2012年04月04日
映画喫茶行けなくてスイマセン
本日なんば白鯨で開催された映画喫茶白鯨ですが、強風によるJRの不通のために行くことが出来なくなってしまいました。関係各位の皆さんすいませんでした。イベントの様子は以下のユーストリームで見ることが出来ます。
http://www.ustream.tv/recorded/21565123
さて今回のプレゼンテーマは「俺たちのラズベリー賞」、おのおのが思うサイテー作品を紹介したのですが、当然僕も用意していたわけです。せっかく準備したのに披露する機会がないのは勿体ないので(実際お金も使いましたしね)、ここでやらせて頂きます。
まず一本目は「バトルフィールド・アース」!
パッケージにあるとおり2001年にラズベリー賞7部門受賞した上に2005年に「ラズベリー賞25周年最低ドラマ賞」、2010年に「2000年代最低賞」が追加され、今なお受賞の数を増やし続けている「キング・オブ・ラズベリー」とも言える作品なのです!
二本目はジュリア・ロバーツ主演の「食べて、祈って、恋をして」。正直これは
ひどい作品でした。主人公リズは夫との生活に疑問を感じ離婚。やがて新しいボーイフレンドと生活をするがそれにも疑問を感じ旅に出ることになる。まずイタリアに行き美味しい物をたらふく食べる。そしてボーイフレンドの影響で始めたヨガの修行をするためにインドへ。さらに以前自分を見た占い師に再会するためにバリ島へ。そこで素敵な男性(ハビエル・バルデム)と恋するのでした。おわり、というひじょーーーに感情移入しにくい話です。
もう兎に角ひどいにつきます。ジュリア・ロバーツが海外で遊びたかったので、そのついでに映画も撮ってみました!と言われても信じてしまうほどの作品。友達のどーでもいい観光旅行記録を見せられている気分になるんですよねぇ(きちんと原作があるために遊びついでで撮影ということは多分無いと思うのですが…)。しかも上映時間は2時間オーバーの140分、DVD特典のディレクターズカット版はさらに長くなって145分。
ふざけるな(苦笑)!
こういうお気軽作品はテンポよく1時間半にまとめなきゃダメでしょうよぉぉぉ(涙)。
しかしジュリア・ロバーツはここ10年で出演している作品を見ていると、ハリウッドトップクラスのギャラを貰いつつも、これといって面白い作品に出ている感じがしないんですよねぇ。この「食べて〜」も含めて興行収入では結果出しているので問題ないのでしょうがちょっと心配…。
さて三本目は舘ひろしさん主演の「青い山脈’88」。ストーリーに関しても突っ込みたい所満載なのですが、あえてそこは省略して舘さんが歌う主題歌に注目。当然主題歌はあの「青い山脈」なのですが変な舘節が入って気持ちが悪い曲に仕上がってしまいました。
ハァ〜〜〜ァ〜〜ン
の所がなんかヤでしょ(笑)?出たしのギターリフも「?」だし。というわけでラズベリー賞主題歌賞に推薦いたします!
しかし役者さんの面子を見ると舘ひろしさん、柏原芳恵さん、工藤夕貴さん、野際陽子さん、加賀まりこさん、野々村真さん、梶芽衣子さんというそうそうたるメンバーなんですがどうしてDVD化されないんでしょうかねぇ。黒歴史ということで封印されてしまっているんでしょうか…。
最後は今年のラズベリー賞にノミネートされた「ビックママ・ハウス3」。
マーティン・ローレンス演じるFBI捜査官がやむなく巨漢の黒人女性に変装し事件を解決する一連のシリーズ。ただラズベリー賞にノミネートされた割にはそれなりに面白いんですよ。多分ノミネートされたのは「またこのパターンかよっ!」というのと「お前の女装姿、もう見たくないよっ!」というのがあったんじゃないのかなぁ。現在DVDが1000円出せばお釣りが出る価格で販売されていますが、そのくらいの値打ちだと思って見て貰えれば楽しめるんじゃないかと。はっきり言って「食べて〜」に比べればはるかにいいです(苦笑)!
http://www.ustream.tv/recorded/21565123
さて今回のプレゼンテーマは「俺たちのラズベリー賞」、おのおのが思うサイテー作品を紹介したのですが、当然僕も用意していたわけです。せっかく準備したのに披露する機会がないのは勿体ないので(実際お金も使いましたしね)、ここでやらせて頂きます。
まず一本目は「バトルフィールド・アース」!
