2009年09月09日
スカパーの「立ち上がれ!ガンダム後編」
お台場ガンダムの解体作業が始まっているのに組み立て作業の話をします(笑)。後編はパーツはほぼ完成し、組み立て作業の話がほとんどでした。上手く合わないパーツがあるとその場で溶接したりサンダーで削ったり…。まさしく「現場」という感じでした。
ガンダムを支える鉄骨の中で一番太くする必要があったのが足。その太さゆえにFRP製のパーツを取り付けようとするとかなりキツキツだったそうです。
ちなみにその足の所にスピーカーを仕込んでいたそうです。
18mのMSを組み立てるとなると高所作業になり当然危険がともなうわけで。
強風が吹いてパーツが取り付けられない日もあったそうです。
上半身は脇で組んで、それをクレーンで吊って下半身とドッキングさせるのですが、とび職人さんを二人中に待機させた状態で降ろしていました。
いやーこれは怖い。
ドッキングが成功した時には一安心したのかとび職人さんから「俺、アムロだよ。」との発言が。これだけの危険をこなしたんだから言っていいよね。
アムロが見た風景ってこんな感じだったんだろうなぁ。厳密に言うとこれはまだ取り付けられていない腕の所から外を見た風景なんですけどね。
完成したガンダムを見上げる安彦さんと大河原さん。
オープニングセレモニー終了後、関係者と談笑する富野総監督。その会話の中で
「あの、作らせて下さい!新しいのを!」
としっかりアピール。そりゃ新作作りたいよね。
その一方で他の関係者から「いいのできたね。」と言われると
「作った奴を誉めてやって下さい。」
と企画者と作業者を立てるやさしい一面も。
この写真いい。現場のおっちゃんたち格好いい。
オマケ
オープニングセレモニーでの富野さんの挨拶。富野さんってアゴが右下に、目線が左上に行くことが多いなぁ。
あと目をつむりながら喋ることも。
ガンダムを支える鉄骨の中で一番太くする必要があったのが足。その太さゆえにFRP製のパーツを取り付けようとするとかなりキツキツだったそうです。
ちなみにその足の所にスピーカーを仕込んでいたそうです。
18mのMSを組み立てるとなると高所作業になり当然危険がともなうわけで。
強風が吹いてパーツが取り付けられない日もあったそうです。
上半身は脇で組んで、それをクレーンで吊って下半身とドッキングさせるのですが、とび職人さんを二人中に待機させた状態で降ろしていました。
いやーこれは怖い。
ドッキングが成功した時には一安心したのかとび職人さんから「俺、アムロだよ。」との発言が。これだけの危険をこなしたんだから言っていいよね。
アムロが見た風景ってこんな感じだったんだろうなぁ。厳密に言うとこれはまだ取り付けられていない腕の所から外を見た風景なんですけどね。
完成したガンダムを見上げる安彦さんと大河原さん。
オープニングセレモニー終了後、関係者と談笑する富野総監督。その会話の中で
「あの、作らせて下さい!新しいのを!」
としっかりアピール。そりゃ新作作りたいよね。
その一方で他の関係者から「いいのできたね。」と言われると
「作った奴を誉めてやって下さい。」
と企画者と作業者を立てるやさしい一面も。
この写真いい。現場のおっちゃんたち格好いい。
オマケ
オープニングセレモニーでの富野さんの挨拶。富野さんってアゴが右下に、目線が左上に行くことが多いなぁ。
あと目をつむりながら喋ることも。
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:08│Comments(2)
│1/1ガンダム
この記事へのコメント
やっぱりお台場ガンダムは人と絡んでるのが良いですね!
Posted by ごんぼそ at 2009年09月09日 00:14
人がいた方がガンダムの大きさや怖さ等々見えてくる物がありますからね。しかし解体後はどうするんでしょうね?
Posted by ケビンコナス at 2009年09月09日 00:21
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