2009年01月03日

PRIDE.34観戦記その7

(Glepで2007年5月12日に書いた記事を再録したものです)
第6試合○青木真也vsブライアン・ローアンユー●

 先に入場したのはブライアン選手。煽りVTRで刑務所にいたと紹介されたせいか観客も引き気味。その一方、青木の入場には大盛り上がり。試合後のインタビューなどを見ると今まで入場時に手拍子がなったことは無かったらしいのですが、今大会から手拍子が。それも青木がファイターだと観客が認めた証拠なんでしょうね。

 ブライアン選手は元々キックボクサーだった事もあってK−1選手ばりのパンチとキックで青木選手を押していきます。ブライアン選手
が上になった時に落とすようなパンチを青木選手に出したときの音は凄かったなぁ。音だけなら今大会一番迫力あるパンチでしたよ。

 でも試合結果はパンチを貰いながらも青木選手のアームバーで勝利。しかしよく考えると5月20日にライト級GPがあるのに(PRIDE.34終了後に延期が発表)青木選手、よくこの大会に出てきましたねぇ。もし大怪我でもしようものならライト級GP出られなくなっていたかもしれないのに。

 それとブライアン選手の今後に期待。パンチ・キックは素晴らしいものがありました。試合を見ていてもまもとに食らったら危ない物ばかり。たらればは禁物だけど試合が長引いていたら結果は違う物になっていたかもしれません。

同じカテゴリー(格闘技)の記事
 三崎和雄・秋山成勲戦について (2012-12-21 17:05)
 UFC144の写真 (2012-03-01 00:05)
 UFC日本大会です (2012-02-26 13:45)
 後楽園ホールです (2011-04-22 19:15)
 久しぶりのタモさんvs寛平ちゃん (2011-02-16 21:56)
 格闘秘宝館OSAKA (2010-11-13 16:43)
Posted by 天野"kevin"達也 at 11:04│Comments(0)格闘技
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。