で展覧会みっつをハシゴする無茶をするw。

 まず一つ目は本命の名古屋市博物館で開催中の「大浮世絵展」。浮世絵の起源から始まり、黒一色から、一色加わり、またさらに一色加わり、最後にはぼかし技術まで出来るようになる版画技術の進歩の過程が解るようになっているのが嬉しい。なかなか無い肉筆画もあるのも良し。東京でもそうだったみたいなんですが、名古屋でも作品の入れ替えが多数あるようです。名古屋に住んでいたら何回も通っていたかもなぁ(ちなみに巡回の最後となる山口会場では東京名古屋の一部のみ・入れ替え無しになってしまうそうです)。

 そして二つ目はコレ。浮世絵を見たらソレに影響を受けた印象派の絵も見なきゃ。愛知県美術館の「印象派を超えて 点描の画家たち」です。
名古屋で展覧会みっつをハシゴする無茶をするw。

 印象派が浮世絵の影響を受けたのは有名ですが、今回の展覧会はその印象派としてのチームの終わり頃、ゴッホやゴーギャン以降の作品になるため影響を受けて消化しきった後、という感じでしょうか。点描は色盲検査に使われた物が絵になったと言ったらイメージしやすいかな?正直点で構成された絵を沢山見るのは疲れたけど(苦笑)、ピサロといった印象派初期の展示もありましたし、常設展示には藤田嗣治の作品があったりとバラエティあふれる展示で面白かったです。

 三つ目は名古屋ボストン美術館の「北斎展」
名古屋で展覧会みっつをハシゴする無茶をするw。

 再び浮世絵です。北斎が長命だったこともあり、この展覧会でも版画技術が数色しかない時代から多彩になっていく過程が見ることが出来る…のですが、正直北斎の展覧会は何処でもやっているので(版画ですからね)、ちょっと物足りなかったです。ただ10点ほどしか作品が残っていない彼の娘、葛飾応為の「三曲合奏図」が見られたのは普段はボストン美術館に収められているから余計に、値打ちがあったと思います。彼女については下のリンクに詳しいです。
http://matome.naver.jp/odai/2134715841487358101

 と言う訳で三つの展覧会を見てきたのですが、正直頭も体も疲れてクタクタ(苦笑)。糖分を、糖分をくだしゃい~。


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Posted by 天野"kevin"達也 at 18:30│Comments(0)展覧会
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