2009年10月23日

DREAM.5観戦記

 書くネタ無いなぁ、と思っていたら昨年7月に大阪城ホールで開催されたDREAM.5のレポートがあったので再録。ちょうど10月25日に同じく大阪城ホールでDREAM.12もあることですし。

(Glepで2008年7月22日に書いた記事を再録したものです)
 あーまさかこんな展開になるとはねぇ…(これから見る人のために結果は伏せておきます)。(注1)

 お客さんの熱はあったんだけど、結構空席が見られました。DREAMになって始めての観戦となったんですが、やっぱりPRIDEとは別のものになっちゃったなぁ。前はもっと男臭いファンで占めていたのが、宇野選手や所選手目当ての女性ファン、しかも追っかけ系が増えた感じ。

 秋山選手の応援も多かったですよ。大阪は彼の出身地だし、会場の大阪城ホールのすぐ近くの鶴橋はコリアタウンですからね。ブーイングと同じくらい拍手があったんじゃないかな?
DREAM.5観戦記

(Glepで2008年7月24日に書いた記事を再録したものです)
 写真は大阪城ホールの様子です。開始直前に撮った物なのでこれにもう少し足したくらいは入っていたとは思うのですが、大入り御礼という感じではなかったですね。

 優勝したハンセン選手はDREAM.3でのエディ・アルバレス戦での素晴らしいファイトが評価されて会場での反応はリザーブファイトからウェルカム状態でした(元々日本での評価は高い選手でしたが)。

 またリザーブファイト後のマイクパフォーマンスで「病気と戦っている仲間に捧げます。」と発言した事から会場の心をよりキャッチ。決勝では青木選手に勝って欲しいと思っていた人が多数だったと思いますが、ハンセン選手でもOKよ、という空気になっていました。

 元々リザーブファイターが勝ち上がる可能性があるルールで運営されているため、ハンセン選手が優勝したことには何の文句もないし、心から祝福しています。ただ、1本勝ちが起きにくい軽量級で1日2試合するのは選手の負担が大きすぎるため今後は変えた方がいいのでは?魔裟斗選手の要望でK−1MAXでは1日2試合するのは無くなりましたが、DREAMでも導入した方がいいと思うんだけど。
DREAM.5観戦記

(注1):DREAM.5でライト級トーナメントの準決勝・決勝が行われ、エディ・アルバレス選手が決勝に駒を進めた物の、川尻選手との死闘が原因で眼下底骨折の疑いがあったためにドクターストップ。リザーブファイトを勝ち抜いたヨアキム・ハンセン選手が変わりに決勝に進み、青木真也選手を倒しDREAMライト級チャンピオンとなったまさかの展開の事です。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 さて見に行ってきますよ、DREAM.12。日本のメジャーイベントとしては97年のUFC−JAPAN以来となるケージ(金網)というだけでドキドキしています(俺だけ?)。それに初めて格闘技観戦したPRIDE.34に登場した桜庭和志選手ゼレク・弁慶・ガレシックジェームズ・トンプソン選手を再び見ることができるのが嬉しい(俺だけ??)。

 ところで24日土曜日に選手の前日計量が行われるんですが、そこに行くとお蔵入りの予定だった桜庭選手の写真が入ったDREAM.12のポスター(注2)が貰えるそうです。土曜日仕事休みやから見にいこうかなぁ。

(注2):桜庭選手は当初DREAM.12に出場予定だったのがDREAM.11に前倒しという形で出場。11と12の間が短いために連続出場は厳しいだろうという事から桜庭選手抜きのポスターを再制作したそうです。ところが格下の選手相手とはいえほぼノーダメージで桜庭選手が勝利したたために12にも出場できることになり、今回の配布の運びとなりました。

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Posted by 天野"kevin"達也 at 15:39│Comments(0)格闘技
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