2010年09月26日
EA総合格闘技を遊んでみた
昨日名古屋の日本ガイシホールで開催されたDREAM.16でエレクトロニックアーツの「EA SPORTS総合格闘技」の試遊台がありましたのでちょっとさわってきました。
ライバルとなるソフト「UFC2010」にはなかった入場シーンがあって(しかもコールはレニー・ハートさん!ただ、選手それぞれの入場曲まではさすがに収録されていませんでした)、「おっ、盛り上げてくれるやん。」と思いつつゲームスタート。
ジュシュ・バーネット選手を選んでみたんですが初心者モードに設定してあったのかあっさりテイクダウン。なんとなく操作していたら関節技に入り秒殺勝ちしてしまいました(笑)。操作放送は左スティックが移動、右スティックが打撃系でL1を押しながら操作するとキック、何も押さないとパンチが出ます。使う機会が少なかった○ボタンや×ボタン等はおそらく投げや関節技に関するボタンだと思われます。
短時間でしたが遊んでみた感想は「とことんリアルを追求したUFC2010とは違い、ゲームとしての楽しさ、遊び易さを追求したゲームだな。」と思いました。ですので熱心な格闘技ファンにはもしかしたら受けが悪いかも…。例えば関節技に入ると相手選手が攻められている部分がレントゲン状態になり、中の骨や筋肉が見えるようになっていたり、「UFC2010」では出来なかった同じ選手同士の戦いが出来たりします。ちなみに僕が遊んだのはジョシュvsジョシュでした(笑)。
僕は「UFC2010」を購入して遊んでいるのですが、最初覚えないといけない操作が多いという難点があるものの、とことんリアルさを追求しているために、バーチャルではあるものの「総合格闘技をやる側」を体験出来る点が素晴らしいのです。グラウンド状態(両選手が寝て寝技に入ろうかという状態)から下にいる選手が逃げて立ち上がるまでの動作と同じ事を昨日のDREAM.16で石井慧選手に対してミノワマン選手がやっていたので、ミノワマン選手のテクニックに感心するのと同時に「UFC2010」に感心してしまいました。
多分僕は「EA SPORTS総合格闘技」が発売されたら購入していると思うんですけど「UFC2010」みたいに「やりこみたくなる欲求」があまり出ないような気がするんですよねぇ。
Posted by 天野"kevin"達也 at 14:47│Comments(0)
│ゲーム
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