2009年12月12日

ひとまず完結!

 第二次ガンダム講談の終わりを見届けてきました。第一次の時は一ヶ月に二演目というペースでやっていたために最終回までに1年以上かかったことと、新作を書き下ろしながら発表していたという事情を観客側も解っていたので「終戦のア・バオア・クー」は物語の終焉であるのと同時にガンダム講談の完成を見届ける思いが会場全体に満ちあふれていて笑いの少ない緊張した雰囲気だったのですが、第二次では見る側にも余裕が出来、笑いのポイントが増えていたこともあって非常にリラックスした感じになっていました。僕の感想はどちらの終わり方も好きで優劣つけられないんですがあえて選ぶとするとと第一次の緊張した方かなぁ。

 さて第一次の時は途中参加だったために、第二次がスタートしたときは「全部見たい。」という思いがありました。残念ながら仕事の都合で9月のワッハホールでの最初の演目「スパイ107号の死」を見逃してしまいましたが、ほぼコンプリートすることができました。「全部見る。」という目標を終えたので来年からは大阪は自分が見に行きたいなと思う時だけ行って今後地方での公演も増えるようなのでそっちの方を見ていこうかな、と思っていたのですが第三次はさらに新作を増やすという事を聞いちゃうと…なんだかんだ大阪にいてそうです(笑)。

 南半球さん、スタッフの皆さん、ゲストの皆さん今年一年お疲れさまでした。まだちょっと早いですがよいお年を、よいジークジオンを。

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Posted by 天野"kevin"達也 at 12:34│Comments(0)講談
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