2008年10月25日

「僕らのミライへ逆回転」観賞

 いやー見る前から面白い予感はありましたが、いい作品でしたよ。今、公開終了前なのでモーニングショーかレイトショーのみの上映になっていますが、早起きして見る価値があると思います(早起きして大阪梅田のTOHOシネマズに行って来ました)。

 映画の頭3分の2は主演のジャック・ブラックらしくオバカ映画なんです。レンタルビテオ店のVHSテープが全部映らなくなっているというのはあらすじで知っていたんですが、まさかジャックがあんなことをした結果あんなことになるなんて…。

 とはいえお客さんは来る訳で、仕方なく映らなくなったテープに20分程度の自主制作リメイク版を上書きして誤魔化そうとするんですが、まーこれもオバカ映画だから出来る発想ですね。

 ところがある事件を期に映画の雰囲気は急変。映画愛・郷土愛が重要なテーマになって泣きの方向に。実際泣いている人もいたし、僕もうるっときました。もうちょっとした「ニューシネマパラダイス」でしたよ。あまりに始めと終わりが違うので「なんか(幸せな形で)上手くだまされたなー。」と見終わったときの感想。

 アメリカ公式HPでは映画内で作成した自主制作リメイク版が公開されています。手作り感バレバレの感じが面白いですよ。

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Posted by 天野"kevin"達也 at 21:59│Comments(0)映画
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