2011年02月07日
「モンガに散る」観賞
台湾で大ヒットとなった映画「モンガに散る」を見てきました。
舞台は1986年、台湾の繁華街、モンガ。ここに後にモスキートと呼ばれる高校生が転校してくる。早速不良グループのイジメの標的になるモスキートだが殴られながらも簡単に根を上げない。その様子を見ている別の不良グループが彼に興味を持ち、自分たちのチーム誘うことになる。戸惑いながらも友達がいなかったモスキートはその誘いに応じるのだが、そのチームのリーダーが地元を取り仕切る極道の親分だったこともあって次第にその道に入ることになってしまう。
モスキート達が所属する組は他勢力との極道との微妙なバランス感覚を保つことで安定した地位を保っていたが、中国大陸からの勢力が入り込むことでバランスが崩れてしまい抗争となってしまう。そして少年達の運命は…というお話です。
うーん、良かったとは言えるんだけどなんか乗れなかったというか…。香港映画のような銃によるドンパチを期待していたのですが、銃が台湾に入り込む過渡期の時期に基づいているためにほとんどが刀での戦いなんですよねぇ。それに80年代の台湾の空気感を知っていないとちょっと共感しにくい演出になっていたのも残念(多分「三丁目の夕日」シリーズも外国人が見たらこんな感じになるんだろうなぁ)。だけど2時間20分もある作品なのにまったく退屈させない。不思議。
ちょっと変わった鑑賞法なんですが、この映画の役者さん達全員が、日本のテレビでいそうな顔をしているんですよ。不良グループのリーダー役は若い頃の竹内力さんだし、準リーダーは市原隼人さんかな。他にも吉本の芸人さんにいそうな顔もあったりするのでこうやって考える楽しみもアリかなっと(なんだこの締め方)。
舞台は1986年、台湾の繁華街、モンガ。ここに後にモスキートと呼ばれる高校生が転校してくる。早速不良グループのイジメの標的になるモスキートだが殴られながらも簡単に根を上げない。その様子を見ている別の不良グループが彼に興味を持ち、自分たちのチーム誘うことになる。戸惑いながらも友達がいなかったモスキートはその誘いに応じるのだが、そのチームのリーダーが地元を取り仕切る極道の親分だったこともあって次第にその道に入ることになってしまう。
モスキート達が所属する組は他勢力との極道との微妙なバランス感覚を保つことで安定した地位を保っていたが、中国大陸からの勢力が入り込むことでバランスが崩れてしまい抗争となってしまう。そして少年達の運命は…というお話です。
うーん、良かったとは言えるんだけどなんか乗れなかったというか…。香港映画のような銃によるドンパチを期待していたのですが、銃が台湾に入り込む過渡期の時期に基づいているためにほとんどが刀での戦いなんですよねぇ。それに80年代の台湾の空気感を知っていないとちょっと共感しにくい演出になっていたのも残念(多分「三丁目の夕日」シリーズも外国人が見たらこんな感じになるんだろうなぁ)。だけど2時間20分もある作品なのにまったく退屈させない。不思議。
ちょっと変わった鑑賞法なんですが、この映画の役者さん達全員が、日本のテレビでいそうな顔をしているんですよ。不良グループのリーダー役は若い頃の竹内力さんだし、準リーダーは市原隼人さんかな。他にも吉本の芸人さんにいそうな顔もあったりするのでこうやって考える楽しみもアリかなっと(なんだこの締め方)。
Posted by 天野"kevin"達也 at 23:17│Comments(2)
│映画
この記事へのコメント
グーグーモンガですぅ
Posted by 大魔王 at 2011年02月08日 12:31
ガンモ(笑)!
Posted by 天野“ケビンコナス”達也 at 2011年02月08日 22:47
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