2011年10月15日
「ボーントゥラン夢の超特急」観賞
ワーナーマイカル限定上映「ボーン・トゥ・ラン〜夢の超特急〜」を見てきました。
これは福岡市の劇団「ギンギラ太陽’s」による舞台を映画化した物で(多分この映画のために書き下ろした新作ぽいのですが…)、歌舞伎やオペラを映画館で上映する事は多々あるのですが、小演劇をやるのは非常に珍しいと思ったので見てみたのです(劇団新感線の例もあるにはありますけどね)。
「長老」と呼ばれる0系新幹線が九州・山陽・東海道・東北新幹線達の前に昔話を始める。0系新幹線が居場所を失い始めた頃の時代。広島の車庫にただいるだけの0系新幹線達はひかりレールスターの誕生により廃車が決定となった。そこで彼ら達はもう一花咲かせようと東京に向けて勝手に走り始める。それを聞いた東京駅は各ポイントで新型新幹線達に妨害を指示、しかし「強引に止めると爆弾が作動する」という情報からうかつに手を出せない。東京駅は品川駅で最後の妨害工作に出るのだが…というお話です。
ちらしにある通り、子供向けを狙っているようですが大人でも楽しめる、というか隠れ大人向け作品?だって「新幹線が爆弾を持っている」ってあの映画のオマージュじゃないですか(笑)。映画館でありながら小演劇にきちんとなっていて満足だったのですが、残念だったのは音声がアフレコだったこと。舞台ならではの息づかいを生かすためにもアフレコは止めて欲しかったなぁ。
上映時間が45分間(予告等も入れると1時間)ということもあって料金は一般1000円、子供500円とお安めになっています。子供も大人も楽しめる演劇を是非是非。
これは福岡市の劇団「ギンギラ太陽’s」による舞台を映画化した物で(多分この映画のために書き下ろした新作ぽいのですが…)、歌舞伎やオペラを映画館で上映する事は多々あるのですが、小演劇をやるのは非常に珍しいと思ったので見てみたのです(劇団新感線の例もあるにはありますけどね)。
「長老」と呼ばれる0系新幹線が九州・山陽・東海道・東北新幹線達の前に昔話を始める。0系新幹線が居場所を失い始めた頃の時代。広島の車庫にただいるだけの0系新幹線達はひかりレールスターの誕生により廃車が決定となった。そこで彼ら達はもう一花咲かせようと東京に向けて勝手に走り始める。それを聞いた東京駅は各ポイントで新型新幹線達に妨害を指示、しかし「強引に止めると爆弾が作動する」という情報からうかつに手を出せない。東京駅は品川駅で最後の妨害工作に出るのだが…というお話です。
ちらしにある通り、子供向けを狙っているようですが大人でも楽しめる、というか隠れ大人向け作品?だって「新幹線が爆弾を持っている」ってあの映画のオマージュじゃないですか(笑)。映画館でありながら小演劇にきちんとなっていて満足だったのですが、残念だったのは音声がアフレコだったこと。舞台ならではの息づかいを生かすためにもアフレコは止めて欲しかったなぁ。
上映時間が45分間(予告等も入れると1時間)ということもあって料金は一般1000円、子供500円とお安めになっています。子供も大人も楽しめる演劇を是非是非。
Posted by 天野"kevin"達也 at 22:57│Comments(0)
│映画
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