パッケージにあるとおり2001年にラズベリー賞7部門受賞した上に2005年に「ラズベリー賞25周年最低ドラマ賞」、2010年に「2000年代最低賞」が追加され、今なお受賞の数を増やし続けている「キング・オブ・ラズベリー」とも言える作品なのです!
二本目はジュリア・ロバーツ主演の「食べて、祈って、恋をして」。正直これは
ひどい作品でした。主人公リズは夫との生活に疑問を感じ離婚。やがて新しいボーイフレンドと生活をするがそれにも疑問を感じ旅に出ることになる。まずイタリアに行き美味しい物をたらふく食べる。そしてボーイフレンドの影響で始めたヨガの修行をするためにインドへ。さらに以前自分を見た占い師に再会するためにバリ島へ。そこで素敵な男性(ハビエル・バルデム)と恋するのでした。おわり、というひじょーーーに感情移入しにくい話です。
もう兎に角ひどいにつきます。ジュリア・ロバーツが海外で遊びたかったので、そのついでに映画も撮ってみました!と言われても信じてしまうほどの作品。友達のどーでもいい観光旅行記録を見せられている気分になるんですよねぇ(きちんと原作があるために遊びついでで撮影ということは多分無いと思うのですが…)。しかも上映時間は2時間オーバーの140分、DVD特典のディレクターズカット版はさらに長くなって145分。
ふざけるな(苦笑)!
こういうお気軽作品はテンポよく1時間半にまとめなきゃダメでしょうよぉぉぉ(涙)。
しかしジュリア・ロバーツはここ10年で出演している作品を見ていると、ハリウッドトップクラスのギャラを貰いつつも、これといって面白い作品に出ている感じがしないんですよねぇ。この「食べて〜」も含めて興行収入では結果出しているので問題ないのでしょうがちょっと心配…。
さて三本目は舘ひろしさん主演の「青い山脈’88」。ストーリーに関しても突っ込みたい所満載なのですが、あえてそこは省略して舘さんが歌う主題歌に注目。当然主題歌はあの「青い山脈」なのですが変な舘節が入って気持ちが悪い曲に仕上がってしまいました。
ハァ〜〜〜ァ〜〜ン
の所がなんかヤでしょ(笑)?出たしのギターリフも「?」だし。というわけでラズベリー賞主題歌賞に推薦いたします!
しかし役者さんの面子を見ると舘ひろしさん、柏原芳恵さん、工藤夕貴さん、野際陽子さん、加賀まりこさん、野々村真さん、梶芽衣子さんというそうそうたるメンバーなんですがどうしてDVD化されないんでしょうかねぇ。黒歴史ということで封印されてしまっているんでしょうか…。
最後は今年のラズベリー賞にノミネートされた「ビックママ・ハウス3」。
マーティン・ローレンス演じるFBI捜査官がやむなく巨漢の黒人女性に変装し事件を解決する一連のシリーズ。ただラズベリー賞にノミネートされた割にはそれなりに面白いんですよ。多分ノミネートされたのは「またこのパターンかよっ!」というのと「お前の女装姿、もう見たくないよっ!」というのがあったんじゃないのかなぁ。現在DVDが1000円出せばお釣りが出る価格で販売されていますが、そのくらいの値打ちだと思って見て貰えれば楽しめるんじゃないかと。はっきり言って「食べて〜」に比べればはるかにいいです(苦笑)!
Posted by 天野"kevin"達也 at 20:58│Comments(0)
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