2009年06月18日

お客のスキルが問われるガルマ・ザビの章

 この前の土曜日に行われたガンダム講談は第4話「ガルマザビ親王の討ち死」と第5話「ランバラル降下」だったんですが、いつもはお客さんはただ見て、笑っていればそれでいいんです。ですが、第5話「ランバラル降下」だけはお客さんがどれだけ協力してくれるかで作品の出来が変わる物になっています。

 ちなみに参加するところはランバラルの名ゼリフ「ザクとは違うのだよ…。」には拍手、ギレンの演説の「なぜだ!」のところで「坊やだからさ」とつぶやく、そして演説の終わったところで「ジーク・ジオン!」と叫ぶ、となっています。ちなみに南半球さんが「感極まって一人くらい調子の外れたジーク・ジオンをやるとよりいい。」と講談の冒頭(枕)で言うと思いますが、これちょっと難しすぎる(笑)。でも10回、20回とガンダム講談を重ねていってら、これが出来るお客さんが出てくるかも。

 ちょうどファーストシーズンのこの回(前回08年10月)のDVDを購入したんですが、こちらのお客さんの方が「濃い」のか、この時の方の出来がよかった様に感じました。

 今週末は阿佐ヶ谷の東京方面軍ですが、お客さん、照れずにお酒の力をどんどん借りて参加した方がお奨めでっせ。まぁ、東京の人が僕のブログ見てくれているとは思えないけど…。

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Posted by 天野"kevin"達也 at 00:33│Comments(0)講談
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