2011年07月01日

「SUPER8」観賞

 スティーブン・スピルバーグ製作、J・J・エイブラムス監督の「SUPER8」を見てきました。

 1979年のアメリカ・オハイオ州。主人公ジョー達少年達はコダック社の8mmカメラ、SUPER8を用いた映画祭に向けて映画を撮影していた。夜の駅を利用して撮影している最中に貨物列車が通るが、その列車に向けて自動車が突っ込み貨物列車は大事故を起こしてしまう。少年達は命からがら脱出できたが、貨物列車に積まれていた「なにか」が逃げ出してしまう。どういう訳か事故現場は軍が押さえ、街では不思議な現象が度々起きるようになっていた。やがて少年達が撮影していたフィルムが重要な意味を持ち出してくる…というお話です。

 いやー、面白かったです。1980年代のスピルバーグ制作・監督作品へのオマージュたっぷりでどこか懐かしい雰囲気。ですが、80年代のスピルバーグ経験が無い人には100%楽しめるのかなぁ?という不安も。例えが上手じゃないかもしれませんがスピルバーグの良くできた同人誌という感じの作品なんです。元ネタ知っているから楽しいけど、そうじゃない人には「?」が多くなる危険があるような。

 あ、それとエンドロールが始まっても席を立たないように。少年達が撮影していた映画が上映されます。

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Posted by 天野"kevin"達也 at 00:24│Comments(0)映画
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