2009年03月31日
紙切り岡本さんから貰った本
ガンダム講談東京方面軍に行ったときに紙切り岡本さんから「もし良ければ持って帰って下さい。」と言われてありがたく頂戴した本を紹介したいと思います。立川談之助さんが出した立川流の同人誌四冊を合本化したものです。
関西ではなかなか見る機会のない立川流落語の本なので失礼ながら内容は良くわかりませんでした。が、注目は増刊号という形で出された元祖ガンダム紙切り・大東両閣下の追悼特集です。
ガンダム講談内で「大東両閣下」というキーワードが度々出てきて正直何のことかいな、と思っていたんですがこの本を読んで納得。2005年にNHK−BSで放送された「まるごと!機動戦士ガンダム」に出演していた人だったんですね。
この番組、僕も見ていたんですが、アニヲタアナウンサーの里さんのハイテンションばかり印象に残っていて他はすっかり忘れていました(笑)。
しかしこの本はガンダム紙切り、というより大東両閣下の資料としては一級品やね。欲を言えば細かなバージョン違いでもいいのでもっと作品が見たいところ。受け取ったお客さん、まだ作品持っているかなぁ?
(何故、大東両閣下が立川流の本に?という疑問があると思いますが、この本によると閣下は名古屋の大須演芸場を主に活動していて、そこで立川流を破門になり雷門小福さんの門下に入った雷門獅篭(しかご)さんと雷門幸福さんと出会い、彼らがガンダムの紙切りをリクエストしたことがきっかけにガンダム紙切りを始めたそうです。獅篭さんと幸福さんは閣下をサポートする事も多く、立川流に在籍していた縁からこの本で取り上げる事になったようなんです。でも今度は破門された彼らがなぜ立川流の本に出てこれるかという疑問が出てくると思うのですが(笑)、この同人誌は立川流にいたことがあれば誰でもOKというスタンスでやっているようで、実におおらかというか…)
関西ではなかなか見る機会のない立川流落語の本なので失礼ながら内容は良くわかりませんでした。が、注目は増刊号という形で出された元祖ガンダム紙切り・大東両閣下の追悼特集です。
ガンダム講談内で「大東両閣下」というキーワードが度々出てきて正直何のことかいな、と思っていたんですがこの本を読んで納得。2005年にNHK−BSで放送された「まるごと!機動戦士ガンダム」に出演していた人だったんですね。
この番組、僕も見ていたんですが、アニヲタアナウンサーの里さんのハイテンションばかり印象に残っていて他はすっかり忘れていました(笑)。
しかしこの本はガンダム紙切り、というより大東両閣下の資料としては一級品やね。欲を言えば細かなバージョン違いでもいいのでもっと作品が見たいところ。受け取ったお客さん、まだ作品持っているかなぁ?
(何故、大東両閣下が立川流の本に?という疑問があると思いますが、この本によると閣下は名古屋の大須演芸場を主に活動していて、そこで立川流を破門になり雷門小福さんの門下に入った雷門獅篭(しかご)さんと雷門幸福さんと出会い、彼らがガンダムの紙切りをリクエストしたことがきっかけにガンダム紙切りを始めたそうです。獅篭さんと幸福さんは閣下をサポートする事も多く、立川流に在籍していた縁からこの本で取り上げる事になったようなんです。でも今度は破門された彼らがなぜ立川流の本に出てこれるかという疑問が出てくると思うのですが(笑)、この同人誌は立川流にいたことがあれば誰でもOKというスタンスでやっているようで、実におおらかというか…)
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:19│Comments(0)
│講談
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。