2009年12月10日
東スポプロレス大賞
今発売中の東スポに東スポプロレス大賞が発表されているんですが、メジャー・インディー問わずに頑張った人が評価されたいい結果だったと思います。インディーの大日本でデスマッチという組み合わせでありながらベストバウトに選ばれた葛西・伊東戦しかり、DDT所属で新日本などのメジャーにも乗り込みつつダッチワイフともプロレスを表現した飯伏幸太選手しかりできちんとやることをやれば結果が出るのは素晴らしい事です。
あと曙選手が最優秀タッグ賞を受賞できてよかった。総合格闘技からプロレスに転向した頃は体力不足で表現するというのが解っていなかった感じがしたのですが、全日本・新日本・ハッスルと参戦したことでプロレスラーとして技・表現の幅が広がっていき、そしてこうして結果が出たというのは過去の栄光の余韻でリングに上がるのではなく、今の曙選手がきちんとプロレスしている証拠だと思うんです。
5年間女子プロレス大賞は該当者無し、となっていたんですがアイスリボンという団体を主催しながら他団体にも積極的に参加したさくらえみ選手が受賞。婚活キャラ(リアルに?)なんですが、この感じだと当分プロレスが恋人となりそうで…。しかし改めて考えると5年間該当者無しというのはいかんですね。確かに女子プロは興行的にかなり小さくはなっていますが、その中で選手達は頑張っていないはずがないので、光る選手を見つかられなかったというのは選考委員の皆さんの怠慢だったのではと思うのですが。
Posted by 天野"kevin"達也 at 00:59│Comments(0)
│プロレス
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